仕事が報われないと感じて辞めたい時の対処法と一生懸命頑張ったのに評価されない時の対処法まとめ

 
毎日の業務や大きなプロジェクトを
一生懸命に対応して
出来上がった成果を提出しても
なんの評価ももらえないということがありませんか。

 

この記事では仕事が評価されない時の対処法や
仕事が報われず辞めたいと感じている人がとるべき行動を
ご紹介していきます。

辞めたい時の対処法

もし今の職場を辞めたいと思うのであれば
まずは自分の行動に正当性を持たせましょう。

 

仕事が報われないからといって
業務を放棄したり
中途半端にしてしまうと負の循環に陥ってしまいます。

 

・業務でミスをする
・上司に怒られる
 
など単純に良くない事をはじめ
退職願を受領してもらえない可能性もあります。

 

「ミスばかりで損失を与えているのに
　そのまま責任もとらず逃げようとしている」
などといって退職させない企業もあるためです。

 

まずは自分自身ができる業務を一生懸命にこなし
それでも理不尽な対応をされた場合は
退職願を提出しましょう。

疲れた時の対処法

一生懸命に頑張った仕事が報われないときは
身体だけでなく心もひどく疲れます。

 

企業のためにと思って尽くした結果
投げやりな態度であったり
興味がないような態度をとられると
とても悲しい気持ちになりませんか？

 

だからこそ身体の休息だけでなく
心の休息も同時にとっていきましょう。

 

心を休ませるためには
何かに熱中することがおすすめです。

 

・元々の趣味
・気になる映画を見る
・買い物をする
 
といった様々なことにチャレンジしてみましょう。

 

元々趣味があるのなら休日を1日使って
じっくり取り組んでも良いです。

 

CMで宣伝されている映画はもちろん
放送中のドラマを見るなど
普段は時間が惜しいと感じてしまって
やらないことをやってみましょう。

一生懸命頑張ったのに評価されない時の対処法

一生懸命に頑張っていても
評価されない時には
全てを投げ出したくなるかもしれません。

 

しかしそこで全てを投げ出してしまうと
評価をされないどころか非難されてしまいます。

 

今まで一生懸命頑張ってきたことさえ
誹謗中傷される可能性もあるため
投げ出さないようにしましょう。

 

ここで考えてほしいことは
仕事に対して自分は一生懸命だったとしても
上司が望んだ成果は出せたのか
ということです。

 

例えばプレゼン用の資料を作りたいから情報をまとめてほしい。

 

という仕事だったとして
ただ情報をリストアップしてまとめていませんか？

 

他人に仕事をお願いするときは
作業の時間を短縮したいという考えも持っています。

 

プレゼンに使うという使用目的がわかっているのであれば
集めた情報を羅列するだけでなく
データ別にまとめグラフなども準備しておくべきです。

 

最終的になんのためのプレゼンなのかを把握したうえで
プレゼン資料のたたきを作成すると
上司の時間を取らせることもなく
希望にそった成果物になっているため評価されます。

仕事ができないと言われた時の対処法

もし「仕事ができない」
と言われたら
まずはどんな結果が欲しかったのか
確認するべきです。

 

相手が考える正解が
どういった形だったのか分からないままにすると
次の機会でも同じミスをしてしまいます。

 

もしいま上司からマイナスな評価をうけているのであれば
聞きづらいかもしれません。

 

しかし自分が提出した仕事の中で
どこが悪かったのかを確認し
「次の機会に活かしていく」
という姿勢をみせることが重要です。

 

上司が期待していた成果物の形が見えたら
次回に繋げるための対策も練りましょう。

 

先ほどの例でも出しましたが
「プレゼンの叩きを作るべきだった」
というのであれば
見やすいプレゼンの形を勉強していきます。

 

PowerPointの便利な使い方や
見やすいスライド資料のデザイン
などおすすめです。

 

いま自分が持っている知識や行動で
期待に応えられないのであれば
新しく知識を獲得し行動することで必ず報われる時がきます。

転職という選択肢

自分の行動があまりにも報われない場合は
新しい職場でのスタートも考えましょう。

 

次の機会に繋げようと改善点を聞いても
回答をもらえなかったり
意味もなく否定されたりする場合も
時にはあるかもしれません。

 

あまりにもこういった事が続くのであれば
精神的にどんどん追い込まれてしまいます。

 

しかしこういった上司に
仕組みや態度の改善を求めても
はねのけられてしまう可能性が高いです。

 

そのため転職という選択肢を
早いうちに検討していきましょう。

 

もし転職を検討するなら
次の職場ではどういった条件が良いのか
考える必要があります。

 

給与が安くても
同僚や上司の人柄が良い職場を考えているなら
職場見学が必須です。

 

逆に人付き合いを求めず
成果をあげてインセンティブなどで
給与に反映してほしいのであれば
ハローワークで相談しながら決めていきましょう。

 

自分が正当に評価されている
と感じるのはどういったことなのか
しっかり確認して行動を進めていく必要があります。

まとめ

一生懸命に仕事を行っても方向性がずれていたり
相手が期待していたものと違ってしまえば
評価されることはありません。

 

評価されたいと思うのであれば
まずは相手の希望を確認しましょう。

 

万が一相手の希望に沿った成果を出したにもかかわらず
否定されたり報われないのであれば
新しい職場を見つけていくことも手段の一つになります。

 

新しい職場を探す際には
自分がどういったことを重要視しているのか
考えることが必要です。

 

・給与
・福利厚生
・人付き合い
 
など何をもって評価されたら嬉しいのかを考えてみて下さい。