もくじ
ビーズクッションの捨て方は?
中にビーズの入ったクッションが人気で、「人をダメにするクッション」とよく言われていますが、お持ちの方も多いと思います^^
中のビーズは1~5mmの大きさで、クッションに座ったりもたれかかったりするとビーズが動いてからだにフィットし、姿勢が楽になるため、人をダメにすると言われているんですね。
クッションカバーはポリエステルなどの伸びやすい素材に、硬い素材である綿も使われているため、ビーズとカバーのおかげで快適な座り心地となっています。
ただ、5年くらいで買い替えのタイミングだと思ってください。
それぞれのご家庭での使用頻度やお手入れによって期間は変わってきますが、ビーズクッションの寿命はおよそ5年であると言われています。
5年ほど経過すると、弾力性や座り心地も購入当初とは違ってくるかもしれませんね。
さて、こういうとき、ビーズクッションはどのように捨てればいいのでしょうか?
無印良品でも手に入るビーズクッションの捨て方とは
ビーズクッションは無印でも手に入りますが、どのように処分すればいいのでしょうか?
自治体によって処分方法も異なりますので、お住まいの地域の指示に従って捨ててくださいね。
今回は、処分方法を2点紹介したいと思います。
①粗大ごみとして捨てる
特に大きなサイズのビーズクッションをそのまま捨てる場合、粗大ごみとして処分するのが一般的な方法です。
粗大ごみの処分手数料がかかることも多いので、確認した上で処分しましょう。
②ビーズとカバーを分けて可燃ごみとして捨てる
サイズによっては、ビーズとカバーさえ分けたら可燃ごみとして処分することもできます。
ただ、この場合、ビーズもカバーも可燃ごみとして処分するケースと、ビーズはプラスチックごみでカバーは可燃ごみとして処分するケースもあります。
お住まいの自治体の処分方法をしっかり確認してから処分してくださいね。
横浜市でのビーズクッションの捨て方
ビーズクッションの捨て方は、地域によって指定のある場合もあります。
横浜市ではどのように捨てればいいのでしょうか?
横浜市では、燃やすごみとして処分します。
この際、中身のビーズを分けることなく、そのまま捨てて大丈夫です。
ただ、50cmを超えるものは粗大ごみとして処分してください。
大阪市でのビーズクッションの捨て方
続いて、大阪市でのビーズクッションの捨て方を紹介します。
大阪市では、粗大ごみとして処分します。
一人掛けのものなら700円、二人掛け以上のものなら1000円の処理手数料が必要となります。
ただ、外側のカバーを資源ごみとして、中身のビーズはプラスチックごみとして捨てると無料で処分することもできます。
ビーズを分けるのは結構手間がかかるので、手間賃と考えて処理手数料を支払って粗大ごみとして処分するのもいいかもしれませんね。
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