CDの捨て方で燃えるゴミに出してもいい?処分の時のデーターは?大量の場合はどうすればいい? | 役に立ついいね!情報サイト

CDの捨て方で燃えるゴミに出してもいい?処分の時のデーターは?大量の場合はどうすればいい?

CDの捨て方

CDは、音楽を楽しむ上で身近な物ですよね。

最近ではネットでダウンロードしたり動画サイトで閲覧したりして音楽を楽しむ人も多いですが、CDもまだまだ現役です。

ですが、「盤面に傷が付いて聴けなくなった・・。」「ディスクを割ってしまった・・。」などの理由で捨てたいという時もあるでしょう。

CDを捨てる時は、不燃ゴミとして出すのが一般的です。

ただ、自治体によってルールが異なるので、捨てる前に必ず確認してください。

市役所のホームページを見るか直接問い合わせてみましょう。

当然ですが、ルールを守らずに捨てるのは絶対に駄目です。

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燃えるゴミに出すのは、CDの捨て方として正しい?

自治体によっては、CDは燃えるゴミに分別されています。

その場合は、燃えるゴミとして出すのが正しいです。

●音楽CDを手放す目安

・聴かずに保管したまま

・パソコンや音楽機器などにデータを取り込んでいる

何か思い入れがある場合は別ですが、上記に当て嵌まるCDは捨てるなり売るなりする方が良いです。

●音楽CDを少しでも高く売るコツ

・汚れを落とす

当然ですが、ケースやディスクは綺麗な方が高く買い取ってもらえます。

ディスクを拭く時は、内側から外側に向かって柔らかい布で拭くのがポイントです。

柔らかい布は、眼鏡拭きがおすすめです。

・ケースを新品にする

ケースが破損していたり傷が多く付いている場合は、新しいケースに交換するのがおすすめです。

一般的なケースなら、100円程度で買えます。

ただ、素材や加工などが特殊なケースの場合は、一般的なケースに入れると価値が下がる場合もあります。

・ディスクの傷を修復する

ディスクの傷は、研磨機で修復する事が出来ます。

業者への依頼と数百円/1枚の料金が必要ですが、高値買い取りが見込めるなら研磨する価値はあります。

・付属品を揃える

帯やステッカーやトレーディングカードなどが付属している場合は、全て揃った状態の方が高値で買い取ってもらえる可能性が高いです。

CDを処分する時、データはどうする?

CDを捨てる時にデータが読み取れない状態にしておきたいなら、ディスクを破壊するのが確実です。

下記の手順を試してみてください。

①カッターやはさみを使って、ディスクの表側に切り込みを入れる。

この時、ディスクの裏面からも傷が見える位の深さの切り込みを入れましょう。

②切り込みを入れた表側に、ガムテープを貼り付けて剥がす。

こうするとガムテープと一緒に記録層の磁性体も剥がれるので、データを読み込む事が出来なくなります。

因みに、DVDの場合は記録層が2枚のディスクを貼り合わせた間にあるので、ディスクとディスクの間にカッターやはさみの刃を差し込んで、ゆっくりディスクを回転させて剥がしてください。

その後、念には念を入れてディスクを粉々に砕いておけば完璧です。

大量のCDを処分したい時は?

「要らないCDが沢山あって、捨てるのが大変・・。」という人も居るでしょう。

そんな時は、不用品回収業者を利用するのがおすすめです。

電話やネットで申し込むだけで自宅まで回収に来てもらえるので、大量のCDも一気に処分する事が出来ます。

業者によっては冷蔵庫や洗濯機なども回収してくれるので、まとめて処分したい物があるならそういった業者を探しましょう。

「もう要らないけど、問題無く再生出来るから捨てるのは勿体無い・・。」という人には、買い取り業者をおすすめします。

買い取り金額は需要や状態などによって差がありますが、捨てようと思っていた物がお金になるなら少額でも嬉しいですよね。

ただ、不用品回収業者を利用するにしても買い取り業者を利用するにしても、悪質な業者には注意しましょう。

事務所の住所が明らかになっているか・電話番号が携帯電話の番号になっていないか・トラックや作業服などに会社名のロゴが入っているか・事前に見積もりを出してくれるか・・などの点を確認しつつ、複数の業者に無料見積もりを依頼して比較して決めましょう。

CDを処分する時、はさみを使うのは?

【CDを処分する時、データはどうする?】の項で書きましたが、CDをデータが読み取れない状態にしたいならディスクを破壊するのが確実です。

処分したいCDが数枚だけなら、はさみでディスクを真っ二つにしてしまうのが簡単です。

その後は、袋に入れたり切り口にテープを貼ったりすると安全に捨てられます。

より簡単で安全にディスクを破壊したい場合は、CDやDVDなどに使えるシュレッダーを活用するのがおすすめです。

手動タイプなら安価で手に入るので手軽ですし、高速電動タイプなら一気に破壊する事が出来るので便利です。

予算や使用頻度などを考慮して、自分に合った物を探してみてください。

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