職場で嫌われてるが気にしないのは辛い…仲が良かった人とどう接する?ケース別の対処法は? | 役に立ついいね!情報サイト

職場で嫌われてるが気にしないのは辛い…仲が良かった人とどう接する?ケース別の対処法は?

 
「職場で嫌われているような気がする…」

毎日通っている職場ですから
人間関係を気にしないというのは難しいですよね。

やはり人は1人では生きていけないですから
接する人とは友好的な関係でいたいと考えるものです。

そう考えているにも関わらず
職場で嫌われてしまったら…
毎日が辛くなってしまうでしょう。

そこで今回は
嫌われているケース別の対処法や
仲が良かった人に嫌われてしまった場合など
どう立ち回るべきかをご紹介します。

嫌われてしまって辛いと感じているなら
ぜひ続きをご覧ください。

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全員から嫌われてるケース

まず全員から嫌われているとの判断は
こちらに明らかな否がない限り
その証明にはなりません。

小学校の仲間外れと一緒で
誰かがある子を気に入らないと言い出し
周りの子は何となく追従し始めます。

そこからみんなで無視することが始まりますが
行動は同じでも
気持ちまで同調しているとは限りません。

これは心理学でいうところの
同調現象と呼ばれるものに当たります。

デメリットとして
「間違ったことをしてしまう恐れがある」
ことがあげられます。

周りの意見や行動に合わせて
自分も同じように行動してしまうことが
行われているとすれば
そこには個人の意見が含まれていません。

「気持ちの面では同調していない人」
がいるかもしれないということです。

我慢の日々で辛いかもしれませんが
今一度職場内の人間を観察してみては
いかがでしょうか?

本当は心配している誰かの視線が
あるかもしれません。

話せそうな人物やタイミングがあれば
それとなく相談を持ち掛けてみてはどうでしょうか。

意外な情報が得られるかもしれません。

1人の人に嫌われてるケース

一方的に嫌われているような相手の場合は
あえて近づきます。

といってもためらわずに
「こちらから」
あいさつをするのみです。

相手がどの程度あからさまに態度に出すか
確認してみるのです。

また周りに人がいる時といない時で
態度が違う場合があります。

その様子も日々観察してみるのです。

こちらがその相手を敵視していないのであれば
淡々とあいさつし続けるのです。

最初はしんどく感じるかもしれませんが
この方法は意外にも相手がいつか根負けします。

その時は快感です。

自分に嫌な態度をとっていたり
無視しつづけた人物が反応してくるのです。

ちょっとしたゲーム感覚で続けてみたら
ゲームクリアの時がやってきます。

以前は仲が良かった

仲が良かったのに嫌われてしまったのなら
今後のためにも話し合うことが
一番理想的だと言えます。

トラブルの原因を反省し
双方で意見を言い合う場を作ることが
わだかまりの解消に繋がります。

過去に仲が良かったのなら
仲良くできる接点があったということなります。

それならば思い切って食事に誘いましょう。

人と食事を共にすると
仲が深まると言われています。

食事の場面では
話がはずんで価値観の共有ができたり
「ざっくばらんな話もしやすくなる」
という効果があるからです。

職場で仲良くなれる人がいることは
とても貴重な存在です。

大人になればなるほど
人との出会いが減りつながり方は変化していきます。

気の合う人に出会う機会は
とても貴重なご縁です。

せっかくのご縁ですから
そのままにせず修復のアプローチを試みましょう。

嫌われていると感じて辛い

自分が嫌わていると感じる職場環境は
大変辛いものです。

気にしないでいられるタイプの人なら
このページを見ていないはずです。

しかし、嫌われていると感じるのは
気にしすぎ
もしくは思い込みの場合もあります。

細かいことにクヨクヨしがちだったり
物事を卑屈に取りがちな人
完璧主義で柔軟性に欠けるタイプの人など
少なからず性格が影響しています。

その性格で生きているので
そうそう簡単には変われませんが
そんな時は楽観的な人や
深く考えない人の考え方を「マネ」してみるのです。

性格の形成には
環境が大きな影響を与えています。

「お手本」を通して
性格修正の環境作りをするのです。

身近にいなければ
映画や漫画の登場人物のマネでもいいです。

違う見方を知ることができれば
職場環境の見方も
多少は変えられるのではないでしょうか。

副業に息抜きの場があるかもしれません。

自信を持つために副業を始める

副業が可能であれば
現在の職種で副業してみるのはいかがでしょうか。

違った環境で自分の仕事に評価が集まれば
新たな活躍の場ができ自信が持てるようになります。

そのままうまくいくようであれば
退職を視野に入れていくことができます。

経済的な自立は
精神的にも重要なお守りになります。

同業種ではなくても何かに挑戦して
自分の能力を活かすことができれば
本業だけに頼らず生きていけるようになり
世界が広がります。

まとめ

最終的には
仕事に来ている目的は何かということです。

「お友達作りをしにきているわけではない」
「食費を稼ぎに来ているのだ」

そのような割り切り方を目指せるのであれば
仕事で結果を出して帰るのみです。

しかし職場の人間関係は
良いに越したことはありません。

職場に仲の良い人がいるかいないかでは
仕事の生産性にも影響を与える
という研究結果があります。

悩みをネットで検索しているということは
少なからず解決の糸口を求めているわけですから
何かしらの行動を起こす勇気が必要です。

相手は変わってくれませんので
自分が変わるしかないのです。

どうしても現状が辛く
自分が動くのは無理だという方は
すぐに今の職場を手離さず
休職という形をとるのもアリだと思います。

「行動」にもいろいろな形がありますので
今の自分が何を求めているのか
紙に書き出してみてください。

そこに出た答えに従い行動に移してみましょう。

1日の3分の1以上の時間を仕事に費やしているのですから
気持ちよく働き充実した毎日にしたいですね。

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