マイナンバーの通知カードを結婚して氏名変更するのを忘れたらどうなる？

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結婚をして氏名が変わってしまった場合には、身分を証明するものには変更の手続きが必要になります。

マイナンバー通知カードは、住んでいる市区町村役場でマイナンバー通知カード券面記載事項変更届が必要になります。

届出を行う事が出来るのは本人か代理人になりますが、代理人の場合は委任状が必要になります。

手続きに必要なものには、マイナンバー通知カード、本人を確認する事が出来る運転免許証、パスポート、保険証、年金手帳などになります。

印鑑も必要になりますがシャチハタやゴム印は持って行かないようにし、認め印を持って行くようにします。

マイナンバー通知カードは氏名変更後には使う事が出来なくなりますので、婚姻届けを提出した後にマイナンバー通知カードの変更手続きを行なうと安心です。

市区町村によって、婚姻届提出後に住民票に氏名変更のデーターが反映されるまでに時間がかかる場合もあります。

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マイナンバー通知カードの住所変更は通常に行う転出、転入の手続きが必要になりますので、転出する役所、役場で転出届けを提出し転出証明書を受け取ります。

転出届は転出の14日前から提出する事が出来ますので、忙しい場合などは早めに行うと時間に余裕を持つ事が出来て安心です。

転入する役所、役場で転入届と転出証明書の提出を行い転入14日以内の手続きが必要になります。

転出、転入の手続きをする時には、本人確認書類と印鑑が必要になりますので忘れる事がないようにします。

転出した日から14日以上たってしまうと、転入届の特例が適応されなくなってしまいますので注意が必要です。

転出から90日以上経っても住所変更しなかった場合には、マイナンバーが失効してしまいますので忘れずに行う事が大切です。

引越しをした際には、転入届と一緒にマイナンバーの住所変更手続きも忘れないようにすると安心です。

マイナンバー通知カードを紛失してしまった場合は、個人番号カードコールセンターに電話をして一時停止申請を行います。

誰かに拾われてしまった場合に悪用されてしまう心配はあまりありませんが、無くした時の状況をゆっくり考えます。

自宅で紛失した事がわかっている場合には、住んでいる市区町村窓口で紛失届と再交付の申請を行います。

自宅以外で紛失してしまった場合には、警察署に遺失物届を出して受理番号を発行してもらった後に市区町村窓口で手続きを行ないます。

火災や災害で焼失、紛失してしまった場合には、消防署または市区町村窓口で罹災証明書を発行してもらってから手続きを行なう必要があります。

紛失の際の手続きの仕方も市区町村によって異なり、紛失した状況によって届けかたも違ってきますので注意が必要です。

マイナンバー通知カードは大切な物ですので、日頃から大事に扱う様心がけます。

マイナンバーが失効してしまった時には再発行の手続きを行なえば大丈夫ですが、再発行には1ヶ月ほどかかります。

再発行を待つ事が出来ない場合には、住民票を取る時にマイナンバー記載にチェックをすればマイナンバーを知る事が出来ます。

自宅で紛失した場合に再発行に必要なものには、マイナンバー通知カード紛失届、マイナンバー通知カード再交付申請書、身分証明書があり手数料が500円かかります。

自宅以外で紛失してしまった場合には、他に受理番号が必要になり手数料が同じく500円かかります。

火災や災害で焼失、紛失してしまった場合には、他に罹災証明書が必要になり手数料が同じく500円かかります。

身分を証明するものでは、顔写真が付いている物は1点で顔写真がないものでは2点必要になります。

再発行に必要なものをきちんと準備をしてから、住んでいる市区町村窓口で再発行の手続きを行なうようにします。

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