ルーティーンってありますよね。
朝起きてから寝るまでにする行動ってほとんどが決まっていて
それについて特に不満を感じていることもないのですが
「今の生活って“楽しい”のかな…?」
と、ふと考えることがあります。
楽しいってなんだろう?
楽しく生きるってなんだろう?
と考えた時に
その答えは人それぞれ違っているでしょう。
ただ、私の場合は
・家族と笑顔で過ごす
・趣味に没頭する
こういったものは外せない要素として存在していて
今はそれをしっかり謳歌できています。
あなたにとっての「楽しい」はどんなものですか?
私も過去には
お金に追われ仕事に追われ
仕事ばかりしていた時期があります。
本来であれば
より良い人生を送るために
楽しく生きるために仕事をしているはずが
仕事ばかりの人生になっていたのです。
これは目的が逆になってしまっていますが
かといって、仕事を辞めるわけにもいきません。
だからこそ
仕事の仕方やどんな仕事をするかが重要になります。
私の場合は本業のほかに
→ 仕事の合間にスマホ片手で月10万円稼げる
このような副業を上手に活用して
楽しく生きるために外せない要素を満たすことができました。
もし今現在のあなたが
「今の生活って“楽しい”のかな…?」
と、ふと考えた時に満たされていないのであれば
仕事の仕方やどんな仕事をするか
これらを改めて考えてみましょう。
以下には
そのために役立つ情報をまとめていますので
興味がある方はぜひ続きも読んでみてください。
もくじ
楽しく生きるための30代の過ごし方は?
30代である今、今後を楽しく生きるためには何が必要なのでしょうか?
それは、今後の人生のビジョンを持つことだと思います。
”自分はどんな生活がしたいか”
”何を手に入れたいか”
”お金はいくら必要か”・・・
つまり人生のビジョンとは、
”将来の夢”と”そこに辿り着くための手段”ともいえます。
あなたは学生時代に「将来の夢を持とう」と言われたことが一度はありませんか?
僕も言われたことがありますが、
その当時は将来の夢といっても
なかなかやりたいことを見つけることができませんでした。
あなたの中には僕と同じように、
「夢を見つけようと思っても難しかった」という方がいるかもしれません。
ですが、30代となった今、
あなたは自分で稼いだり、
色々な人に出会ったりとたくさんの経験を積んできたはずです。
学生の頃より、社会の現実を体験した30代だからこそ、
現実的なビジョンを持てるはずです。
自分の今後の人生が楽しく、ワクワクするようなビジョンを考えてみましょう。
楽しく生きるための仕事の仕方は?
楽しく生きることと仕事は切っても切れないくらい密接につながっています。
ほとんどの人が生活していくために何らかの仕事をしており、
人生の大部分を仕事の時間に費やしています。
例えば、完全週休2日で1日10時間働くとすると、
240日×10時間=2,400時間も年間で働いています。
単純に計算すると、1年365日のうち約3割は仕事をしている時間なのです。
実際は、寝ている時間や食事の時間、
掃除の時間などを除いた、“活動している時間”で考えれば3割を超えるでしょう。
そんな仕事と上手く付き合っていくことはとても大切です。
なので、自分の中で仕事に何を求めるかということを
しっかり確立しておきましょう。
いくつか例を挙げると
・純粋に楽しいことを仕事にしている・・・これは文句なしですね。
・スキルを得るために仕事をしている・・・何のためのスキルなのかも考えておくと良いですね。
・お金がいいから仕事をしている・・・これも何のために必要なお金なのか、いくら必要なのかを明確にしておくと良いでしょう。
そして、30代はまだ、体力的にも無理がきく年代です。
ビジョンを描いて経験値が足りないという自覚があれば
泥臭いことも体験することを僕はおすすめします。
楽しく生きるためのコツは?
現実を知って、
自分のビジョンを立てたらそのビジョンに自信を持つことが大切です。
他人と比較して、「こんなんじゃダメだ」と思う必要はありません。
他人と比較するとついつい、自分にないものが目について手に入れたくなります。
でもそんなときは、「本当にそんなもの必要なのか?」と考えてみましょう。
他人と比較して相手をうらやむ必要はありません。
自分が立てたビジョンに自信を持ち、
いらないものにまで手を出す必要はありません。
自分が良いと思ったことのみをどんどん取り入れていけばよいのです。
そして一度決めたビジョンは何度でも変更しても良いということです。
一度決めたからといって最後までやり抜く必要はありません。
「これは間違っていたな」と思ったら修正したら良いのです。
時には間違いながらも自分なりのビジョンを育てていきましょう。
楽しく生きるための座右の銘 10選はこれ!
以下に、人生を楽しく生きるために僕が影響を受けた言葉を紹介します。
きっと、あなたの人生にとっても参考になると思います。
「“なりたかった自分”になるのに、遅すぎることなど決してないのだ。」
-ジョージ・エリオット
「こうなりたい」と思ったら遅すぎることはありません。
今日から行動しましょう。
「僕たちは未来を変えることはできないけど過去を変えることは可能である。」
「失敗なんかしないから、挑戦してください。」
-西野亮廣
有名な近大でのスピーチの一節です。
失敗は過去になれば書き換えられる。
失敗を恐れる必要はありません。
「量だけは裏切らない。誰よりも動け。」
-箕輪厚介
「やりたいことが見つからない」という人は、
圧倒的に量が足りていない場合もあります。
そんな時はこの言葉を思い出しましょう。
「人間は笑う力を授けられた唯一の動物である」
-クレヴェル
笑うことは人間の特権。笑いにあふれた毎日を送りましょう。
「人生観を確立しない限り意義の深い仕事はできない。」
-野村克也
仕事に深く取り組むには、
そもそも「どう生きるか」ということを考えることが大切です。
「生きていく限り、つねに比較対象に晒される。でも、比較対象がないほうが人は幸せなんじゃないか」
-ひろゆき
自分は自分。他人をうらやましいと思ったりせずに、自分の道を進みましょう。
「小さいことを重ねることがとんでもないところに行くただ一つの道」
-イチロー
地道に毎日、コツコツやる。
それを継続させることはとても大きな才能だと思います。
「多くの人に幸せや喜びを与えていく。それ以上に、尊くて素晴らしいものなどない」
-ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
自分の人生観を考える元となる言葉です。
身近な家族の幸せから親戚、友達、
色々な人を幸せにできる人間になれたら素晴らしいですね。
「なぜ生きるかを知っている者は、どのように生きることにも耐える。」
-ニーチェ
なぜ生きるか=人生の軸をしっかり持ちましょう。
そうすれば、困難にぶち当たっても、屈することなく、
「どう乗り越えよう」という考えに切り替えていくことができます。
「失敗しても命までとられることはない。ゼロになるだけ。」
-堀江貴文
失敗を恐れる必要はない。
どんなに失敗しても命まで取られることはありません。
どんどんチャレンジしましょう。
楽しく生きるための四文字熟語を知って自分の人生を楽しもう!
次に、あなたが人生を楽しく生きるための
助けになりそうな四文字熟語を2つほど紹介します。
まずは「一往直前(いちおうちょくぜん)」です。
これは、“困難を恐れることなく、ただひたすら前に進むこと”という意味です。
人生では挑戦も必要です。
そんな時に失敗を恐れて挑戦しないと自分自身の成長もありません。
先ほど、座右の銘でも紹介しましたが、
失敗を失敗で終わらせなければいいのです。
次は「仰首伸眉(ぎょうしゅしんび)」です。
これは、“壮大な目標を掲げ、平然たる顔をして何事にも屈しないこと”を意味します。
自分自身のビジョンを掲げたらそれが他人からバカにされようが関係ありません。
平然と何にも屈せずにその目標を目指せば良いのです。
そんなことを教えてくれる四文字熟語ですね。
楽しく生きるためのことわざはどんなものがある?
ことわざにも人生を楽しく生きるためにとても役立つ素晴らしいものがあります。
それを2つ紹介します。
まずは、「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」です。
これは、“知らないことを聞くのが恥ずかしく思えても、その恥ずかしさはその時だけ”という意味です。
例えば、何かにチャレンジして分からないことがあれば、そのことを表に出してどんどん教えてもらいましょう。
分からないことを人から学べばその分自分が早く成長できますよ!
次は「商い三年(あきないさんねん)」です。
この意味は“商売を始めて利益が出るまでには3年ぐらいはかかる。何事もすぐには結果は出ない、しばらくは辛抱せよ”という意味です。
目標に向かい始めたら、すぐに結果が出ないこともあります。
しばらくは結果が出なくても辛抱して継続しましょう。
そんな時に先に紹介した
「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」と組み合わせて
分からないことをどんどん聞けば、この3年を短縮することも可能です。
楽しく生きるための名言で笑顔になろう!
以上、楽しく生きるための名言やことわざ・四字熟語を紹介してきました。
名言というものは、
その一文に重要なことがシンプルに凝縮されたものだといえます。
シンプルな一文を考えるというのは実は結構大変で、
考えに考え抜いた結果から生まれたものです。
そんな、先人たちの考えが詰まった名言を色々と知れば、
きっとあなたの人生の助けになると思いますので、
世の中の名言にもアンテナを張り巡らせてみましょう。
素晴らしい名言と出会うには
本やyoutubeで講演や対談動画を見ることもおすすめです。
気になった言葉や感銘を受けた言葉はどこかに書き留めておき、
後で見返すようにしておくと良いでしょう。
実は、この方法は僕も実践しています。
多くの“笑顔”であふれた人生をあなたが過ごせることを願っています。
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