もくじ
未就園児とは何歳までのこと?
よく耳にする「未就園児」とは、誰のことを指していて、何歳から何歳までなのでしょうか?
保育園は0歳児から、幼稚園は3歳になる4月から通園することができますが、まだどちらにも通園していないお子さんのことを「未就園児」と呼び、0歳児~3歳児がそれにあたります。
未就園児の過ごし方は何をすればいい?
0歳~3歳の未就園児とママが過ごす時間、それは基本的に24時間で1日中一緒ですよね。
ずっと一緒いると、お散歩に行ったり公園で遊んだり、スーパーへ買い物に行ったり・・・と日常を過ごすことが多く、変化のないマンネリ化した日常がストレスになってしまっている方も多いのでは?
朝きちんと起きて公園遊びなどで運動し、ご飯も食べてお昼寝もして、夜お風呂に入って就寝して・・・と規則正しい生活を送ることも素晴らしいですが、毎日同じことをして過ごすこともストレスになってしまうのは嫌ですよね。
未就園児との毎日、少し変化を求めた過ごし方とは一体どのようなものなのでしょうか?
紹介してまいりたいと思います。
未就園児教室とは
幼稚園入園前の2歳児や3歳児が定期的に通う未就園児教室、いわゆるプレスクールが幼稚園内に開設されているところもあり、基本的にはママ同伴ですが、幼稚園の先生と一緒に手遊び、リズム遊び、歌を歌うなど、まるで幼稚園に通っているかのような過ごし方ができるところがあります。
1週間に1回のところもあれば、2週間に1回のところもありますが、1日1~2時間ほどお友達と楽しく過ごすことができますよ。
運動会やクリスマス会など、季節ごとのイベントを開催している教室もあるようです。
未就園児教室はマンネリ化した日常に変化を与えるだけでなく、その幼稚園の雰囲気や先生たちのようすを知ることもできるので、幼稚園選びのヒントにもなりますね。
こちらの未就園児教室は費用もかかりますが、園によって違うので、事前に確認してみてくださいね。
未就園児でも習い事ってできる?
未就園児教室ではなく、自分の身になる習い事をしたいと考えている親御さんも多いことでしょう。
未就園児でも習い事ってできるのでしょうか?
もちろん、可能です(*^^*)
さまざまな習い事があるので、ひとつずつ紹介したいと思います。
① スイミング
早い子だと首がすわったころからスタートできるベビースイミングや親子で楽しむ親子スイミングなどがあります。
親子でスキンシップを取れるだけでなく、お子さんの成長を間近で見守ることができるのでおすすめですよ。
② リトミック
音楽やことばを使って社会性や協調性などを養い、団体生活の中でも自己表現力を育てることができるリトミックも最近では人気の習い事です。
音楽を聞きながら体を動かし、自由な表現ができ、さらにことばや数への興味を持つことができるので、親御さんにとても人気だそうです。
③ 体操教室
2歳児、3歳児にもなると体力がついてきて、ママと公園で遊ぶだけでは物足りないお子さんもいらっしゃるかもしれません。
そんなお子さんにおすすめなのが、この体操教室です。
年齢に合わせたトレーニングを専門のトレーナーに指導してもらえて、走る、跳ぶ、回るなど家庭では育むことが難しい運動機能も高めることができますよ。
④ 英会話教室
近年通っている人口が増えてきた英会話教室。
英語の歌やダンス、ジェスチャーなどを使って楽しく英会話を学ぶことができますよ。
中には、親子で参加できるものもあるようです。
未就園児とする遊び
未就園児とどのように遊んだらいいかわからない親御さんへ、遊び方を紹介していきましょう!
●ボール遊び
ただボールを投げ合うだけではなく、「少し遠くへ投げてみる」「ゴールを作って足で蹴ってシュートしてみる」「ママとどちらが高く投げることができるか競争してみる」など、バリエーションを増やして遊んでみてください。
そしてそれらができるようになったら、お子さんをほめてあげてくださいね。
●シャボン玉
洗剤とストローとコップがあればできる手軽な遊びです。
シャボン玉液は市販でも売られていますが、台所洗剤やボディソープと水を加えて作ることもできますよ。
シャボン玉液を飲んでしまわないよう注意しながら行う遊びですが、大きなシャボン玉を作ったり高く飛ばせてみたり手でつかんでみたり、シャボン玉ひとつでも遊び方はさまざまです。
ストローだけでなく、何か輪っかを使ってシャボン玉を作れるように頑張ってみるのもいいですね。
●小麦粉粘土
小麦粉3に水1で作れる小麦粉粘土もおすすめの遊びです。
口に入っても小麦粉なので安全に遊べます(ただし小麦粉アレルギーのお子さんには注意)。
手を使って何かを制作するのは良い知育になりますよ。
未就園児と遊ぶといってもたくさんの方法があり、マンネリ化した日常に刺激を与えてくれますよ。
たまにはいつもと違った遊びをして、お子さんと楽しい時間をお過ごしくださいね!
=================================
お疲れ様でした!
コメント