ケーズデンキのエアコンのクリーニング料金と頻度!室外機を自分でやるコツ! | 役に立ついいね!情報サイト

ケーズデンキのエアコンのクリーニング料金と頻度!室外機を自分でやるコツ!

ケーズデンキでエアコンをクリーニングする時の料金は?

梅雨が明けて暑くなってくると、エアコンの出番が増えるという人が多いと思います。

暑い日にエアコンの効いた部屋でゆっくりしていると、幸せを感じますよね。

ただ、使うだけ使ってクリーニングしないでいると、カビや汚れで汚くなってしまいます。

エアコンは定期的にクリーニングしましょう。

この項では、ケーズデンキのエアコンクリーニングについて書いていきます。

ネットで調べてみると、2019年にエアコンクリーニングについて店舗に電話で確認した人の情報が出て来ました。

その情報によると、ケーズデンキでは提携している業者に連絡する形とメーカーに依頼する形でエアコンクリーニングが出来るそうです。

条件は業者によって変わってきますが、メーカー生産が8年以内・お掃除機能が無いというのが基本みたいです。

値段は11000円程度だそうですが、メーカーに依頼する場合は完全に取り外してからのクリーニングになるので、値段が上がるみたいです。

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エアコンのクリーニングの頻度は?

前項で【エアコンは定期的にクリーニングしましょう。】と書きましたが、『定期的って・・?』と思う人も居るでしょう。

結論から書くと、●年に一度の様に決まっている訳ではありません。

というのも、エアコンを使う回数には個人差があるからです。

目安としては、暑さに弱かったりペットを飼っていたりしてエアコンを使う回数が多い場合は1年に1回で、あまりエアコンを使わない場合は2年に1回です。

エアコンクリーニングは、使い始めの春か使い終わりの秋にするのがおすすめです。

因みに、エアコンクリーニングをしないで使い続けていると運転効率が下がる可能性があります。

そうなると、電気代が高くなってしまって損をします。

エアコンクリーニングを自分でするには?

エアコンクリーニングは、自分でする事も出来ます。

出来るだけ安く済ませる為に、家にある物を活用しましょう。

・掃除機

・歯ブラシ

・タオル

・キッチンペーパー

・割り箸

・輪ゴム

・雑巾

●自分でやるエアコンクリーニングの基本的な手順

①プラグを抜く

作業前に、必ずエアコンのプラグを抜きましょう。

プラグを差したままだと、感電の恐れがあります。

②フィルターを外す

先ず、パネルの両端に付いているボタンを押してパネルを押し上げます。

そして、つまみを持ちながらフィルターを引き出します。

③フィルターに掃除機をかける

表面から行いましょう。

フィルターは裏面から表面に向かってエアコンの空気を出しているので、汚れも裏面から表面に出ようとします。

空気の流れと同じ方向で汚れを吸引するとスムーズです。

④フィルターを水で流す

汚れの吸引は表側から行うとスムーズですが、汚れを水で押し流すのは裏面から行うとスムーズです。

⑤フィルターを歯ブラシで擦る

フィルターが変形する可能性があるので、硬い歯ブラシを使ったり強い力で擦ったりするのは避けてください。

⑥フィルターを乾燥させる

先ず、タオルでフィルターの水気を拭き取りましょう。

それから、陰干しして完全に乾燥させましょう。

⑦吹き出し口や枠を拭く

先ず、掃除棒を作りましょう。

割り箸にキッチンペーパーを巻き付けて輪ゴムで止めるだけで作れます。

それから、掃除棒を水で湿らせて吹き出し口や枠の汚れを擦り落としましょう。

室内機の外側は、手が届く範囲を雑巾で拭きましょう。

⑧冷却フィンに掃除機をかける

冷却フィンは、フィルターの奥にある金属部分です。

⑨フィルターとプラグを元に戻す

元の状態に戻せば、掃除は完了です。

エアコンクリーニングに必要な時間は?

前項の様に自分でクリーニングを行う場合は、30~40分程度あれば充分でしょう。

では、プロに依頼するとどうでしょうか?

①壁掛けタイプの場合:所要時間/約120分

多くの家庭で使われているタイプです。

最近では家庭でクリーニングがしやすいバージョンも販売されていますが、隅々まで綺麗にするのは素人では難しいです。

②壁掛けタイプ(自動清掃機能付き)の場合:所要時間/約3時間

自動清掃機能付きのエアコンは、自動で綺麗な状態を維持するのが特徴です。

しかし、それの対象はフィルターだけです。

ファンやフィンなどの他の部分まで、綺麗な状態を維持してくれる訳ではありません。

なので、自動清掃機能付きであっても定期的なクリーニングは必要です。

③天井埋め込みタイプの場合:所要時間/約4時間

事務所や施設に導入されている事が多いタイプですが、一般家庭でも導入されている事があります。

天井埋め込みタイプは作業工程が多いので、作業時間が長くなってしまいます。

※上記の所要時間は、エアコン1台分です。

プロにクリーニングを依頼する場合は、半日程度は時間を空けておくのがおすすめです。

エアコンクリーニング番外編~室外機のクリーニングも必要なのか~

結論から書くと、室外機のクリーニングは基本的に不必要です。

室外機は名前の通り室外に設置する物なので、ある程度の砂塵や風雨などに耐えられる様に設計されています。

なので、それらが原因で大幅に性能が低下する事はありません。

『室外機が汚れていると、エアコンを使った時に汚れた空気が入ってこないか気になる・・。』と思う人が居るかもしれませんが、心配いりません。

実は、室内機と室外機の間で空気の循環はしていないのです。

なので、室外機が汚れていたとしても汚れた空気が室内に入ってくる事はありません。

ただ、室外機の中や周りにゴミや落ち葉などが溜まっていたり室外機から異音がしたりする場合はクリーニングしましょう。

とはいえ、難しい事をする必要はありません。

雑巾で汚れや埃を拭き取ったり、掃除機でゴミや落ち葉を吸い取ったり、基本的にはその程度で大丈夫です。

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