しらすを赤ちゃんにそのままあげてもいい?塩抜きはしたほうがいい? | 役に立ついいね!情報サイト

しらすを赤ちゃんにそのままあげてもいい?塩抜きはしたほうがいい?

しらすを赤ちゃんにそのままあげてもいい?塩抜きはしたほうがいい?

生後5~6か月になると、母乳やミルクだけだった赤ちゃんも食事の練習が始まります。

それが、離乳食ですね。

はじめは10倍がゆをスプーン1杯から始めていきますが、徐々に食べられるものも増えてきます。

おかゆや野菜に慣れてきたころ、タンパク質が含まれた食材も食べ始めますが、そのタンパク質としてしらすを食べさせることも多くなるかと思います。

そのしらすですが、赤ちゃんにどのようにして食べさせればいいのでしょうか?

実は、しらすは塩水で茹でたものを軽く乾燥させて加工して作られているため、塩分が高く、赤ちゃんにそのまま与えない方がいいとされています。

そのため、赤ちゃんにしらすを与えるときは塩抜きすることが必要となります。

塩抜きの方法としては、お鍋にたっぷりのお湯を沸かし、しらすを茶こしや味噌こしなどに必要量入れ、2、3分茹でたら水を切って完了です。

月齢によって、すりつぶしたり細かく刻んだりして与えてあげましょう。

お鍋にお湯を沸かすのはめんどうだ!という方は、レンジでも時短で塩抜きができます♪

方法としては、耐熱容器にしらすとしらすがかぶるくらいの水を入れ、ラップをして電子レンジで加熱するだけ!

小さじ1くらいのしらすの量に対し、1分ほど加熱すればOK。

あとはしっかりお湯を切れば塩抜きの完成です。

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赤ちゃんってしらすを食べ過ぎてもいいの?

しらすはタンパク質など栄養満点!

たくさん食べてもらいたいところですが、食べ過ぎは大丈夫なのでしょうか?

気になるのは、塩分。

しらすには塩分が豊富に含まれているため、食べ過ぎると塩分過多になり、高血圧やむくみの原因にもなり、からだによくありません。

まだ小さな赤ちゃんは大人よりも塩分を控える必要があるので、なるべく食べ過ぎには注意しながら与えてあげてくださいね。

赤ちゃんのしらすの塩抜きはいつまで?

赤ちゃんのしらすの塩抜きはいつまで行えばいいのでしょうか?

基本的には、離乳食後期まで行うことが推奨されています。

離乳食の完了期には、調味料を使った味付けも可能となりますので、その頃にはしらすの塩味を活かしたおかずを作ることも可能ですよ♪

もちろん、完了期でも塩抜きをおこなってもいいと思います^^

赤ちゃんが美味しくしらすを食べられるようにしてあげてくださいね♪

しらすを赤ちゃんにそのままあげてもいいのはいつ?

しらすを塩抜きもせず、加熱もせず、そのまま食べてもいいのはいつ頃なのでしょうか?

だいたい、離乳食完了期や幼児食に移行するころ良いと思います^^

年齢にすると、1歳を過ぎたあたりでしょうか。

そのまましらすを与える際、やはり塩分が気になるところではあるので、与える量は少量にしておくことがポイントです。

しらすの中でも、釜揚げしらすだと塩分が比較的少なめなので、そのままのしらすデビューには釜揚げしらすがおすすめです。

赤ちゃんはしらすアレルギーになることはあるの?

赤ちゃんの離乳食を進めるにあたって気を付けたいのはアレルギーのことだと思います。

しらすについて、アレルギーになることはあるのでしょうか?

しらすは、アレルギー指定品目に含まれていません。

したがって、しらす自体は大丈夫と言えますが、しらすは小さなエビやカニを食べることがあるため、甲殻アレルギーには注意が必要です。

しらすを与える際、しらすのおなかを見てみてください。

おなかが赤っぽくなっていると、エビやカニを食べていることがあるので、それらの食材は避けて与えるようにしましょう。

赤ちゃんの離乳食は準備することやアレルギーなどで気にかかることがたくさんありますが、美味しくしらすを食べてもらうためにも、塩抜きなど頑張ってくださいね♪

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