あさりの塩抜きの時間や時短の方法は?失敗したらどうする? | 役に立ついいね!情報サイト

あさりの塩抜きの時間や時短の方法は?失敗したらどうする?

あさりの塩抜きの時間はどれくらい?

潮干狩りなどでたくさんあさりをゲットしてやるべきことと言えば、塩抜き!

あさりは取ったときのまま調理しても塩分が高すぎるため、砂抜きをしてから塩抜きをする必要があります。

時間にしたら、およそ1時間かかります。

常温のお水に浸けて放置しておくだけなので、特に難しいことはありませんが、なるべく早く済ませたいですよね。

今回は、あさりの塩抜きの時短方法や失敗の原因などについてお話したいと思います。

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あさりの塩抜きの時短方法

あさりの塩抜きで、早速時短の方法をお伝えしたいと思います!

準備するものは、50度くらいのぬるま湯のみ!

まず、大きな桶などにぬるま湯をたくさん入れ、そこに室温のあさりを投入します。

ぬるま湯の中で殻同士がガチャガチャとぶつかってもOK!

勢いよく3分ほどかき混ぜながら洗うイメージでやりましょう。

そのうち、あさりが汚れを吐き出してくるので、汚れがひどくなったらもう一度新しいぬるま湯を入れて洗いましょう。

最後に、ザルなどで水を切りながら、お水であさりの表面についた汚れを取り、再度しっかり水切りしたら終了です。

あさりの塩抜きはお湯でやるといい!?

先ほど説明した通り、実はあさりの塩抜きはお湯でやると時短になるんです♪

ふつう、塩抜きは塩水で行いますが、塩水ではなく50度くらいのお湯を使うことで、1時間かかった塩抜きが10~20分で完了するんです^^

なぜお湯で簡単にできるのかというと、「ヒートショック」という原理を利用しているからです。

このヒートショックとは、急激な温度変化にあさりが反応することで起こる現象で、ポイントとしては熱々のお湯ではなく50度くらいのぬるま湯を使用することなんです。

是非試してみてくださいね!

あさりの塩抜きで、塩分濃度はどのくらい?

あさりの塩抜きで、塩水を使用する場合、塩水の濃度はどのくらいにすればいいのでしょうか?

あさりが住んでいた海の塩分濃度は3%。

これよりも濃度が濃くても薄くてもNG!

したがって、準備する塩水は3%のものにしましょう^^

目安としては、水は1カップ(200cc)、塩は小さじ1となります。

良かったら参考にしてください★

あさりの塩抜き、失敗の原因とは?

あさりの塩抜きを失敗してしまうと、あさりが開かず口を閉じたままのことがあります。

塩抜きの失敗の理由は一体何なのでしょうか?

まず考えられるのは、塩分濃度です。

塩水の塩分が濃いと、あさりが上手に砂を吐けず、死んでしまうことがあります。

塩分濃度が原因のときは、塩水を作り直してもう一度浸け直してみてください。

次に考えられるのは、あさりの置き場所です。

あさりも生き物です。

明るく騒がしいところで塩抜きをおこなっても、あさりはリラックスできず呼吸もしにくくなります。

塩抜きしている桶などをアルミホイルや新聞紙で覆い、静かな場所で様子を見てみてくださいね。

最後に、水温も塩抜きの失敗であると考えられています。

水温が低すぎるとあさりが動きにくくなってしまうので、水温を上げてみてください。

あたたかい場所に移動してみてもいいかもしれません。

皆さんの参考になれば幸いです^^

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