毎日残業1時間で疲れた…辛いと感じるのは当たり前? | 役に立ついいね!情報サイト

毎日残業1時間で疲れた…辛いと感じるのは当たり前?

 
「毎日残業で辛い」
「残業のせいで自分の時間がとれない」
このような言葉をよく耳にします。

その気持ち、分かります。

筆者も毎日残業をしていた時期がありました。

長い時間ではありませんが
毎日毎日となるとだんだん辛くなり
会社に行くのが憂鬱で仕方なかったです。

今回は毎日残業することの辛さと
転職するときのアドバイスなどを
紹介していきたいと思います。

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毎日残業があるのは辛い

たった1時間といえども
残業が毎日あるのは辛いです。

仕事の開始時間が早いなら
まだいいのですが
開始時間が遅いと終了の時間まで
遅くなるので余計に辛くなります。

例えば仕事の開始時間が
10時や11時だったりすると
8時間勤務に1時間の残業を合わせると
仕事が終わるのは20時や21時です。

筆者も2年ほどほぼ毎日1時間の残業を
していた時期があります。

20時まで働いてその後に
買い物をして帰宅し夕食を作るのは
とても面倒でした。

食事に片付け、お風呂などを済ませると
もう深夜になってしまっていて
次の日のことを考えると
後は寝ることしかできません。

毎日この時間が続くと辛くなってきて
コンビニや外食を使う機会が増えて
家事もサボりがちになってしまいました。

食生活が乱れるとそのうち
体調に影響が出てきます。

残業をしている時期は
なんとなく体がだるかったり
お腹の調子が悪くなったりすることが
多かったです。

さらに、掃除が行き届かずに部屋が汚いと
仕事もなんだかやる気がでなくて
能率が下がるという負のループに
陥ってしまいました。

こんな風になってしまわないためにも
できるだけ残業は避けたいものですね。

残業するのに疲れたら気分転換も大切

残業をした分だけ
自分のために使える時間は
削られています。

毎日1時間残業をしたとすると
月に22日勤務したとして
1×22=22時間です。

それだけの時間を全て自分のために
使うことができればどれだけいいでしょうか。

趣味に没頭したり、資格の勉強をしたり
ジムに行って体を鍛えることも
できるでしょう。

職場と家を往復するだけで
楽しいことが何もなくては
精神的に疲弊していってしまいます。

それを防ぐためにも
定期的なリフレッシュが必要ですが
残業をしていてはその時間を
まとめて確保することができません。

残業が続いている時は
リラックスできる入浴剤を使ったり
美味しいものを買って食べたりするなど
自分へのささやかなご褒美を用意してみましょう。

仕事以外の楽しみがあると
やる気のアップにもつながります。

少しでも疲れを取るためにも
自分なりのリフレッシュ方法を探しましょう。

残業が続くと辛いと感じるのは当たり前

残業はする必要がなければしたくない
というのが大抵の人の本音でしょう。

筆者は残業代がもらえていたことと
好きな仕事なので嫌になりながらも
なんとか続けていけました。

もしサービス残業だと言われたら
早々に見切りをつけていたかもしれません。

 
厚生労働省の調査によると
転職した人が前職を辞めた理由として
「労働時間、休日等の労働条件が悪かった」
と答えた人は以下の通りです。

・男性 8.3%
・女性 11.6%

年齢別でみると労働時間や休日等の
労働条件に不満を持っているのは
男性では「19歳以下(22.7%)」
女性では「20~24歳(21.0%)」の若い世代が中心になっています。

(参考:厚生労働省『令和2年雇用動向調査結果の概況』
    https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/21-2/dl/gaikyou.pdf 2022/05/05)

年齢から考えると
働き始めたばかりの人たちが
残業や休日出勤などに不満を持って
転職しているのではないでしょうか。

 
残業が嫌だという理由で転職するのは
甘えているのではないかと悩んでいる人は
安心してください。

上記の調査結果からも分かるように
同じような理由で転職している人は
たくさんいます。

残業がない会社もある中で
たまたま毎日残業がある会社に
当たってしまったのは
運が悪かったと言えるでしょう。

残業を強いる会社を学校に例えると
「放課後に毎日1時間、強制参加の補習をしている学校」
ということになります。

最初からこの校風を知っていて
自分には合わないと思ったら
受験しませんよね。

合わない学校を転校するのは
自分の意思だけでは難しいですが
会社は合わないと思ったら
自分で選んで転職が可能です。

その会社が好きで
積極的に業務に取り組んでいる人と
嫌々仕事をさせられている人では
業務の効率が段違いなのは言うまでもありません。

無理をして会社に自分を合わせるより
自分に合う会社を選んだ方が
不満を抱えて嫌々働き続けるよりも
会社にとっても自分にとっても良いでしょう。

残業するのが嫌になったら転職しよう!

毎日残業続きで嫌気がさしてしまったら
いっそ転職しましょう。

今の会社では残業が当たり前かもしれませんが
世の中には残業がほぼない会社もあります。

自分の希望に合った転職先を探してみましょう。

ただ、残業の有無を面接や
職場見学で尋ねるのは勇気がいります。

残業を嫌がる素振りを見せると
選考で落とされるのではないかと
不安になりますよね。

そんな時は転職エージェントを
使うことをおすすめします。

転職エージェントのアドバイザーは
会社や業界の内情に詳しい人が
多く所属しています。

もし未経験の業界に転職するときでも
どのくらいの残業があるのか
リアルな話を聞くことができるでしょう。

また、転職エージェントは
求職者に代わって企業との条件交渉もしてくれます。

残業の有無など
面と向かって聞きづらいことも
転職エージェントなら
情報を持っている可能性が高いです。

現在転職を考えているならば
いくつか選んで登録してみてください。

多くの転職エージェントがありますが中でも
・リクルートエージェント
・マイナビエージェント
の2つをおすすめします。

リクルートエージェントは
業界最大手で豊富な求人数が
大きな魅力です。

転職を考えているなら
まず登録しておくといいでしょう。

マイナビエージェントは
20代~30代の若手の転職に強いです。

自分の年代にあった
転職エージェントを使うのが
転職を成功させることに繋がります。

転職エージェントにも
それぞれ得意分野があるので
自分に合ったエージェントを
探してみましょう。

転職するなら副業OKの会社がおすすめ

せっかく転職するなら
副業OKの会社を探すのがおすすめです。

最近では副業を認めている会社も増えてきています。

本業に支障が出るのはいけませんが
定時で上がった後の1時間くらいなら
次の日の仕事に影響が出ることはないでしょう。

副業を始めるならば
何かしらの知識やスキルが
身につく仕事を選ぶことをおすすめします。

例えばブログ運営やサイトの制作では
マーケティングやプログラミングなど
専門的なスキルを身につけることが可能です。

副業で得たスキルを
本業で活かすことができれば
お給料のアップや昇進につながります。

せっかく何か勉強するならば
副収入も知識も得られて一石二鳥を
狙ってみる方がお得ですね。

スキルが身につけば
自分の能力に自信がつきます。

残業から解放されて
自由になる時間ができたら
自分のための投資に使ってみるのは
いかがでしょうか。

まとめ

・毎日残業があるのは辛い
 帰った後に家事がある場合はなおさら辛い

・残業が続いて辛いときは
 自分へのご褒美を用意して上手に気分転換をしよう

・残業が続いたら辛いと感じるのは当たり前
 労働時間や休日の日数などに不満を感じて
 転職する人もいる

・残業が嫌になったら転職しよう!
 実際に残業があるのかを確かめるには
 転職エージェントを使うのがおすすめ

・転職するなら副業OKの会社を探してみよう
 スキルを身につけることができれば
 自分自身の成長につながる

 
たまにある残業は我慢できますが
それが毎日続くとなると
短い時間でも嫌になるのは当たり前です。

嫌になったら転職して
残業の時間を自分のために使えるような
環境を整えてみましょう。

仕事以外に使える時間が増えると
今日は仕事の後で何をしようかと
考える楽しみが出来て
仕事も頑張ろうと思えるようになるはずです。

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