もくじ
コンビニのイートインってどんなところ?
最近、コンビニの一角に少人数が入れるカフェのようなスペースを見かけます。
英語で「eat in」とされますが、和製英語なので「そこで食べる」という意味でコンビニ内で購入したものを食べられるという場所という言葉です。
利用目的は、そのコンビニ内で購入した商品をイートインスぺースで食べたり、使用することです。
コンビニにはお湯の入ったポットや、Wi-Fi及びコンセントがある場合もあり、イートインの利用者も増えつつあるといいます。
でもあくまでコンビニ内にある施設ですので、利用者の自由な時間を過ごす目的やコンビニが示した条件に違反する行為はいけません。
コンビニで何かを購入し、その場で使う(食べる)のであれば遠慮なく使用してもいい場所ということですね。
コンビニのイートインで長時間の勉強はできるの?
イートインスぺースには、コンビニよって時間制限があったり決まりごとがあります。
コンビニの利用者はさまざまな年代ですが、中には学生も少なくありません。
環境としては、文具も飲物もそろっているのでその商品を購入すればイートインで勉強もできるでしょう。
しかし、個人の場所ではないということを認識していただきたいというのがコンビニ側の意見としてよく挙げられているようです。
勉強場所としてはあまり適切ではないといえますね。
コンビニは公共の施設であり、商品を販売して購入目的のお客さんが多く訪れる場所です。
そのお客さんが商品を楽しむためのスペースとして、売り場の中にあるわけですから勉強目的で使用するのはコンビニ側の意思とも反しますので、やめた方がいいでしょう。
常識を考えて行動し、勉強は自室か図書館などでしましょう。
コンビニのイートイン上手な使い方とだいたいの滞在時間は?は
最近はコンビニ側でもイートインに力を入れる店舗があります。
使い方に大きな変化はないのですが、席数を増やしたり座り心地のいい椅子を用意するなど利用者の利便性を考慮してのことのようです。
だからといって長時間の利用や、商品を購入せずに利用するのはあまりいいことではありません。
イートインの利用法として、どなたにも当てはまる方法があります。
コンビニの商品をすぐに試したい時や、ちょっと休憩しながら知人との待ち合わせとしても利用は可能だと思います。
実際にコンビニでイートインスペースを見たことがありますが、パソコンを持ち込んで飲食しながら座る男性や、本当に数分でコーヒーを飲んで帰るという人に様々でした。
店舗の注意書きに時間も記載されていれば、それに従い、長くてもコーヒー一杯を飲む程度の10分~15分くらいが妥当ではないかと思います。
あとはスペースの混み具合などでも判断して、モラルの問題でしょうね。
コンビニのイートインに持込はマナー違反?
カフェを例にとっても、明らかに他店の商品を持ち込んで入店して席に着くのは、マナー違反です。
入店した目的はそこの商品を得るためなので、コンビニのイートインであっても同じことがいえますね。
自分の好みのものを持ち込みたいのであれば、公園や飲食物を持ち込んでもいいような施設へ行くべきです。
言ってみれば、ファミレスにお弁当を持って行ってドリンクバーを頼んで食べるようなものですね。
そんなことが通用するわけがありません、というよりする人がいるでしょうか。
イートインスペースは、コンビニの商品を購入してお持ち帰りなのかその場で食べるのか、お客さんが選べる場所ともいえるのです。
店の商品を購入しても他からの持込はマナー違反であり、一般常識からもかけ離れた行為ですね。
コンビニのイートイン何時から営業で深夜までやっているのか?
地域によって違うところもありますが、基本コンビニは24時間営業です。
でも営業時間内はずっとイートインも可能な訳ではありません。
店舗によっては、7:00~22:00までと長く開放しているコンビニもあるようです。
仕事等で不規則な生活を送らざるを得ない人には、コンビニのイートインはとても便利だと思います。
夜遅くなっての帰宅途中や朝早くの出勤で食事を摂れない時に、ふっと立ち寄る場所としては最適なのではないでしょうか。
最近は病院や大会社内にもコンビニがあるというケースも多く、イートインの便利さも見直されていますが、逆にマナーの面で注目される場合もあるそうです。
夜の遅い時間にもかかわらず長時間くつろいだり、知人と大声で会話するのは迷惑行為になりますね。
マナーを守って、イートインスペースを快適な場所にするのも利用者の義務だと思います。
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