話が長い人と言われたけど…切り上げ方やうざいと思われない対処法は? | 役に立ついいね!情報サイト

話が長い人と言われたけど…切り上げ方やうざいと思われない対処法は?

話をするのが楽しくて
ついつい話し過ぎてしまう
なんてことはありませんか?

相手が聞き上手だと
気分よく話せるので
長話になりがちですよね。

しかし、聞き手は本当に楽しいと
思ってくれているのでしょうか。

実は心の中では
迷惑がられているかもしれません。

今回は「話が長い!」と
指摘されてしまった人向けに
長話にならないための対処法や
おすすめの話す力を鍛える方法を紹介していきます。

上手な話の切り上げ方

話が長くなってしまう原因には
以下の様な理由が考えられます。

・話の切り上げ方が分からない
・知っている情報を全て伝えようとしている

話の切り上げ方が分からず
いつまでも話し続けてしまう場合は
一文を短くすることを心がけてみましょう。

そして、質問されたときは
相手が知りたい事だけ
答えるようにしてください。

会話が苦手な人ほど
沈黙が怖くてあれもこれもと
知っていることを
喋り過ぎてしまうことがあります。

一度にたくさんの情報を
詰め込まれても
聞き手は処理が追いつきません。

結果的に必要な情報が
伝わらなくなっては逆効果です。

一文を短くし、簡潔に伝えることを
意識してください。

聞き手がもっと知りたいと思えば
話が続きますし、これで十分なら
そこで話は切り上げられます。

会話はよくキャッチボールに例えられます。

自分だけが一方的に喋るのは
キャッチボールじゃなくて
もはやノックと言った方がいいでしょう。

キャッチボールを成立させるためにも
聞き手も発言できるように
気を配ってみてください。

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長話をしないための対処法

長話をしないようにするためには
話す前と話している最中の両方に
注意が必要です。

意識してほしいポイントを2つ紹介します。

・伝えたいことを頭の中で事前に整理する
・本題(結論)から話す

 
順を追って説明します。

まず人に話しかける前に
伝えたいことを頭の中で整理しましょう。

自分が十分に内容を理解していないと
要領を得ない話になってしまい
聞き手を苛立たせる原因になります。

メモ書きでもいいので
伝えなくてはいけないことを
簡潔に書き出して整理してみましょう。

 
そして発言する際に一番大切なのは
本題(結論)から話すことです。

話が長くなると聞き手は
うんざりしてしまいます。

話の最後の方には集中力もきれてしまい
内容が頭に入ってきません。

用件を聞き流されないためにも
まず本題(結論)を伝えましょう。

その後に、理由を話せば
短くても説得力のある話し方になります。

話が長くてうざいと思われる原因

話が長くなって
うざいと思われる原因は、ずばり
「話の内容に興味がないから」です。

学生の頃に、式典で校長先生の長話に
「早く終われ~!!」
と思ったりしませんでしたか?

興味のある内容ならば
長話でも楽しいですが
そうでないものは
はっきり言って「うざい」と感じます。

長くなりそうな話を聞いてほしい時は
話している最中の相手の様子を
よく観察しましょう。

嫌そうな表情や反応が鈍かったり
時計を気にしたりしている時は
あなたの話に興味がないか
切り上げるタイミングを計っています。

相手のサインを見逃さずに
話を切り上げることが
嫌がらずに話を聞いてもらえるようになるコツです。

忙しいときに長話をされると人はイライラする

仕事で忙しい時に長話をされると
聞き手はイライラします。

あなたが締め切り前で
必死に仕事をしている時に
全く関係のない話をしてくる人がいたら
腹立たしくなりませんか?

相手が普段仲の良い上司や先輩でも
「今忙しいのが分からないの!?」
と、好感度が急降下することは間違いないです。

話が長くなりがちだと自覚している人は
相手に話しかける時は
タイミングに注意しましょう。

急ぎの用件じゃなければ
メールやメモを残して
「時間のある時に確認をお願いします。」
と伝えた方が無難です。

相手が忙しそうな時は避けて
どうしても急ぎの用件がある時は
内容を事前にまとめて
簡潔に話せるように心がけましょう。

ブログ運営で副業しながら話す力を身につけよう

話す力を鍛えるために
トレーニングとして
筆者がおすすめするのは
ブログを書くことです。

一見、話すことと書くことは
関係ない様に見えますよね?

ブログで分かりやすい記事を
書くためには、伝えたいことを
明確にする必要があります。

これは話す時も同じです。

伝えたいことがありすぎて
頭の中がぐちゃぐちゃになり
話や文章が長くなってしまう人には
ブログ執筆は良いトレーニングになるでしょう。

同時にTwitterなどのSNSを使って
ブログの宣伝をしてみてください。

SNSは文字数の制限があるので
短い言葉で伝えたいことをまとめる
練習にピッタリですよ。

 
上手に喋れるようになりたくて
スクールに通おうかと考えている人も
いるのではないでしょうか。

筆者も話すことが苦手なので
通おうかと考えたことがありました。

しかし、スクールに通うには
安くない学費がかかります。

懐に余裕があれば
専門のスクールに通って
人と会話をしながら練習できればベストです。

悩んでいる人の中には
そこまで金銭的な余裕がない人も
いるでしょう。

ブログ運営ならば
広告を貼ることで、スキルを磨きながら
収入に繋げられるので一石二鳥ですね。

まとめ

・長話をしてしまう人は
 上手な話の切り上げ方が分かっていない。

・長話をしないためには
 伝えたいことを事前に整理し
 結論から話すこと。

・興味のない話を聞かされると
 相手は「うざい」と思ってしまう。
 話をしている時は相手の反応を見て
 興味を持ってくれているか確認しよう。

・忙しい時に長話をされると人はイライラする。
 話が長くなりがちな人は
 話しかけるタイミングに注意しよう。

・話す力を鍛えるには
 ブログを書いてみるのがおすすめ。

 
「話が長い!」
と指摘されてしまったことは
大変ショックだったでしょう。

しかし、これはあなたにとって
コミュニケーション能力を
高める良い機会です。

話し上手になれれば
人間関係や仕事が円滑に進みます。

話し方についての本も
たくさん出版されているので
自分に合った本で勉強しましょう。

この記事を書くにあたって
筆者の実体験と
以下の書籍を参考にしました。

ビジネスシーン以外にも
お手本にしたいような
会話のテクニックが
たくさん紹介されています。

ぜひ読んでみてください。

・『人の心を動かす話し方』
 福田 健著、知的生き方文庫 株式会社 三笠書房

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