もくじ
キャラチョコの作り方★肌色の部分はどうすればいいの?
最近、誕生日ケーキのデコレーションなどでよく扱われるようになってきたキャラクターがデザインされたチョコレート。
これ、実は自宅でも簡単に作れるんです♪
方法としては、まず下絵を準備することから始まります^^
パソコンやスマホアプリで描きたいキャラクターを用意し、それをプリントアウトしてからクッキングペーパーやOPPシートなどに固定して置きます。
次に、チョコペンを湯煎して溶かしてから輪郭をなぞっていきます。
器用な方はチョコペンでそのまま描くことができますが、それもなかなか難しいという方は、つまようじなどの細いものを利用してキャラクターの輪郭をなぞっていきましょう^^
それからいろんな色のチョコペンを湯煎して溶かして、色を塗っていきます。
最後に肌色のチョコレートでコーティングして出来上がり♪
・・・ですが、肌色のチョコレートってどんなチョコレートなんでしょうか?
販売されているのでしょうか?
また、キャラクターでもコナンくんみたいに人の場合は肌色といえば必須の色。
使い用途の多い肌色のチョコレートはどのようにして作ればいいのでしょうか?
まず、ホワイトチョコレートを利用する方法があります。
ホワイトチョコといっても真っ白な色ではなく、クリーム色に近いので、肌色として利用するのは十分^^
次に、食用色素を利用する方法もあります。
ホワイトチョコでは再現率が物足りないという方は、ホワイトチョコに少しピンクを足したり黄色を足したりすると鮮やかな肌色ができると思います★
肌色のチョコレートはキャラチョコを作るにあたって必需品となるでしょう。
なので、ホワイトチョコは準備しておきましょうね!♪
キャラチョコの色の出し方
キャラチョコを作るには、肌色だけでなく、さまざまな色を作る必要が出てくると思います(-ω-;)
茶色や黒、肌色はチョコレートそのものの色を使えばいいことも多いですが、他の色はどのようにして出せばいいのでしょうか?
それは、食用色素を使うこと!
いわゆる食紅です★
粉状のものや液体状のものもあるので、利用してみてはいかがでしょうか^^
しかし、粉状のものを使う場合は、チョコレートに混ぜるときに注意が必要なんです。
それは、粉の食紅をそのまま混ぜ込んでしまうと、チョコレートの食感が悪くなるという点があるからなんです。
そのため、食紅を混ぜる際は、サラダ油やオリーブオイルに溶かしたり、マヨネーズに溶かしたりしてから使うことをおすすめしますm(_ _”m)
他にも、ジャムや果物や野菜を利用するのも味がついていいと思います★
例えば、赤色だといちご、ラズベリー、黄色だとパイナップルやアプリコット、橙色ならみかんやマンゴー、緑色なら抹茶など、色々と使える食材がありますよ♪
チョコレートと相性の良い味を選んでくださいね^^
キャラチョコの細い線を出すには?
キャラクターを描いていくのには、時に細かい作業も必要になります。
特に、細い線を描いてキャラクターを再現するのは至難の業。
市販のチョコペンでも難しい場合がありますよね。
そういったときはどうすればいいのでしょうか?
まず、チョコペンでもデコレーションするために描きやすく作られたチョコペンなどを利用する方法があります。
例えば、ホームメイドさんから販売されている「アイシングシュガーペン」やTOMIZ(富澤商店)から販売されている「食べれるおえかきペン」などは、アイシングクッキーを作るように作られたデコレーションペンです♪
これで細い線も描きやすくなるでしょう♪
「アイシングシュガーペン」はピンク、ホワイト、ブルーの3色セットで販売されています♪
Amazonではコチラから→https://www.amazon.co.jp/ホームメイド-アイシングシュガーペン-33g-11g×3-×5袋/dp/B01JILFLG4
「食べれるおえかきペン」は1色ずつの販売となっています♪
Amazonではコチラから→https://www.amazon.co.jp/食べれるおえかきペン%EF%BC%88ピンク%EF%BC%89-3g-TOMIZ-cuoca-富澤商店/dp/B01MXD53JU
それよりももっと細い線を出して細かいところまで再現したい!という方には、チョコペンを湯煎して溶かしたあと、つまようじや竹串を利用して描いていきましょう★
それでも十分細い線が描けると思いますし、自宅にあるものなので、費用もかかりませんね♪
キャラチョコが反ってしまうのはなぜ?
せっかく完成したのにキャラチョコが反ってしまった・・・こんな経験ありませんか?
何故反ってしまうのでしょうか?
それは、冷蔵庫で固める際に冷やしすぎるからなんです!
冷蔵庫で冷やすのは、チョコレートを固めるため。
なんですが、チョコレート自体が収縮することによってチョコレートが変形していくため、反ったり最悪の場合割れてしまったりするんです。
また、キャラチョコの薄さにも問題があると言われています。
作ったキャラチョコの厚さが薄すぎると変形しやすくなってしまうようなので、ある程度の厚さが必要だと言えるでしょう。
したがって、チョコレートは薄すぎないようにして、キャラクターが描けて冷やす場合は、急速に冷やすのではなくじっくり冷やすようにしましょう。
キャラチョコを失敗せずに作る注意点とは
先ほど言ったように、キャラチョコが反ってしまったり割れてしまったり、うまくキャラクターが描けなかったりと、キャラチョコを作るにあたって失敗はつきものだと思います。
キャラチョコを失敗せずに作るには、どうすればいいのでしょうか?><
先ほどキャラチョコが反ってしまうときの注意点をおさえつつ、キャラチョコを作るのに基本の注意点を紹介しましょう。
それは、チョコの溶かし方に気を付けることです!
ただ単純に熱い湯で湯煎して溶かすのは、チョコレート自体が変質してしまうのでNGなんです。
また、チョコレートの変質だけでなく、キャラクターを描いていく途中で新たな色を塗っていくとき、違う色のところが熱いチョコレートに触れて溶けていってしまい、上手に描けない問題も出てくるんです。
したがって、50度前後の温度に設定したお湯をマグカップやボウルなどに注ぎ、そこにジップロックなど耐熱性のある袋にチョコレートやチョコペンを入れてゆっくり溶かしていくといいでしょう。
使っている途中でチョコレートが固まってきても、この方法で溶かすと良いですよ^^
熱すぎるお湯はNG、これがキャラチョコ成功への基本の注意点です!
覚えておきましょう♪
皆さんが上手くキャラチョコを作れますように、お祈りいたします(*^▽^*)
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