メモを取らない人は何度も聞くし覚えない…?中途入社で年上の新人への対処法 | 役に立ついいね!情報サイト

メモを取らない人は何度も聞くし覚えない…?中途入社で年上の新人への対処法

 
入社してきた新人に対して
これから行っていく仕事を教えるのは
上司や先輩の役割です。

しかし、新しい仕事を口頭で伝えても
メモを取らない新人がいたら
イライラしたり不安になったりするでしょう。

そして、メモを取らない人に限って
何度も同じようなミスをしたり
何度も同じことを聞いたりと
仕事を覚えてくれない場合が多いです。

「仕事を覚える気はないのか」
「自分の教え方が悪いのか」

こんな悩みを抱えてしまう
そんな人が多いのではないでしょうか。

今回は、そんな悩みを持つ方に向けて
記事をまとめてみます。

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同じことを何度も聞く新人の心理

仕事上で何度も同じことを聞く新人は
どのようなことを考えているのでしょうか。

たいていの場合、新人が質問をする際は
「自分で調べるよりも人に聞いた方が早い」
と、深く考えずに質問していることが多いです。

自分で調べて仕事をした結果
ミスをして怒られてしまうよりも
質問したうえで仕事をした方が確実。

そのように考えている場合もあります。

何度も聞く事に悪気はなく
ただ進め方を知らないのです。

仕事を覚えない新人

新人が仕事を覚えるまで丁寧に教えることは
上司や先輩の役割です。

何度も質問をしてくる新人でも
仕事を覚えようと頑張っているのであれば
イライラすることはないでしょう。

しかし、何度教えても仕事を覚えない
そんな新人も少なからずいます。

こちらが説明しているのにメモを取ろうとしなかったり
説明を聞いているようで聞いていなかったり
仕事に対する熱意ややる気が感じられない。

仕事を覚えない新人には上記のような特徴があり
ただ働いてお金がもらえるなら頑張らないほうがいい
そんな考えを持つことが多いです。

仕事を覚えるまで丁寧に教えなければないとしても
新人の態度が悪ければ話は変わってきますよね。

近年増えつつある年上の新人

ひとえに新人と言えど
全員が高校・大学を卒業したばかりの
若い年代の人だけではありません。

他の企業から転職してきた人は
いかに社会人経験があったとしても
入社先では何も知らない新人になります。

近年、年功序列の制度を廃止する動きが活発化し
雇用の流動化に伴い
中途採用が当たり前になっています。

そのため数十年前には想像もできなかった
「年上の部下を持つリーダー」
「40代の部下を持つ20代の社員」
などが生まれています。

働き方も多様化されている中で
今後年下の新人を指導・教育する
そんな機会も増えていくでしょう。

中途入社の年上の新人への悩み

中途入社でかつ年上の新人を教育するにあたり
こんな経験はありませんか?

「何度言っても話を聞かない」
「研修が終わっているはずなのにミスばかり」
「自分の実力を過信しメモを取らない」

いくら年上と言えど、職場では後輩。

仕事ができないと一度思ってしまうと
自然とイライラしてしまいますよね。

しかし、年上の新人という複雑な状況においては
どのように接するのが正しいのか
悩んでしまう事もあるでしょう。

まして、自分よりも社会人経験が長ければ
ますます注意や指摘がしにくくなってしまいます。

新人が少しでも仕事で成果を上げれるようにと
指示やアドバイスをしても
反論や反発があれば
余計に状況が悪化してしまいます。

年上の新人を抱える年下の社員は
年が離れた部下に対しての接し方に悩み
疲れてしまう事が多いようです。

副業をして自分が成長する

話を聞いてくれない新人の相手をするのは
精神的にも体力的にもしんどいものです。

「教えるよりも自分でやった方が早い」
そんな風に思ったこともあるのではないでしょうか。

指導するのに疲れてしまって
自分の仕事にまで支障が出てきてしまったら
本末転倒になります。

全く話を聞かない新人の相手をするよりも
自分の仕事に集中して成果を上げたり
副業をして他の仕事の知識を得たりした方が
今後の自分のためにもなります。

もしかしたら、副業を通して
年上の新人さんの前職の業種について
何かしらの知見を得ることもあるでしょう。

そうすれば、今後の接し方について
何か役に立つことも出てくるかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

年上の新人を部下に持つことに対して
悩むことは少なくありません。

ましてや、その新人が全く仕事ができない
常に反発的な態度で話を聞かないとなると
余計に頭痛の種になるでしょう。

しかし、相手は年上の人間であるということは
人生としての先輩でもあります。

社会人の経験が長いという事は
自分よりもたくさんの知識を持っている
そんな風にも言えます。

少し考え方を変えて接してみる事で
今後仕事をするうえで頼りになる
パートナーになってくれるかもしれません。

心に余裕がなくなった時は
副業をしてみて
他の事に目線を向けてみてください。

様々な経験を吸収して
今後の生活に
少しでも役に立てれば幸いです。

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