年賀状の捨て方でシュレッダーがない場合は郵便局で引き取ってくれるの?個人情報はどうなる? | 役に立ついいね!情報サイト

年賀状の捨て方でシュレッダーがない場合は郵便局で引き取ってくれるの?個人情報はどうなる?

年賀状の捨て方とは?

皆さんは、年賀状は送りますか?

メールやSNSの普及で年賀状の発行部数は10年連続で減少していますが、それでも新年の一大行事である事に変わりありません。

特に、親しい人からの気持ちが込められた年賀状が届くのは嬉しいですよね。

とはいえ、ずっと置いておくと溜まっていくので、捨てる人も居るでしょう。

最も一般的な捨て方は、シュレッダーで断裁してから燃えるゴミに出す事です。

シュレッダーを持っていない場合は鋏を使っても良いですが、家庭用シュレッダーは持っておくと便利です。

手動タイプ・電動タイプ・CD/DVD/クレジットカード対応タイプなど、色々な種類があるので自分に合った物を探してみてください。

因みに、私の家ではCD/DVD/クレジットカードに対応している手動のシュレッダーを使っています。

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シュレッダーがない時の年賀状の捨て方

シュレッダーを使わない場合、シュレッダーはさみや個人情報保護スタンプを使うのがおすすめです。

ただ、どちらも大量の年賀状を捨てる時には向きません。

少し変わった処分方法では、お焚き上げというのがあります。

ですが年賀状を受け入れてくれる所は多くないので、事前に確認しておくのが良いでしょう。

また、お焚き上げの代行サービスを利用するのも良いでしょう。

【みんなのお焚き上げ】では、専用封筒に入れてポストに投函するだけで、提携の神社でお焚き上げをしてくれます。

●キット内容:お焚き上げシール・日本郵便送付用封筒・お焚き上げ供養申込書・ご説明書

●価格:レターサイズ/1650円・レターサイズL/2860円
 
お焚き上げの供養料・神社への郵送料・お焚き上げ出来ない物の処分費・証明書の発行手数料が含まれいるので、追加料金はありません。
 

郵便局を利用した年賀状の捨て方

郵便局で年賀状を回収してくれるサービスを利用した事がある人も居ると思いますが、このサービスは2003年に廃止されています。

なので、現在は何処の郵便局でも行なっていません。

ただ、書き損じた年賀状や未使用の年賀状を切手や通常はがきなどに交換してもらう事は出来ます。

1枚5円の手数料が掛かりますが、書き損じてゴミにしたり未使用のまま置いておくより良いと思います。

ただ、汚れていたり料額印面(はがきやレターパックなどの料金を表す部分)が破損しているなどの場合は交換が出来ません。

詳しくは、郵便局の窓口で聞いてみてください。

個人情報が気になる人におすすめな年賀状の捨て方

捨てたい年賀状が大量にあると、いちいちシュレッダーで断裁するのは面倒ですよね。

とはいえ、他人の個人情報が記載されている物を無造作に捨てるのも気が引けますよね。

そんな時は、個人情報書類回収BOXを利用するのがおすすめです。

個人情報書類回収BOXは一部のナチュラルローソンに設置されていて、回収された書類はトイレットペーパーや段ボールなどにリサイクルされます。

ナチュラルローソンによると、安全に個人情報を処理する事が出来る設備の提供とエコサイクルを通した環境貢献が目的だそうです。

取り扱いの対象は、一般家庭から出る個人情報が記載されている紙です。

新聞紙・チラシ・機密情報が記載されていない紙などは、対象ではありません。

また、窓付きの封筒やクリップが付いた紙なども対象ではないので、注意しましょう。

年賀状はいつ処分するのが良い?

年賀状に限らず、捨てるタイミングは個人の自由です。

「溜まってきたから。」「断捨離をしたから。」など、捨てるのに良いタイミングだと思ったら捨てましょう。

ただ、風水の面では1年程度で処分するのが良いとされています。

年賀状は幸せをお福分けする縁起物ですが、効果はその年限りです。

また、紙は悪い気を吸いやすいので早めに手放す方が開運に繋がるとされています。

生きていく上での励みになっていたり何度も見返したりする年賀状は別ですが、特に思い入れの無い年賀状は思い切って直ぐに処分してしまうのが良さそうです。

「捨てるのは相手に悪いかな・・。」と思う人も居るかもしれませんが、お福分けに感謝しながら礼を尽くして処分するのは悪い事ではありません。

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