要領のいい人はずるい、うらやましい…嫌いな人との仕事が嫌になったらどうする? | 役に立ついいね!情報サイト

要領のいい人はずるい、うらやましい…嫌いな人との仕事が嫌になったらどうする?


自分より後に入社してきた後輩
転職組
同期

同じように仕事をしているはずなのに
なぜか要領がいい人達がいますよね。

自分より何が優れているのかわからないけど
上司からも一目置かれていて
「ずるい」
と感じることもあると思います。

自分の方が頑張っているのにと
僻みの感情を抱いてしまい
相手の事を嫌いになってしまうかもしれません。

ただでさえ自分と周囲を比較し
劣等感に苛まれるのに
嫌いな人と一緒に仕事をしなくてはいけないとなれば
かなり辛いですよね。

そんなときの乗り越え方や対処法について書きます。

要領のいい人の仕事方法

自分が努力して1人でやり遂げた仕事を
要領のいい人は周りの人を巻き込み
自分より短時間で終え
自分の手柄にするのをズルいと感じると思います。

しかしそれはずるいのではなく
要領のいい人は自分の得意不得意をきちんと理解しており
苦手な分野は得意な人に相談し
周りをうまく巻き込み仕事をスムーズに進めているだけなのです。

自分の得意と苦手をきちんと把握しているので
どの仕事にどれほど時間を要すか自分で理解しています。

複数の仕事を抱えていたとしても
要領のいい人は上手に同時進行していくのです。

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要領がいい人がうらやましい

そもそも仕事を真面目にしている人でなければ
自分より要領が良く評価されている人が周りにいても
ずるいとも悔しいとも思いません。

真面目に仕事に取り組み
周りの評価を求める向上心があるからこそ
要領のいい人が羨ましくなるのでしょう。

自分の方が頑張っているのに
要領のいい人が評価されていた場合に
その人の事が嫌いになる
そんな自分も嫌になってしまうかもしれません。

要領のいい人を目の前にして
自分より能力が高い人だと判断し
自分の方が劣っていると劣等感を感じている時点で
自分の事を客観視できている証拠です。

その視点がある時点で
要領のいい人の仕事の仕方を自分に落とし込んで
要領よく仕事を進められる力があります。

劣等感を感じ要領のいい人を敵視し
自分の事を嫌いになる前に
自分自身を肯定してあげましょう。

嫌いな人との仕事の乗り越え方

ただでさえ仕事は嫌なものであるのに
嫌いな人と一緒に仕事をするという
マイナス要素がまた加わるのであれば
たまったものではありませんよね。

そのような場合は
ゲーム感覚で乗り切ってみるのはどうでしょうか。

・その人の好きなところを5個見つける
・その日1日を乗りきった自分にご褒美をあげる

要領がいい人を羨ましいと感じているのであれば
それは尊敬の気持ちと
自分も要領のいい人のように仕事をしたいと
多少の憧れを抱いているのかもしれません。

いっそのこと要領のいい人に仕事の進め方について
相談してみてもいいのではないのでしょうか。

もしかしたら要領のいい彼も
要領よく仕事を進められなかった過去があり
自分に共感して丁寧にアドバイスをしてくれるかもしれません。

そうすれば自分の仕事の効率も良くなりますし
嫌いと思っていた人を好きになるきっかけにもなり
嫌いだった人との仕事が楽しくなる可能性もあります。

嫌いな人と一緒に仕事をすることを
我慢している人は世の中にたくさんいます。

どうせ嫌いな仕事をするなら
好きな人と仕事をしたいですよね。

嫌いと決めつけずに
嫌いな人の良い一面を見つけることも
大切なことなのです。

比べられる事が辛いのであれば転職も1つ

会社で比べられ評価されることや
嫌いな人との仕事が耐えきれなくなったら
転職を考えてみるのも1つの手です。

転職までいかなくとも
評価され他人と比べられる事にストレスを感じ
転職しようと思っている事を
上司や人事に相談してみましょう。

それによって比べられる対象の人や
嫌いな人とは別の部署移動できるかもしれません。

仮に営業として働き
数字で比べられるのが辛かったのであれば
事務職やWebデザイナーなど
全く別の業界への転職も考えてみましょう。

会社の中で比べられることのない副業にチャレンジ

負けず嫌いな性格がプラスに働くこともあれば
自分自身に知らず知らずのうちにプレッシャーをかけ
自分を追い込んでいる可能性もあります。

周りの人と比べられ評価される
会社員という立場が辛いのであれば
別の収入源があれば心の拠り所になります。

もし副業がうまくいき
本業にできるほど稼ぐ事ができれば会社員を辞め
自分の仕事内容も誰と仕事をするのかも
自分主体で決めることができます。

嫌いな人と一緒に仕事をする必要はなくなるのです。

まとめ

人は人
自分は自分です。

他人と比較する必要は全くありません。

自分の考えを変えるだけで
楽になることもあります。

比べられることが辛いのであれば
他人と比べられない場所で働いていくのも
選択の1つですね。

自分にとって羨ましいと思う対象は
今目の前にいる要領のいい人だけではなく
どこに行っても存在しているものです。

その人と離れることではなく
周りと比べてしまう考え方を変えた方が
自分自身楽になることができるでしょう。

社会人になったら誰も褒めてくれなくなります。

周りと比べすぎず
自分のことは自分で褒めてあげてください。

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