もくじ
浴衣を着る時の髪型で、前髪なしで可愛いのは?
もうすぐ浴衣を着る時季が来ますね。
折角の浴衣なので、髪型もそれに合わせて可愛くセットしましょう。
いつも前髪ありの髪型をしている人は、前髪なしにすると普段と違う雰囲気になる上に大人っぽくなるのでおすすめです。
●前髪なしの髪型6選
・センターパーツ
センターパーツは、名前の通り前髪を真ん中で分けるヘアスタイルです。
前髪をアレンジしやすいヘアスタイルでもあります。
・ボンパドール
フランスのボンパドゥール婦人に由来すると言われているヘアスタイルで、前髪を上に巻いてアップにします。
エレガントな印象を与えるので、パーティーヘアとして人気があります。
・夜会巻き
後ろ髪を捩じって束ねるヘアスタイルで、キャビンアテンダントさんや女将さんがしている事が多いです。
着物や浴衣などの和装に、よく似合います。
・アシンメトリー
アシンメトリーとは、左右非対称の事です。
左右どちらかの前髪を編み込んでわざとバランスを崩すと、おしゃれに仕上がります。
・ハーフアップ
前髪の横の部分だけをバックでまとめるヘアスタイルで、おでこをあまり出したくないという人におすすめです。
・カール
簡単に華やかな印象を与えられるヘアスタイルです。
浴衣を着る時の髪型で、お団子ヘアの作り方は?
浴衣や着物などの和装には、髪を上げて項を見せる髪型が合いますよね。
ここでは、簡単に出来るお団子ヘアの作り方を紹介します。
1:ポニーテールを作る
先ず、ポリウレタン性の細いゴムを使ってポニーテールを作ります。
細いゴムを使用するのは、結び目をしっかりと作って崩れにくくさせる為です。
2:毛束を捩じって結び目に巻きつける
毛束を強めに捩じって結び目に巻きつけます。
強く捩じれない場合は、予めスタイリング剤を髪に馴染ませておくと上手くいきやすいです。
3:ピンで留めていく
毛束を結び目に巻きつけてお団子を作ったら、それを片手で抑えながらピンで留めていきます。
ピンの長い方を表面の髪の毛に引っ掛けて結び目のある中心に差し込んでいくと上手く留まります。
この時、4方向から差し込んでピンが十字になる様に留めると崩れにくくなります。
4:Uピンで留めていく
Uピンを持っている人は、お団子を崩れにくくする為に活用しましょう。
Uピンの片側を半分に折り曲げて使用すると、髪の毛がピンに引っ掛かって取れにくくなるのでおすすめです。
浴衣を着る時の髪型で、ショートの人におすすめなのは?
「髪が短いと、浴衣に似合うヘアアレンジが出来ない・・。」と思っていませんか?
それは間違いです。
短めの髪型でも、浴衣に似合うヘアアレンジは出来ます。
おすすめ①
全体的にカールをかけて横に流す様にすると、爽やかな雰囲気のヘアスタイルになります。
おすすめ②
前髪とサイドの髪を残してトップ部分から三つ編みを作ると、可愛い雰囲気になります。
おすすめ③
アップに出来る長さがあるなら、全体的にしっかりカールをかけて前から見える様にアップにすれば、ゴージャスな雰囲気のヘアスタイルになります。
おすすめ④
前髪を裏編み込みすると、立体感のある可愛いヘアスタイルになります。
裏編み込みは『裏編み込み 簡単 やり方』で検索すると沢山の動画が出て来るので、参考にしてください。
浴衣を着る時の髪型で、ボブの人におすすめなのは?
ショートやロングと違って、ボブは聞き慣れていない人も多いと思います。
ボブとは、後ろ髪を襟足辺りで切り揃えたヘアスタイルです。
おかっぱ頭と言うとイメージしやすいかもしれませんが、ボブには様々な種類があります。
バックからサイドにいく程に髪が長くなっていく前下がりボブやトップにパーマをかけてボリューム感を出したバルーンボブなどが、昨今の人気です。
おすすめ①
左右どちらかの前髪だけ編み込みにすると、ボブが強調される可愛いヘアスタイルになります。
おすすめ②
トップから2本の裏編み込みをしてサイドで纏めると、華やかな雰囲気のヘアスタイルになります。
おすすめ③
左右どちらかの髪をタイトに纏めて反対側の髪をふんわりと残す事で、大人っぽい雰囲気のヘアスタイルになります。
浴衣を着る時に使いたい!可愛い髪型が簡単に出来るかんざし
浴衣に似合うヘアアクセサリーといえば、やはりかんざしですよね。
ピンやクリップなどと違って、「使うのが難しそう・・。」と思っている人も多いと思います。
ここでは、かんざしを使った簡単な髪の留め方を紹介します。
※かんざしで髪を留めるには、肩まで程度の長さが必要です。
①バックの髪を手で軽く持って、1つに纏める。
②纏めた髪を、根元から強めに2〜3回捩じる。
③毛束の中央辺りに、簪を上から挿す。
④毛束を持っている方の手を上を持っていき、頭皮に当てる。
⑤かんざしの先端が④の手の外を通る様に、簪を持っている方の手を下げる。
⑥そのまま、④の手を少し下げる。
⑦かんざしの先端を軸にして頭皮に沿わせながら下にずらしていき、かんざしを上に引っ繰り返す。
⑧そのまま、頭皮に沿わせながら下に差し込む。
実際にやってみると意外と簡単に出来ると思うので、是非やってみてください。
コメント