正月飾りに玄関はいつからいつまで?ドアの付け方や付ける位置は? | 役に立ついいね!情報サイト

正月飾りに玄関はいつからいつまで?ドアの付け方や付ける位置は?

玄関の正月飾りはいつからいつまで飾ればいいの?

お正月と言えば、おせちやお年玉などの楽しみもありますが、「お正月が来るなぁ」と感じるのは、しめ縄や門松、鏡餅などの正月飾りではないでしょうか。

今回はそんな正月飾りについて詳しく見ていきたいと思います。

まず、玄関に飾る正月飾りはいつからいつまで飾るのでしょうか。

地域によって時期は変わりますが、一般的には12月13日から飾る地域が多いですが、12月24、25日にはクリスマスイベントがあるので、クリスマスが終わりその飾り付けが終わってから正月の飾りつけをするご家庭も多いですよ。

逆に、正月飾りを飾ってはいけない日もあります。

それは、12月29日、30日、31日です。

29日は、苦(9)が待つ(末)とされているためで、30日は、旧暦で晦日となり、月の最後の日を指しているため、31日と同じ扱いになるためで、31日は、正月が翌日であり、準備に手間をかけないお葬式を連想させることと一夜で飾るのは神様に失礼だという考えがあるためなんです。

では、クリスマスを終え、29,30,31日を避けて正月飾りをするならば、いつがいいのでしょうか。

それは、28日です。

8という数字は、末広がりで縁起が良いとされているので、クリスマスを終えたあとに正月飾りをしたいという方に28日はおすすめですよ♪

この正月飾りはいつまで飾るのかというと、松の内と言われる日です。

地域によって違いがありますが、だいたい1月7日と15日が松の内であることが多く、松の内が終わったら正月飾りも片づけるようにしましょう。

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正月飾りは玄関ドアに飾ってもいいの?

正月飾りはどこに飾ればいいのでしょうか。

玄関のドアに飾ってもいいのでしょうか。

もちろん、玄関ドアに飾ってもOKです!

神様を迎え入れるためにも玄関のドアに飾るのはベストですよ。

飾るとしたら、しめ縄がベストだと思いますよ^^

注意点としては、しめ縄など正月飾りを飾る前に、玄関や玄関扉をきれいにしておきましょう。

玄関先に飾る正月飾りとしては、門松も有名ですね。

玄関というよりは、家の門といったイメージが大きいかと思いますが、最近では賃貸にお住まいの方もたくさんいらっしゃるので、賃貸の玄関先の両側に小さめの門松を飾る方もいらっしゃいますよ。

門松は、神様が迷わず降りてくるための目印になるため、しめ縄同様、玄関先や門をきれいにしてから飾りましょうね。

玄関での正月飾りの付け方

玄関に正月飾りを飾ろうと決めたのはいいものの、どのようにして付ければいいのか迷われている方も多いと思います。

門松ならば玄関ドアの両側に設置すればいいですが、しめ縄はどう飾ればいいのでしょうか。

こんな問題を解決してくれるのは、100円ショップ!

100均で売られているフックを利用してみてはいかがでしょうか^^

両面テープタイプ、マグネットタイプなどさまざまな種類があるので、玄関ドアの材質に合わせて購入し、飾ってみてくださいね。

他には、ドアハンガーを利用するのも一つの手段だと思います!

のちに紹介しますが、しめ縄は高めの位置に設置するのが良いので、玄関ドアの上にドアハンガーを設置し、そこにしめ縄を飾ると良いでしょう。

ただ、ドアハンガーを使用する場合は、ドアの上部に隙間がないと利用できないので、購入前に必ずチェックしておきましょう!

正月飾りは玄関ドアのどこに飾る?

さて、正月飾りを玄関ドアに飾る場合、どの位置に飾ればいいのでしょうか。

先ほども少し紹介しましたが、高めの位置に設置しましょう。

神様がお通りになる場所で、しめ縄は目印となります。

神様の目印となるものを人間が見下すようなことがあってはならないよう、なるべくご自身の目線よりも上の位置に設置するようにしましょう。

ただし、しめ縄の飾り位置に対して、厳格な決まりもありませんし、人によって考え方はさまざまだと思います。

したがって、絶対にこう飾ってください!というわけではありません。

しかしながら、神様がいらっしゃると考えると、粗末な扱いや汚い場所に設置するのはあまり気が進みませんよね。

玄関先をきれいに保ち、粗末な扱いにならないように気を付けて飾ればいいと思いますよ^^

玄関に飾る正月飾りを手作りしよう!

玄関に飾る正月飾りは今では100円ショップやスーパーなどで購入できますが、手作りして特別な正月飾りを作ることもできるんですよ^^

しかも、100均で低予算で作ることが可能なんです!

準備するのは、紙製のヒモ(茶色であればしめ縄感グッとアップ!)、お正月に合う造花や水引飾り、はさみだけ!

まず、リースをイメージしながらヒモをねじって丸を作ります。

次に、造花や水引飾りを差し込んだり、針金付きの飾りであればヒモと同じようにねじねじ巻き付けていけばOK!

上手く差し込めない場合は、接着剤などを利用してもいいですね。

はい、これだけで手作りしめ縄の完成です!

お子さんと一緒に正月飾りを作ったら楽しいお正月を迎えられそうですね^^

皆さんの参考になれば幸いです♪

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