もくじ
きゅうりのネットは、100均で売ってる?
皆さんは、きゅうりは好きですか?
サラダ・酢の物・もろきゅう・ピクルスなど、色々な方法で美味しく食べられますよね。
そんなきゅうりは蔓の伸びる植物なので、栽培する時は蔓を這わせるネットが必要です。
本格的なネットを使っても良いですが、100均のネットでも十分に使えます。
●GARDEN NET 取付けヒモ付/ダイソー
よくある一般的な緑色のネットです。
約220cm×約180cm(角目/約20cm)と約120cm×約180cm(角目/約10cm)の2種類があるので、使いやすい方を選びましょう。
●つる用ネット 補助ヒモ付/ダイソー
素材が綿とレーヨンなので、環境に優しいです。
約180cm×約270cm(角目/約12cm)です。
※ここではダイソーの商品のみ紹介しましたが、他の100均でも売っています。
きゅうりのネットの張り方
①支柱を立てる。
棒を2本土中へ深く差し込み、支柱にします。
②ロープを取り付ける。
ネットの両端の網目に張り紐を通して、2本の支柱の上部と下部に括り付けます。
③ネットを張る。
ネットをカーテンの様に広げていってピンと張らせてから(網目が菱形になるのが目安です。)、2本の支柱の上部と下部に固定します。
これで完成です。
蔓が伸びてきたら、ネットに絡ませましょう。
☆きゅうりの豆知識☆
きゅうり=緑色というイメージだと思いますが、きゅうりは熟すると黄色くなります。
1847年に書かれた【重訂本草綱目啓蒙(じゅうていほうぞうこうもくけいもう)】には、『熟して黄色なる故にキウリ(黄瓜)と呼』とあります。
キウリが転じてキュウリになったと言われています。
きゅうりのネットの簡単な張り方
上記の方法で上手くネットが張れない場合は、苗を囲む様に4~6本の支柱を立てましょう。
それだけで、ネットが張りやすくなります。
☆きゅうりの豆知識☆
『きゅうりは栄養が無い。』というのを聞いた事があると思います。
その理由の1つは、きゅうりが『Least calorific fruit(最も熱量が低い果実)』としてギネス世界記録に登録されている事です。
※植物学では、果菜(果実を食用とする茄子・きゅうり・トマトなど。)は果実に含まれます。
もう1つの理由は、きゅうりの成分の95%以上が水だからです。
しかし、きゅうりにもカリウムや食物繊維などの栄養が含まれています。
水ばかりでローカロリー=栄養が無い、という誤解が生まれたのだそうです。
きゅうりのネットは、他の物で代用出来る?
ネットで調べてみると、ビニール紐で代用している人が多いです。
2本の支柱の間にビニール紐を等間隔で通して両端を括り付けてから、そこに蔓を絡ませます。
☆きゅうりのオススメ料理☆
【きゅうり&ツナのピリ辛和え】
●材料
きゅうり・ツナ・キムチ・麺つゆ・黒こしょう
●下準備
①ツナの油を切る。
②きゅうりのへたを取る。
●作り方
①きゅうりを三等分に切って袋に入れて、拳や麺棒などで叩く。
②キムチをみじん切りにする。
③きゅうりの入った袋にキムチ・ツナ・麺つゆ・黒こしょうを入れて、混ぜ合わせる様に揉み込む。
きゅうりのネットの高さは、どれ位が良い?
これもネットで調べてみると、支柱の高さを150~180cmにしている人が多いので、ネットも同じ位の高さにしておくと良いと思います。
☆きゅうりのオススメ料理☆
【きゅうりの明太子ご飯詰め】
●材料
きゅうり・ご飯・明太子・酢・塩・塩昆布・麺つゆ・マヨネーズ
●下準備
①明太子の皮を取る。
②きゅうりのへたを取る。
●作り方
①きゅうりを三等分に切って、ぺティナイフやデザートスプーンなどで中身をくり抜く。
②ボウルに酢と塩を入れて混ぜる。
③きゅうりを皿やバットに並べて、②を回しかける。
④ボウルにご飯・きゅうり(中身)・明太子(半分)・塩昆布・麺つゆを入れて、全体に味が馴染む様に混ぜ合わせる。
⑤きゅうりの穴の中に、④を詰め込む。
⑥明太子(残りの半分)とマヨネーズを混ぜ合わせて添える。
コメント