卒業式の袴の着付けの時間はどれぐらい?美容院の予約は?自分で簡単にできる? | 役に立ついいね!情報サイト

卒業式の袴の着付けの時間はどれぐらい?美容院の予約は?自分で簡単にできる?

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卒業式の袴の着付けの時間は?

最近では卒業式に袴を着る人が増えていますが、袴の着付けや準備にかかる時間がわからないとせっかくの晴れ舞台が台無しになってしまいます。

袴の着付けにかかる時間や、自分で袴の着付けをする事が出来るのかなどを調べて見ました!

袴は卒業式で着る意外に着る機会がない人が多く、レンタルの袴を利用し美容室で着付けとヘアメイクを行うととても便利です。

袴の着付けにかかる時間は30分程で、ヘアメイクは1時間程かかり待ち時間などを含めると2時間はかかるようです。

学校や会場への移動時間を含めて予約を入れておくと、慌てる事無く着付けとヘアメイクを行う事が出来ます。

人気の美容室や袴のレンタルが出来る店と提携している美容室は、予約がうまるのが早い為早めに予約を行うと安心です。

行きつけの美容室があり会場の移動に問題がない場合は、問い合わせをして予約を行います。
行き付けの美容室がない時には、学校や自宅の近くで信頼の出来る美容室を選びトラブルが起きないよう注意します。

トラブルを防ぐには、卒業式の1、2週間前に予約日や担当の方の名前を確認しておくと安心です。

料金は美容室によって異なりますが、着付けのみの時は7,000円〜12,000円くらいになり着付けとヘアメイクがセットの時は10,000円〜15,000円くらいになります。

袴に似合う髪形では長い髪をサイドアップや編み込みを入れると素敵に仕上り、ボブの人はハーフアップをすると可愛らしく仕上がります。

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卒業式の袴の着付けを美容院で予約するならどれぐらい前にするの?

卒業式に袴を美容院で気つけてもらう場合に気を付けることは、なるべく自宅のそば、または会場のそばの美容院を選ぶことです。

自宅のそばであれば荷物なども忘れ物があっても取りに行けますが、会場が遠い場合はかなり早い時間から着付けをしないといけないこともあります。

しかし、地元(自宅のそば)であれば、打ち合わせに何度か美容院に足を運ぶことができるのでイメージがしやすいかもしれなですね。

会場のそばであれば着崩れなどの心配もありませんが、地元でない場合など何度もその美容院に足を運ぶことが難しくなるので、自分のイメージを伝えるのが大変になることもあります。

予約は人気のある美容院だと半年前から予約をしないといけないところもあります。

早く予約をすると早期割引がある美容院もあるので、気になった美容院は早めにチェックしておくことをお勧めします。

また、早めに予約すると時間帯も選べるので早すぎたり、卒業式ギリギリになってヤキモキする心配もありません。

袴の着付けは自分でできる?

卒業式の袴の着付けは帯の結び方が振袖のように難しくない為、手伝ってくれる人がいれば自分でも行う事が出来ます。

袴の着付けは袴の下から着物が見えないように中に着る着物を短く着付けるのが特徴で、着物は振袖の着付けと同じように行います

帯の結び方も振袖とは違って半巾帯をやや高めに一文字結びにし、袴の前と後ろを間違えないように履き前側の帯を2㎝程見せて後ろの帯を袴で覆います。

着物を持っていて肌着から長襦袢などの着付けに必要なものが揃っている場合は、袴をレンタルするだけで着付けを行う事が出来ます。

全てをレンタルする場合は足袋や肌着まで含まれているかを事前に確認し、足りないものがある時には早めに準備をするようにします。

レンタルする時には自分の寸法を正確に伝えて自分にあった物を選び、レンタルできる期間、返却方法、汚してしまった場合の保険などについても確認をしておくと安心です。

レンタルでセットになっている物には大胆な色や柄が多く派手に見えますが、袴で着物の半分以上が隠れてしまいますので華やかに見えて素敵です。

袴の着付けは簡単?

袴の着付けのポイントは衿を詰め気味にして胸高に着付けを行い、帯は半巾帯を使い一文字結びで若々しさを出します。

袴の着付けに準備するものは、袴、着物、肌着、タオル、長襦袢、重ね衿、衿芯、腰紐3〜5本、伊達締め、コーリンベルト、半巾帯、巾着、足袋、草履かブーツになります。

最初に足袋を履いて肌着を身に付け、胸元、胴回りや腰の補正をタオルで行う事で帯のずれや着崩れをなくし紐を締めやすくします。

長襦袢を短めに着て振袖をはおり、裾を内側に折り上げ上前から納めて腰紐でおさえ衿元をコーリンベルトで決めて伊達締めをします。

帯は体に2周巻き付けて結びますので、1周目をきつく締めると着物と袴の着付けが安定します。

袴はヒダの多い方を前にして広げて履き、袴の中心を体の中心に合わせて帯を1〜2㎝見える程度にします。

袴の前紐と後ろ紐を背中の帯の結び目に交差させながら着付けを行い、最後に前の左側で紐をリボン結びにして形を整えます。

袴の着付けは側面から見た時に後ろ上がりに見えるように仕上げる事もポイントのひとつで、何度か練習を繰り返し行えば袴の着付けは出来るようになるようです。

卒業式の袴の着付けは自分でも行う事が出来ますが、不安を感じる時には美容室で行うと安心です。

良い思い出となるよう早めの予約と準備が大切です。

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