缶切りの代用はスプーンやワインオープナーで簡単にできる? | 役に立ついいね!情報サイト

缶切りの代用はスプーンやワインオープナーで簡単にできる?

缶切りの代用でスプーンは使える?

缶詰を開けて食べたいのに、缶切りがなくて困ったこと、ありませんか?

早く食べたいのに缶切りがないと開けて食べることもかなわないなんて・・・悲しすぎますよね( ;∀;)

そこで、缶切りの代用で別の道具を使って缶詰を開けることはできないのでしょうか?

はじめに、おうちにもあるスプーンを使った缶詰の開け方についてご説明しましょう!

スプーンについてですが、準備するのは大きなカレースプーンなどの頑丈なものを用意してください。

そして、缶詰のふちに沿ってスプーンで圧力をかけながら、数回こすってください。

すると、柔らかいタイプの缶詰であれば、少しずつへこんできます。

このようにこすり続けていくと、穴があいてくるので、穴にスプーンの先端を入れ、そのまま缶詰のふちに沿ってスプーンをスライドさせて穴を大きくし、最後に手この原理でフタを開ければ終わりです★

フルーツなどの缶詰はシロップが入っており、その汁があふれださないようにするには、対角線上にもうひとつ穴をあけて先に汁のみを出しておくと良いですよ。

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屋外で缶切りがない時はどうすればいい?

キャンプなどのアウトドアで缶切りがない場合、そして代用する道具もない場合、どうすればいいのでしょうか?

まず、コンクリートに缶詰をこすりつける方法。

平らなコンクリート面や石を使って、缶切りを引っかけるふちのところにこすりつけ、引っかける部分が平らになってきたら、缶詰の側面を握りしめてみてください。

すると、フタの部分が簡単に開きますよ!

ただ、コンクリートにこすりつけているときに、開いた隙間から缶詰の汁が出てくる可能性があるので、注意してみてくださいね。

次に、10円玉を使う方法。

スプーンの開け方で説明しましたが、スプーンの代用として10円玉を使うんです。

ただ、缶詰と手の距離が他の方法よりも近く、ケガをしてしまうリスクもありますので、普段よりも気を付けて行う必要があります。

また、素手で行うとすべりやすいので、軍手をはめるか、10円玉をハンカチなどで固定するか、すべらないような工夫も必要です。

缶切りがないときの簡単代用方法

他にも、缶切りがないときの代用方法で、簡単なやり方を紹介していきたいと思います★

まず、ドライバーを使用する方法。

マイナスドライバーと、綿棒や包丁の柄など叩けるものを準備してください。

缶詰のふちに合わせてドライバーを置き、軽く綿棒などでトントン叩いてください。

すると、缶詰が少し弱って柔らかくなるので、そこからドライバーでこすっていくと、缶詰のフタが開いてくるので、テコの原理でパカッと開くと簡単ですよ^^

次に、ハサミや包丁を使用する方法。

こちらの方法は、指などケガしないように注意してくださいね。

さて、方法ですが、ハサミや包丁の刃を缶詰のふちに沿わせてゴリゴリこすっていくと、どんどん開いていきますので、少しでもフタが開けばこっちのもんです♪

開いた隙間に刃を入れ、缶切りの要領と同じようにすれば、缶詰のフタも開きますよ^^

缶切りの代用でワインオープナーでも開けられる?

最後に、自宅に缶切りはないけどワインオープナーがあったときの缶詰の開け方についてご紹介したいと思います。

ワインオープナーは先がとがっているので、缶詰を開けられないことはありません^^

まず、缶詰のふちの部分の何か所かに小さく穴をあけていきます。

次に、その上から手で圧力を軽く加えると、フタがへこんで缶詰の中に入っていくかたちになり、あとはフタでケガなどしないよう気を付けながら、開いた隙間にワインオープナーを入れ込み、テコの原理でフタを開けていくだけで終わりです。

また、テコ式、あるいはバタフライ式と呼ばれているウイングがついているワインオープナーの場合は、ワインオープナーの先端ではなく、ウイングの部分を使って缶詰を開けることも可能です。

やり方はスプーンのときと同じです。

缶切りがなく缶詰が開けられないときの代用方法についてお話してまいりましたが、困ったときに参考になれば幸いです♪

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