もくじ
赤ちゃんの服は水通しするの?
赤ちゃんが生まれるにあたって、出産グッズやベビーグッズを買いそろえるのが楽しいですよね^^
その中でも、ベビー服や肌着、おくるみなど、ベビーグッズがかわいくてたくさん買ってしまいます(^^)/
この赤ちゃんの服ですが、よく「水通しをする」と聞きますが、水通しとはどういうことなのでしょうか。
新しい洋服には、洋服を美しく見せるために、防虫効果のために、パリッとした糊がついていることがほとんどです。
その糊には、ホルムアルデヒドという物質が含まれており、私たち大人は大丈夫ですが、生まれて間もない新生児にとっては、刺激が強すぎるため、湿疹などの皮膚トラブルになる可能性があるんです。
したがって、水通しをしてホルムアルデヒドを落としておくんですね。
また、赤ちゃんは私たち大人よりも体温が少し高めで、新陳代謝も良く、汗をよくかきます。
一度水通しをしておくことで、汗の吸いやすい着心地の良い洋服にしておくんですね。
SNSでも「#世界一幸せな洗濯物」が流行っていて、ベビー服やスタイの水通しのようすをインスタなどにアップしている方も多いですよ(*^^*)
赤ちゃんの服の水通しの洗濯方法は?
それでは、水通しの方法を紹介しましょう!
まず、洗濯機自体をきれいにします。
洗濯槽クリーナーなどで洗濯機内のカビや汚れなどをきれいに落としておきましょう。
次に、ベビー服やスタイなどの値札やシールを取っておき、洗濯ネットに入れたり色分けしたりしておきます。
そして、洗濯のコースは「ソフト」や「手洗い」にし、洗剤は不要でスタートします。
選択が終わったら、すぐにシワをのばし、ベビーハンガーなどにかけて天日干ししましょう。
乾いて取りこんだらすぐに畳んで、それぞれ出番がくるまでしまっておきましょう。
赤ちゃんの服は大人の服と一緒に洗濯してもいいの?
赤ちゃんの服は大人の服と一緒に洗濯してもいいのでしょうか?
新生児期や生後1か月頃の赤ちゃんの肌は特に敏感で、乳児湿疹などで悩んでいるママたちも多いと思います。
その頃はまだまだ大人の衣類と分けて洗濯する方が良いでしょう。
大人の衣類を洗う際に使う洗剤や柔軟剤が赤ちゃんにとって刺激が強いもの。
肌トラブルの要因にもなりかねないので、分けて洗濯しましょう。
ただ、ずっと分けて洗濯しなければならないこともありません。
ただでさえ育児に家事に忙しいのに、分けて洗濯し続けるのは負担ですよね。
明確な時期はありませんが、新生児期を過ぎた2か月頃から、または離乳食が始まり出した5,6か月頃からなど、ご家庭によって調整しながらまとめて洗濯してくださいね。
赤ちゃんの服の洗濯に残り湯を使ってもいいの?
節約のためにお風呂の残り湯で洗濯しているご家庭も少なくはありません。
赤ちゃんの服の洗濯に残り湯を使ってもいいのでしょうか?
ずばり、使っても問題はありません。
ただ、注意点があります。
まず、すすぎは水道水ですること。
最後の最後まで残り湯を使うと、衣類に雑菌が残ってしまいます。
すすぎはきれいな水道水を使用しましょう。
次に、残り湯を使うときは、お湯を使ったその日のうちに洗濯で使い切りましょう。
残り湯を一晩放置しておくと、雑菌が増殖してしまうためです。
また、入浴剤を使ったときも、残り湯の使用は控えましょう。
ちなみに、その日のうちに使う場合でも、抵抗があるときには、除菌効果があると言われている酸素系漂白剤を使うと良いと思います。
赤ちゃんの服の洗濯で洗剤はどうすればいいの?
赤ちゃんの服の水通しの方法では洗剤を用いませんでしたが、必要ないのでしょうか?
使用してもいいのでしょうか?
水通しについては、洗剤はなくても十分です。
もし使用したいなら、ベビー用の洗濯洗剤を使用して、しっかりすすぎを行うと良いでしょう。
出産準備も楽しんでくださいね♪
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