もくじ
コンビニでのクオカードの購入方法
皆さんは、クオカードを知っていますか?
クオカードとは、株式会社ティーガイアの子会社である株式会社クオカードが発行するプリペイドカードです。
クオ(『QUO』)は、ラテン語の『〜するところ』に由来しています。
コンビニ・飲食店・ガソリンスタンド・ドラッグストア・書店など、様々な所で使用する事が出来ます。
有効期限はありません。
表面に意匠を凝らした印刷を行う事が可能なので、ご当地デザインや記念品などにも利用されています。
そんなクオカードは、コンビニで購入する事が出来ます。
次項から詳しく説明していきます。
コンビニでクオカードを購入する時に、クレジットカードは使える?
クオカードを購入する事が出来るコンビニは、セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート・ポプラなどがあります。
しかし、クオカードをクレジットカードで購入する事が出来るのはファミリーマートとセブンイレブンだけです。
●ファミリーマートの場合
ファミリーマートでは、ファミマTカードによるクレジットカード決済を利用します。
なので、ファミマTカードに登録しておく必要があります。
ファミマTカードは、入会金と年会費は無料です。
●セブンイレブンの場合
セブンイレブンでは、クレジットカードでチャージする事が出来るnanacoカードを利用します。
なので、nanacoカードに登録しておく必要があります。
nanacoカードは年会費は無料ですが、入会する時に発行手数料として300円が必要です。
コンビニでクオカードを購入したら、ポイントは付く?
コンビニでポイントを貯めている方は多いと思いますが、残念ながらクオカードを購入してもポイントは付きません。
ただ、間接的にポイントが付く方法はあります。
その一つが、チャージする時にポイントが付くクレジットカードでnanacoカードにチャージする事です。
nanacoカードのチャージでポイントが付くクレジットカードは色々ありますが、最も高還元なのはリクルートカードです。
1.2%の還元率です。
ただ、2018年4月16日から、電子マネーのチャージとしての利用分は合計で月30000円までがポイントが付く対象になりました。
なので、お得に利用したいなら注意しましょう。
因みに、クオカードを使って商品を購入した場合は、通常通りポイントが付きます。
コンビニでクオカードを購入したら、手数料は必要?
クオカードには、下記の8種類の額面金額があります。
300円・500円・700円・1000円・2000円・3000円・5000円・10000円
この8種類の額面金額の中で、1000円以下のスタンダードカードは製造の手数料が上乗せされた金額で販売されています。
手数料は、主に30~40円です。
2000円以上のカードに手数料は上乗せされませんが、封筒付きのタイプや販売額の一部が寄付されるタイプなどの場合は、数十円の上乗せがされている事もあります。
因みに、クオカードはプリペイドカードの一種なので、消費税は非課税です。
なので、購入する時に消費税が加算される事はありません。
コンビニでクオカードを使ってタバコは買える?
多くのコンビニでクオカードを使えますが、何にでも使えるという訳ではありません。
下記の代金は、クオカードを使って支払う事は出来ません。
公共料金・収納代行サービス・プリペイドカード・切手・印紙・煙草・チケット
なので、クオカードだけ持ってコンビニに煙草を買いに行く様な事はしないでくださいね。
《クオカードを買うと、オマケが付いてくる?》
5000円か10000円の額面金額のクオカードを買うと、オマケが付いてきます。
5000円は70円分で、10000円は180円分です。
なので、クオカードを頻繁に利用する人は5000円か10000円の額面金額で購入するのがオススメです。
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