仕事のことを考えると憂鬱ですよね。
「今日仕事行きたくないな」と思ったことが
誰しも一度はあると思います。
土日休みの人なら
金曜日の夜はあんなにハッピーな気持ちなのに
日曜の夜になると
ズーンと気持ちが重たくなりますよね。
この記事では
仕事に行きたくない人のための
今日からできる対処法などをお伝えしていきます。
気になる方はぜひ最後までご覧ください。
もくじ
涙が出る時の対処法3選
仕事が嫌すぎて考えると涙が出てしまう
そんな経験がある方もいると思います。
上司からのプレッシャーや
大きなミスをしてしまったあとの出社…
険悪な人間関係。
人によって悩みは様々ですが
そんな時は以下の三つの方法を試してみてください。
一つ目は
「考えるのをやめる」
そんなことできたら苦労しないよ!
と思われるかもしれませんね。
でも、これが一番の方法です。
考えないようにしようとすると
余計にそのことを考えてしまうので
何か他のことを考えるのが効果的です。
好きなアイドルのことや自分の趣味のこと。
なんでもいいから仕事以外で
熱中できることを見つけてみましょう。
二つ目は
「誰かに相談する」
これもシンプルですが効果てきめんです。
仲のいい友達や家族、職場の同僚など
気を許せる人に洗いざらい話して
一旦気持ちをリセットしましょう。
毒は吐いてデトックスするのが一番です。
三つ目は
「仕事を辞める」
これは究極の方法ですね。
最終手段になりますが
環境と人は
なかなか変えることができません。
毎日泣くほどつらい場合は
職場を変えてみるのもひとつの方法です。
辞めると言い出すのも
またストレスのかかる行為ですが
これを乗り越えれば
自分に合った環境を見つけられるかもしれませんね。
吐き気がこみ上げるほど
嫌なことを考えると体に不調が現れるというのは
誰もが一度は経験したことが
あるのではないでしょうか。
かく言う筆者の私も
昔習い事が嫌で
よくおなかが痛くなる子どもでした。
仕事をしていると緊張やプレッシャーで
頭が痛くなったり胃がキリキリしたり
することがあるかと思います。
一時的な症状なら薬で抑えることもできますが
吐き気がこみ上げるほどの体調不良が
毎日続くようなら病院の受診をおすすめします。
それが身体の疲れから来ているのか心の病なのか
病院で一度診察してもらいましょう。
うつ病や適応障害といった心の病気は
今や珍しい病ではありません。
一度心の病にかかってしまうと
なかなか社会復帰が難しくなります。
何よりも
自分の身体を一番に労わってあげてください。
働く上で何よりも大切な資本は自分自身です。
周りに頼れない40代、50代
仕事で管理職のポストについている40代、50代。
若い人から見れば
「怒られることが少なくていいな」
「管理職は現場仕事がなくて楽でいいな」
と思われるかもしれません。
でも実際はその歳になると
周りの人に頼れなかったり
下の世代と上手く会話が盛り上がらなかったり…
上の世代ならではの悩みがあるものです。
また涙腺もゆるくなってくる頃でもあります。
案外逃げ場がなくてつらい思いをしているのは
若い世代だけではないものです。
特に今の世の中はコミュニケーションが
希薄になりつつあります。
世代が違っても
職場でのコミュニケーションをきちんととることが
人間関係を円滑にすることができる
近道かもしれません。
転職をしてみるのもひとつ
仕事が辛いなら転職してみるのも一つの手です。
今の時代は比較的自由に働き方を選べる時代です。
例えば販売の接客業をしている人で
人と話すのが辛くなったら
事務職にジョブチェンジしてもいいのです。
今はほとんど出社しない
テレワークも主流になりつつあります。
仕事の悩みの8~9割は
人間関係の悩みだと言われています。
どこの職場に行っても
ある程度人間関係の悩みはつきものですが
比較的そのリスクを減らすことは
できるかもしれません。
副業の経験が自信に
副業を始めてみるのも良いでしょう。
気分転換になる上に収入源も増えますし
何より副業で自分の能力を高めることができれば
自分の自信にもつながります。
転職する際の
判断材料の一つにすることもできるので
いいこと尽くしです。
ただし副業をする場合には注意も必要です。
・本業で副業を禁止されていないか
・本業に支障が出ないか
この二点には注意をしてください。
副業はあくまで副業なので
本業に支障をきたしては本末転倒です。
また会社によっては副業禁止の場合もあります。
副業を始める前に
よく確認しておきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
仕事に行きたくなくて涙が出る時に
あれこれ考える余裕もないかもしれません。
何かに悩んでいるときは視野が狭くなって
ぐるぐると同じことを考えてしまいがちですが
それでは負のループにはまってしまいます。
ですが
いざというときの対策方法や
逃げ道を知っていれば今後の人生少しだけ
楽に生きられるようになるかもしれませんね。
自分の行動を変えれば
おのずと周りの反応も変わってくるものです。
一つでも共感した部分があれば
明日から実践してみてくださいね!
コメント