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大企業からは転職しないほうがいい?辞めたいけどしがみつくべきか判断をする方法


いい大学を出て大企業に就職!

順風満帆のように見えても
いざ仕事を始めてみると
様々な悩みが出てきます。

働く環境があまりに酷いとストレスを感じ
転職を考えてしまいますよね。

ただせっかく苦労して入った大企業。

家族からの期待も大きかったりすると
なかなか転職に踏み出せませんよね。

そんなときに転職すべきか
このまま残るかはとても悩ましい問題です。

今現在、大企業に勤めていて転職を迷っている
という方はぜひ最後までご覧ください。

しがみつくべきか迷ったときには

社会人になって働き始めたときに
よく基準にされるのが「3」という数字。

働き始めて3週間はまず
「その仕事を覚えるために努力しよう」

始めの3週間はとにかく仕事内容や
その職場の人の顔と名前を覚える努力が必要です。

次に働き始めて3か月は
「嫌なことがあってもとりあえず耐えてみよう」

仕事の流れがわかってきて慣れてくる頃ですが
同時にミスも多くなります。

注意されることが続くと精神的に参ってしまい
辞めたくなることもあると思います。

ただ、ここで辞めてしまうと
これまでの努力が水の泡になるので
注意されたことは次からしないように
自分で努力を重ねもう少しだけ耐えてみましょう。

「3か月働けたら次は3年までがんばってみよう」

仕事が全般的にできるようなり、
そろそろ後輩が入ってくる頃ですね。

ここが踏ん張りどころで
後輩への指導やこれまでの仕事で実績を上げれば
昇格や昇給の可能性も見えてきます。

特に大企業だとこの先の将来安泰ですよね。

辛くてもすぐに辞めずに努力を続ければ
見える景色も変わるかもしれません。

一度立ち止まってよく考えてみましょう。

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辞めたい気持ちが強い場合

「それでもやっぱり辞めたい」

一度考え出すとその気持ちは止まりませんよね。

何事も続けることは良いこととされますが
決して無理をしてはいけません。

精神的に追い詰められて自殺未遂をしてしまう人や
うつ病になって社会復帰が困難になるケースもあります。

まずは身近な人に相談してみて
自分の中で本当に続けるべきか
もう一度よく考えてみましょう。

本当に辛くてどうしようもないときは
逃げるのが最良の方法ということもあります。

「しんどい」と感じる要因

仕事がつらくなる要因は様々あると思いますが
中でも一番多い悩みは
人間関係に関することではないでしょうか。

いくらその仕事内容が好きでも
一緒に働くメンバーが合わないと
毎日仕事に向かうのが憂鬱になってしまいますよね。

例えば
仲良くなれば力強い味方になってくれる同期も
気が合わないということもあるでしょう。

さらに同期入社ということで
必要以上に比べられると
関係もギクシャクしてしまいます。

または先輩や上司から
きつくあたられることもあるでしょう。

正当な理由ならまだ耐えることもできますが
理不尽な怒られ方をすると
頑張る気力を奪われてしまいますよね。

転職を考えてみる

転職はどこかマイナスのイメージがあるかもしれませんが
そんなことはありません。

今やキャリアアップのための転職もたくさんあります。

この会社にいても
自分の力が存分に活かせないと思ったときには
早めに見切りをつけて
自分に合った別の会社への転職を考えましょう。

入ってもすぐに辞めるということを繰り返すと
マイナス評価に繋がりますので
入った会社ではある程度実績を上げることも大切です。

自分が正当な働きをしたにもかかわらず
「評価してもらえない」
ということであれば転職をおすすめします。

転職の際には

・自分が前の会社でどういうポジションだったか
・会社のためにどういう働きをしたか
・この会社ではどう貢献できるのか

という自分のアピールポイントを
しっかり押さえておくことが重要です。

副業をはじめてみる

仕事を辞めるか迷っているときにおすすめなのが
「副業をはじめること」です。

本業の仕事をやめられない最大の原因は
収入源が一つしかないからという人が多いでしょう。

今の自分の生活を守るために
収入を0にするわけにはいかず
辛くてもなかなか仕事が辞められない
という方は多いです。

収入源を複数に増やし
副業の方で大きな利益が上げられれば
本業の仕事をいつでも辞めることができます。

また、副業で今までやったことがないジャンルを始めて
自分の可能性や経験の幅を広げることで
仮に仕事を辞めたとしても
次に転職するときに有利になります。

まとめ

努力して大企業に就職できたことは
素晴らしいことです。

ただ、そこでの環境や人が合わずに
心や身体に影響が出てしまっては元も子もありません。

大事なのは「バランス」です。

自分がなぜその会社に入ったのか
何を成し遂げたいのか
そのためにどれだけ身をささげることができるのか
ということではないでしょうか。

その会社でないとできないような
何か大きな目的があって入社したのであれば
多少辛いことがあっても
ある程度耐えて達成すべきだと思います。

ただ何となくで入社したという場合や
仕事内容がほかの会社でもできることだったのなら
環境を優先すべきです。

仕事をするうえで
何を優先するかは人それぞれです。

自分に合った
生き生きと働ける会社に出会えるといいですね。

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