上司が一目置く部下、頼りにされる人でありがたい存在だけどどう付き合う? | 役に立ついいね!情報サイト

上司が一目置く部下、頼りにされる人でありがたい存在だけどどう付き合う?


皆さんは
会社で頼りにされる人は
どのような存在に感じますか?

たとえばその存在が
上司だった場合は
「この人についていけば大丈夫!」
といった安心感があるでしょう。

一方でその存在が
自分より後輩の
「部下」
だったらどうでしょうか。

またその部下に対して
自分の上司が
一目置く存在だった場合
どう対処したら良いでしょうか。

今回はそんな
上司と部下の間で悩んでいる方へ
具体的な対処法などを
ご紹介していきます。

会社でのありがたい存在とはどんな人?

会社でのありがたい存在は
文字通り
「会社に貢献してくれる存在」
と置き換える事ができます。

会社に貢献する方法は
結果として残したり
縁の下の力持ちとして支えたり
様々あります。

総じて言えることは
会社のために行動する人や
会社で頼りにされる人を指します。

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会社で頼りにされる人の特徴

では会社において
頼りにされる人の特徴は
どのような人の事を指すのでしょうか。

頼りにされる人の特徴は
次の様なものが挙げられます。

・責任感がある
・フットワークが軽い
・思いやりがある
・知識豊富である

頼りにされる人は
相手の気持ちに立って
物事を考えることができます。

誰かの仕事が手一杯の際
「何か手伝いましょうか」
などの一言を
率先して声をかけたりします。

相手の気持ちや状況を
察するのが長けている人は
会社でも絶大な信頼を受けています。

また仕事に対しての責任感もあり
フットワークが軽いのも
特徴の一つです。

仕事に対する
自発的な勉強もしているため
知識も豊富で
様々な場面で活躍できます。

優秀な部下との付き合い方

これらの長所をもった部下と
その部下に一目置いている上司
この間で揺れ動く人も少なくありません。

自分なんて・・・と
自分自身に自信が無かったり
ネガティブ思考に奔りがちです。

しかし優秀だとはいえ
自分にとって部下なのに
変わりはありません。

ですので
優秀な部下を上手く
マネジメントしていくことを
おすすめします。

まず第一に
褒めるところは
しっかりと褒めていきましょう。

どんな人でも
人に褒められると
気分はとても良いものです。

褒められることで
部下はますます
仕事への意欲を
出してくれるはずです。

次に部下の意見を
しっかりと聞いてみてください。

こちらがしっかりと
話を聞く姿勢でいると
部下としては嬉しい気持ちになります。

また、仕事ができる
優秀な部下ならではの考えを
聞く事ができるチャンスと
捉えることもできます。

そして決して優秀な部下を
ライバル視しないことです。

自分自身の立ち位置を
脅かすのではと
対抗心が出てきてしまう人も
いるかもしれません。

繰り返しになりますが
会社での立場上は
あなたが上のはずです。

自分自身に
しっかりと自信を持って
部下と接することで
あなたを信頼してくれます。

優秀な部下に対しては
先輩としての
理想的な振る舞いを行い
絶対的な信頼を得るのが一番です。

その行動を通じて
自分にあたる上司も
先輩としての振る舞いとして
高く評価してくれます。

会社が手放したくない存在となるには?

上司が一目置いているので
会社としてはこの部下を
手放したくないと思っているはずです。

一方で
自分より優秀な存在だから
仕事も収入も、ゆくゆくは
自分を越してしまうかも。

このような不安に駆られてしまう人も
多いと思います。

それならば自分自身も
会社が手放したくない存在として
目指すのも一つです。

先述のとおり
部下の話をしっかりと聞き
部下がどんな考えをしているかを
聞くことをおすすめしました。

つまり
その考えを参考にしつつ
自分自身の仕事にも活かしたり
成長に繋げていくチャンスになります。

繰り返しになりますが
部下をライバル視することなく
良い部分を取り入れるという
ポジティブなスタンスです。

これまで積み上げてきた
ご自身のキャリアもあり
なかなか受け入れ難い部分も
大いにあるかと思います。

ですが会社の状況は
日々変化していくので
それに対応していく能力も必要とされます。

優秀な部下は
自分を脅かす存在ではなく
成長させてくれる存在として
捉えてみると良いでしょう。

結果は自ずと出てきて
自分の上司も
それを見守ってくれるはずです。

副業を通じて「頼れる存在」になる

副業は本業とは違い
様々な職種に携われるのが
大きな特徴です。

得意とするスキルは
副業で発揮させることで
モチベーションや収入の
向上にも繋がります。

一方で
あえて会社で行わない部分に
副業で挑戦するのも一つの方法です。

自分の新たなスキルとして
身につける事ができ
本業で活かせる知識として
発揮させることもできます。

本業において知識豊富な人は
頼りにされる存在として
とても重宝されます。

まとめ

今回は
会社で頼りにされる部下と
それを一目置く上司との
付き合い方をご紹介しました。

大事なのは
身近な存在である
優秀な部下との付き合い方を
考えていきましょう。

優秀な人と比べると
どうしても劣等感や
対抗心が芽生えてしまうのは
自然なことです。

ですが今一度
自分が上であるという
立ち位置を改めて認識しましょう。

部下のパフォーマンスを
最大限に発揮させるのも
先輩としての大事な仕事の一つです。

もしかすると自分の上司は
そのことに期待をしており
あなたに成長を
促しているのかもしれません。

是非素敵な先輩として
キャリアを積み上げ
頼りにされる存在を
目指してみてください。

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