もくじ
チーズタッカルビの食べ方~基本~
サムギョプサル・トッポギ・チヂミなどの韓国料理は、昔から日本でも人気です。
その中でも、チーズタッカルビは人気沸騰中です。
皆さんは、どの様な料理がチーズタッカルビなのか知っていますか?
チーズタッカルビは、『チーズ』『タッ』『カルビ』の3つの言葉から出来ています。
チーズは、そのままチーズを意味しています。
タッは、鶏を意味しています。
カルビは、あばら周りの肉を意味しています。
つまり、甘辛く味付けした鶏肉にチーズを乗せた料理がチーズタッカルビになります。
基本的な食べ方は、しっかりと混ぜる事です。
チーズと鶏肉が絡むまで混ぜれば、まろやかな味になります。
ただ、あまり混ぜずにピリ辛の味を堪能したい人も居ます。
もし大勢で食べる場合は、個々の好みを考慮するのをおすすめします。
チーズタッカルビの食べ方~おすすめ~
チーズタッカルビはチーズと鶏という意味の名前ですが、実際には野菜も使う場合が多いです。
キャベツ・じゃがいも・にんじん・玉ねぎ・エリンギ・コーン・長ネギなどが、定番の具材です。
韓国では、トッポギを入れるのが定番だそうです。
トッポギは日本では餅の事だと思われていますが、正しくはトックという朝鮮半島の餅を使った炒め物の事です。
トック(餅)とポギ(炒める)で、トッポギです。
トッポギはトッポッキとも呼ばれますが、韓国語の発音に近いのはトッポッキの方です。
日本の餅の原料はもち米が一般的で、トッポギの原料はうるち米が一般的です。
もち米にはアミロペクチンというデンプンが多く含まれていて、うるち米にはアミロースというデンプンが多く含まれています。
アミロースはアミロペクチンに比べると粘り気が強くないので、餅というより白玉団子の様な食感になります。
チーズタッカルビの食べ方~混ぜる方法~
チーズタッカルビは混ぜて食べるのが基本だと最初に書きましたが、これが意外と難しいです。
伸びる上に重みのあるチーズに苦戦してしまうと、具材がボロボロとこぼれてしまいます。
お店で食べるなら店員さんに、家で食べるなら器用で慎重な人に、それぞれ任せるのが良いでしょう。
混ぜにくいなら、チーズフォンデュの様な食べ方がおすすめです。
その際には、チーズタッカルビ専用鍋を使ってみるのも良いでしょう。
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中心部にチーズを入れる事で、簡単にチーズタッカルビやチーズフォンデュなどが作れます。
周辺部は直火に当たりにくい設計になっているので、具材が焦げにくいです。
フッ素3層コーティングなので、耐久性がある上に使いやすいです。
チーズタッカルビの食べ方~サンチュと一緒に~
サンチュに巻いて食べるのもおすすめです。
焼肉と一緒に食べるイメージのあるサンチュですが、チーズタッカルビとの相性も抜群です。
野菜も食べた方が、鶏肉とチーズだけより健康的で良いですよね。
因みに具材だと、レンコン・ブロッコリー・アスパラガスなどの野菜もおすすめです。
変わり種ですが、美味しく食べられます。
最後に、チーズタッカルビの基本的な作り方を紹介しておきます。
●材料
鶏肉・キャベツ・玉ねぎ・コチュジャン・砂糖・醤油・一味唐辛子・チーズ・ごま油
●作り方
①鶏肉・キャベツ・玉ねぎを食べやすい大きさに切る。
②鶏肉にコチュジャン・砂糖・醤油・一味唐辛子を混ぜて下味をつける。
③ホットプレートやフライパンにごま油を引いて鶏肉を焼く。
④鶏肉が焼けたらキャベツと玉ねぎも入れる。
⑤キャベツと玉ねぎに火が通ったらチーズも入れる。
⑥チーズが溶けたら完成。
好みによって具材や調味料を変更してみてください。
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