もくじ
保育園でママ友がいない!?ママ友っていた方がいいの?
お子さんが保育園に通い出すころ、気になる点と言えば、ママ同士のお付き合い、いわゆる「ママ友」ではないでしょうか?
保育園でママ友がいないとなんだかさみしいし、自分だけ浮いている気がする・・・となかなかママ友ができないことに悩んでいる方もいらっしゃるのでは?
そこで今回はママ友についてお話を進めてまいります!
まず、ママ友はいた方が良いのでしょうか?
ママ友がいるメリットとしては、子育てについて情報交換や相談ができること、何より家族とは違った目線での身近な理解者になってくれることがメリットだと言えるでしょう。
ママさんは家事、育児、中には就職して働いている方もいらっしゃるほど、とても多忙な毎日を過ごしているお思います。
そんな中で、同じような環境で同じように子育てしている身近な理解者としてそばにいてくれると、少し安心できるかもしれませんよね。
また、保育園でのお子さんの様子を知れること、保育園の先生たちの評判を聞けること、これから進学する小学校の情報を聞けること、進学したあとも他のママ友との交流がスムーズになることなど、メリットはたくさんあります。
あとで後述しますが、ママ友にはめんどくさいと感じるお付き合いがあったりとデメリットも多少あります。
が、メリットにもあるように、今後のお子さんのため、そして自分のためにもなると思いますので、前向きにとらえて、保育園でママ友を作ってみましょう!
保育園でのママ友の作り方
ママ友はいた方がいいけど、作り方がわからない!とお悩みの方もいますよね><
大人になってから友達を作るのって意外と難しいと感じちゃいます。
そこで、ママ友の作り方のポイントを伝授しましょう!
①笑顔で挨拶をすること
人見知りで話しかけるのが苦手な方もいると思いますが、挨拶は人間としての基本と思って、笑顔で挨拶してみましょう!
笑顔で挨拶することによって、他のママさんたちに話しかけられやすい雰囲気を作っておくと、自分から話しかけられなくても他のママさんからアプローチされると思います♪
また、笑顔で挨拶をしておいて、顔を覚えてもらうこともママ友作りにはメリットになります^^
知らないうちに顔見知りになっており、挨拶から気付けば仲良く話し込むという流れになるかもしれませんよ♪
笑顔で挨拶、これを基本にやってみましょう★
②保護者の集まりにはなるべく参加すること
保育園のお遊戯会や運動会など、イベントには保護者が集まる機会もあります。
このような保護者で集まるときはママ友を作るチャンスです♪
ママ友との交流で仲良くなっちゃいましょう!
③お子さんの顔と名前を覚えること
ママ友を作るといっても、保育園の主役はお子さんです。
お子さん同士のお付き合いが基本なので、お子さんに付随してママ友のお付き合いができると常に考えておきましょう。
ママ友の名前も「●●ちゃんママ」と呼ぶことも多いのは、お子さんを介したお付き合いであることの証拠ですね。
普段からママ友同士の会話から名前を覚えたり、お遊戯会などでお子さんの名札を見て覚えたり、日頃からチェックしつつ会話にも名前をちょこちょこ出しておくと良いでしょう^^
④たまには自分から話しかけること
待っているだけでは、ママ友はいつまでたってもできません。
人見知りで話しかけるのが苦手な方は難しいかもしれませんが、「●●ちゃん優しいね」「●●くん元気だね」など、他のママ友のお子さんの良いところから会話にもっていくと、スムーズに話しやすくなると思います★
勇気をもって、話しかけてみましょう!
⑤お子さん同士仲が良いママをターゲットにすること
お子さんも遊ぶ相手が決まっていたり送迎でよく一緒になったりと、だんだんと限られてくると思います。
そこでよく顔を合わせるママさんをターゲットにしぼって話しかけると、共通の話題も多くお子さんも巻き込んで家族みんな仲良くなれることも。
保育園では無駄に広くママ友を作る必要はあまりないと思いますので、特定の方と特に仲良くなっておけばママ友のメリットも十分得られると思います^^
⑥配慮の気持ちを忘れないこと
ママ友ができたあと。
うれしくて楽しくて、つい話が長引いてしまったりおせっかいをやいてしまったりすることもあるでしょう。
保育園に通うママさんは、仕事をされていたりと基本的に忙しい方が多いです。
いくら楽しいからといって、相手の都合や気持ちを考えずに行動してしまうのはよくありません。
相手の忙しさも考え、配慮の気持ちを忘れずに、ママ友とは一線を引いて、大人の関係を心掛けてくださいね。
保育園ママ友とのお付き合いマナーとは
保育園でのママ友は、自分が学生のころにできた友達とはまた違った関係性になります。
失礼な言い方かもしれませんが、ママ友関係はそれほど親密になることは少なく、うわべだけの関係であることもしばしばです。
そういった関係性だからこそ、トラブルを引き起こさないためにも、最低限のマナーを守ることも必要となります。
ママ友との関係性をよくしておくためのお付き合いマナーについてご紹介しましょう。
まず、ママ友とは一定の距離間をもって接すること。
先ほど、ママ友の作り方の最後のほうにも説明しましたが、保育園に通うママさんは忙しい方が多いです。
ママ友だからといって長時間拘束するようなことは控えて、一定の距離間を保っておくことが大切です。
必要以上にお互いの生活に立ち入らないこと、プライベートなことは詮索しないこと、これを肝に銘じておきましょう。
もちろん、とても気が合うので仲良くなって親密な関係になれば話は別ですが、そうでなければなるべく一線を引いて対応しましょう。
次に、噂話にたやすく乗らないこと。
保育園のママ友のお付き合いはグループでのお付き合いになることも多いです。
集団で行動することもあるかと思いますので、噂話もあっという間に広がってしまいます。
この噂話がきっかけで、仲間はずれにされるママ友がいたりお子さんにも被害が及んだり嫌な空気になってしまうことも。
その発端が自分になってしまわないように、噂話には乗らないようにしましょう。
他のママ友の悪口も同じようにダメです。
一言でも悪口を言うと、どのようにして本人に伝わるかわかりません。
トラブルを回避するためにも、悪口や噂話は避けましょう。
最後に、割り切ること。
無理なお付き合いを続けていると、楽しくないのに笑わなければならなかったり豪華なランチにお金が間に合わなくなったり、精神的にも物理的にもつらくなってしまいます。
無理なことは無理、そういって断ることも大切です。
必要以上にベタベタせず、一定の距離を保ってママ友とお付き合いしていきましょう!
保育園のママ友がめんどくさい!?楽にお付き合いする方法とは
保育園のママ友がめんどくさいなぁ・・・そう感じてしまうこともあるでしょう。
ママ友のデメリットにも、無駄な気遣いに疲れる、いろんな出費がかさむ、何かと長時間拘束される、大人の喧嘩や揉め事が面倒、嫉妬が生まれるなど、さまざまなデメリットがあると言われています。
そんなめんどくさいママ友のお付き合いも楽にする方法があればいいですよね。
楽にするには、自分の気持ちを強くもつこと、これに越したことはありません。
ママ友は集団で群がり、お子さんも巻き込んで、狭い中でしか人間関係を築くことができないことが多いです。
運動会やランチに行くときも一緒、お子さんの習い事も一緒なので見に行くのも一緒、送迎も一緒、休日も一緒・・・。
こんなに同じママ友グループの人と一緒にいると、息が詰まってストレスが溜まりに溜まってしまいますよね><
このストレスを家庭に持ち込んで、家族関係がピリピリしてしまったりお子さんに悪影響を及ぼしてしまう可能性だってあります。
そんなことにならないように、一人でも行動できる意志と強さを持ちましょう。
また、付き合う人と付き合わない人を自分で決めて付き合っていくことも重要です。
ママ友の中には、リーダーとなって仕切っている「ボスママ」もいるでしょう。
でも、その人に好かれるために行動するのではなく、周りの環境や流れでママ友付き合いをするのではなく、自分やお子さんの気持ちを重視して、これから付き合っていくママ友を決めましょう。
自分らしさを失わないこと、これがママ友付き合いにおいて大切なことだと思います。
最低限の気遣いは必要だと思いますが、過剰に気を回さなくてもいいと思います。
じっくりお付き合いをするのは少数のママ友で十分だと思いますし、それくらいがママさんたちもお子さんたちものびのび過ごせると思いますよ^^
保育園のママ友は保育園に通っている間だけ、そう割り切って強い気持ちをもってのぞむことが、そもそもめんどくさいと感じることにつながらないのかもしれませんね。
保育園のママ友から仲間はずれにされたくない!仲間はずれにされないためには
お子さんの手本であるべきママですが、時には他のママを仲間はずれにしたりママ友いじめにつながったりしてしまうことも。
悲しい現実ですが、仲間はずれにされないためにはどうすればいいのでしょうか?
ここで重要なのは、目立たないことです。
ママ友の中には嫉妬深い方もいて、良いバッグを持っていたり個性的な洋服を身に着けていたり、はたまた受験シーズンになると、お子さんの成績が良かったり・・・何かにつけて「うちとは違う」ということを妬む方もいるんですね。
その妬みから仲間はずれにされることが多いようで、「出る杭は打たれる」状態になってしまうことも。
目立ったり自慢したりするつもりはなくても、そう捉えられてしまうことがあるので、ママ友の中ではあまり目立たない方が無難であると言えるでしょう。
他には、マナーのところでも説明しましたが、他人の噂話や悪口を言わないこと、これも仲間はずれにされないためには大切なこととなります。
他人の噂話や悪口を言うことで誰かが仲間はずれにされてしまい、それがいつの間にか自分も噂され悪口を言われ仲間はずれにされる、負の連鎖を起こしかねません。
そもそもママ友を作らないというのも、仲間はずれにされない対処法だと言えますが、保育園や小学校についての情報交換や子育ての悩みなど、ママ友のメリットはたくさんあります。
一定の距離を保ち、保育園の数年の関係だと割り切り、最低限のマナーや気遣いをしていれば、とても良い関係性を築けるかもしれません。
ママ友を作るには、自分の強い意志が必要だと思いますが、お子さんのためにも、自分の経験のためにも、一歩踏み出してママ友を作ってみてはいかがでしょうか?
素敵なママ友関係が築けますように・・・★
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