もくじ
マスクで暑い時の対策は?
花粉症や風邪などでマスクをした経験は、誰にでもあると思います。
その時に、暑さで悩んだ事はありませんか?
【マスクのした時の暑さの対策】
・ハッカのスプレー
ハッカはミントの事で、独特な清涼感が特徴です。
マスクの外側にスプレーすると、暑さが和らぎます。
更に、消臭や除菌や虫除けなどの効果もあります。
・氷を作るスプレー
タオルやハンカチにスプレーして肌に当てると、瞬間で冷却してくれます。
氷が溶けても、ハッカオイルの効果で冷感が続きます。
・ミニサイズの扇風機
夏のお出掛けの必需品、という人も多いのではないでしょうか。
ハンズフリータイプだと、手で持たなくて良いので便利です。
マスクで暑い上に息が苦しい時の対策は?
マスクをしている時の息苦しさに悩まされている人も、多いのではないでしょうか。
【マスクのした時の息苦しさの対策】
・立体的なマスクをする
先ず試してもらいたいのが、立体的なマスクをする事です。
立体的なマスクが手に入らない場合は、鼻の部分に針金が入ったタイプのマスクをしましょう。
自分の顔に合わせて形を変えられるので、息苦しさが軽減する事があります。
・ガーゼマスクをする
一般的に売られているマスクは、不織布タイプとガーゼタイプが多いです。
ガーゼは不織布より目が粗くて空気の通りが良いので、ガーゼマスクをした方が息苦しさが軽減されやすいです。
ただ、不織布マスクの方が花粉やウイルスなどの侵入・飛散を防ぐ効果は高いです。
夏にマスクをすると暑い・・対策は?
ただでさえ暑い夏にマスクをしていると、更に暑くなってしまいますよね。
そんな時は、夏に使用する事を想定して作られたマスクをするのがおすすめです。
●接触冷感マスク/ショップ木村
・洗って繰り返し使える
・肌に優しいワラットシーマ縫製
・立体構造
・接触冷感
・吸汗速乾
・吸湿放湿
●接触冷感マスク/OVoVO
・洗って繰り返し使える
・肌触りの良いビスコース素材
・耳紐にサイズ調節が出来るアジャスター付き
・立体構造
・接触冷感
・吸汗速乾
また、冷却アイテムをプラスするのもおすすめです。
●マルチクール/福徳産業
・肌触りの良い綿素材
・使いやすいロングタイプ
・保冷剤付き
●ひんやり日焼け止め/桐灰化学
・-5℃の冷たさで肌を冷やしながら塗れる
・爽快感のあるシャーベットタイプ
・白くならない透明タイプ
・SPF50+/PA++++
・爽やかなサマーシトラスの香り
マスクで息苦しいのが原因で、頭痛や酸欠や貧血になる?
マスクをしていると、頭痛や酸欠などに悩まされる事も起こり得ます。
・頭痛 主な原因:短い耳紐/長時間の使用
短い耳紐を無理に耳に引っ掛けたり、ずっとマスクをしっぱなしだと、耳の筋肉が緊張状態になります。
それが頭痛を引き起こす事があります。
また、マスクを使い慣れていない人が長時間の使用した場合、側頭筋に力が入ってしまう事があります。
それも頭痛を引き起こす事があります。
サイズの合ったマスクをして、長時間使用する時はこまめに耳から外しましょう。
・酸欠 主な原因:二酸化炭素の吸い込み
マスクの性能によっては、自分の吐いた空気(二酸化炭素)がマスクの中に溜まる事があります。
それを再び吸い込むと、少し濃い状態の二酸化炭素を吸い込む事になります。
それを繰り返すと、酸欠を引き起こす事があります。
通気性の良いマスクをしたり、マスクの中の空気をこまめに入れ替えたりしてください。
蒸れないマスクの素材は?
「マスクをしていると、蒸れる・・。」という人には、シルク素材のマスクがおすすめです。
吸放湿性に優れているので、蒸れずに快適に使えます。
シルクは肌の成分に近い約20種のアミノ酸が結合した純粋なタンパク質繊維なので、肌に優しいです。
更に、繊維が細かいので肌触りが良いです。
ただ、摩擦や水分に弱いです。
なので、マスクとして使うなら水洗い可能な物を選ぶのがおすすめです。
《マスクの正しい外し方》
マスクに付着したウイルスは、8時間以上は生存するとされています。
なので、マスクを正しく外さないと顔や手指にウイルスが付着してしまうかもしれません。
①表面に触れない様にしながら、片方の耳紐から外す。
②ビニール袋に入れてから、蓋付のゴミ箱に捨てる。
③手洗いと消毒をする。
コメント