もくじ
型なしで!ミートローフの作り方
ミートローフとは、牛挽き肉や豚挽き肉の塊を焼いた料理です。
好きな厚さに切りグレイビーソースやケチャップをかけて食べるのが、一般的です。
ローフは古英語のパンが語源で、塊という意味があります。
なので、長方形のパン形状の塊をローフと呼びます。
「じゃあ、型が無いと作れないの?」と思うかもしれませんが、そんな事はありません。
【型なしミートローフ】
●材料 合い挽き肉・パン粉・塩・胡椒
●作り方
①材料を全てボウルに入れ、粘りが出るまで捏ねる。
②①を長方形に成形して、ラップで包む。
③レンジで加熱する。
④フライパンで焼き目を付ける。
豆類・野菜類・キノコ類を加えたり、表面にマッシュポテトを塗ったり、内部にゆで卵を入れたり、自分好みのアレンジを楽しみましょう。
フライパンを使う?オーブンを使う?電子レンジを使う?
基本的な作り方は、挽き肉に玉葱を混ぜ、卵・パン粉などをつなぎとして加え、塩・胡椒などで味付けをして、専用の型に詰めてオーブンで焼き上げる、といったものです。
しかし今では、円筒の型を使ったり型を使わなかったり、様々です。
また、燻製や直火焼きのミートローフもあります。
「本格的な作り方に挑戦したい!」という人は、ミートローフ型+オーブンがおすすめです。
型に敷き詰めて、オーブンでじっくり焼きましょう。
「オーブンが無い・・。」「出来るだけ簡単に作りたい。」という人は、ラップ+電子レンジ+フライパンがおすすめです。
好きな形に成形してラップで包み、レンジで熱を通しフライパンで焼き目を付けましょう。
型を牛乳パックで代用!
「型を使って作りたいけど、この為だけに型を買うのは・・。」という人は、牛乳パックで代用してみましょう。
【牛乳パックで作るミートローフ型】
①牛乳パックの口を開いて洗う。
②乾燥させてから1辺を切り取る。
③ホチキスで側面を止める。
④アルミホイルで全体を覆う。
※必要に応じて、クッキングシートを敷いてください。
これなら、高さや大きさを自由に変えられますし、使い捨てなので洗う手間が省けます。
とても便利な型ですが、ホチキスやアルミホイルといった金属を使っているので、レンジで調理する時には絶対に使わないでください。
(オーブンで調理する時には使えます。)
型は100均で買える?
ミートローフ型として売られている物は、余分な油が落ちる構造になっています。
その様な構造の型は100均には売っていませんが、100均の型で代用する事は出来ます。
パウンドケーキ型がおすすめです。
耐熱ガラス製・ステンレス製・シリコン製など色々あるので、使いやすい物を選びましょう。
ここからは余談ですが、おすすめのミートローフの切り方を紹介します。
切るのを失敗すると、見た目が悪くなるだけでなく味が落ちてしまう可能性もあります。
●熱い状態で切らない
粗熱が取れるまで冷ましてから、切りましょう。
切りやすい上に肉汁が流れないので、ジューシーさが残ります。
どうしても切りにくい時は、ラップやアルミホイルで強めに包んで、それごと切りましょう。
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