もくじ
パンプスが大きい時、100均のグッズで対処は出来る?
皆さんは、ネットでパンプスを買いますか?
ネットストアはパソコンやスマホがあれば簡単に利用が出来るので、パンプスを買った事がある人も多いと思います。
ただ、簡単に買える故に試着が出来ないので、『サイズが大きかった・・。』といった事を経験した事がある人も多いと思います。
そんな時は、100均のグッズで対処しましょう。
●プリントインソール/ダイソー
アニマル柄・花柄・ドット柄などのプリントで、脱いだ後の靴を可愛く演出してくれます。
クッション性のある素材が使用されているので、足に掛かる負担を軽減してくれます。
抗菌加工が施されているので、臭いの原因になる雑菌が繁殖するのを防いでくれます。
●クッションインソール/セリア
足裏は汗を掻きやすい上に靴を履いていると蒸れやすいので、臭いの原因になる雑菌が繁殖しやすくなっています。
このインソールは吸収・速乾性能があるので、靴の中を快適に保ってくれます。
裏面にはサイズの目安が書かれているので、サイズを図る手間が省けます。
脱げる程にパンプスが大きい・・デメリットは?
パンプスが大きいと脱げやすかったり歩きにくかったりしますが、デメリットは他にもあります。
●足が痛くなる
パンプスが大きいと中で足が動いてしまうので、靴と足が擦れて靴擦れになってしまいます。
●足の形が変わる
足がパンプスにフィットしていないので、踏み込んだ時に足が横に広がってしまって、土踏まずが無くなってしまいます。
そういった足を、扁平足と言います。
扁平足になっても、歩行に大きな支障は出ません。
ただ、扁平足だと衝撃の吸収や緩和が難しくなるので、足全体の負担が大きくなって長時間の歩行が難しくなったり脚が疲れやすくなったりします。
●姿勢が悪くなる
大きいパンプスは脱げやすいので、それを意識して歩くと正しい歩き方が出来ません。
そうなると、全身の筋肉に負担が掛かって姿勢が悪くなってしまいます。
また、姿勢が悪くなった所為で腰痛を引き起こす可能性もあります。
パンプスが大きい時の対処法
最初の項でインソールを紹介しましたが、シューズバンドやシューズベルトもおすすめです。
●シューズバンド/ダイソー
【歩きやすさ劇的UP!】というキャッチフレーズで、とても人気があります。
クリアタイプなので、遠くから見ると着けているのが分からない位に目立ちません。
伸びにくい素材が使用されているので、足と靴がぴったりフィットします。
●シューズバンド/ピタゴラストア
レースやリボンで、靴を華やかに演出してくれます。
アジャスターが付いているので、長さの調節が出来ます。
●シューズベルト/WONDER LABO
足の甲とヒールカップにベルトを通してフックで引っ掛けるだけで、アンクルストラップの様になります。
ホワイト・ブラック・ゴールド・ピンク・ベージュ・クリアなど、豊富なカラー展開も魅力です。
パンプスが大きい時の応急処置
インソールやシューズバンドを持っていたり買いに行く時間があれば良いのですが、『今すぐどうにかしたい!』という時もあるでしょう。
そんな時は、持ち歩いている可能性の高い物で応急処置をしましょう。
●ポケットティッシュ
ポケットティッシュを使う方法です。
やり方は、ポケットティッシュを爪先に詰めるだけです。
隙間がきちんと埋まる様に、枚数を加減してください。
時間が経つとティッシュが潰れてくるので、その時はティッシュを変えてください。
代用品として、ストッキング・スポンジ・ハンカチ・新聞紙なども使えます。
●絆創膏
絆創膏を使う方法です。
やり方は、絆創膏を踵に貼るだけです。
隙間がきちんと埋まる様に、枚数を加減してください。
踵に貼るのが大変な場合は、踵が当たる靴の内側の部分に貼っても良いです。
人によっては、そちらに貼った方が剥がれにくいと感じるそうです。
代用品として、テーピングも使えます。
かかとが抜ける程にパンプスが大きい・・対処法は?
踵が抜けやすい時は、踵パッドがおすすめです。
踵が当たる靴の内側の部分に貼って使います。
形状は、踵を包み込む様なU字型が多いです。
●やわらかかかとクッション/kilakila
仮止めが出来るので、使いやすいです。
抗菌・防臭加工が施されています。
【パンプスとは?】
皆さんは、パンプスがどんな物か分かっていますか?
何となく分かっているだけで説明する事は出来な、という人が多いと思います。
パンプスとは、甲の部分が大きく開いていて、爪先と踵が覆われていて、靴紐や留め金が無いシンプルな作りの物を指す言葉です。
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