洗濯ネットの使い方でワイシャツは入れなくてもいいの?使い方で間違っているのはコレ! | 役に立ついいね!情報サイト

洗濯ネットの使い方でワイシャツは入れなくてもいいの?使い方で間違っているのはコレ!

ワイシャツを洗濯する時の洗濯ネットの使い方は?

皆さんは、洗濯する時に洗濯ネットを使いますか?

洗濯ネットを使って洗濯すると、下記の様なメリットがあります。

・摩擦によるダメージを防ぐ。

洗濯機は、洗濯槽を左右に回転させて汚れを落とす仕組みになっています。

その仕組みによって衣類同士が絡み合ったり擦れ合ったりするので、衣類が型崩れや色移りなどのダメージを受けてしまう可能性があります。

デリケートな素材の衣類は特にダメージを受けやすいので、洗濯ネットに入れて絡まりや擦れを防ぐのがおすすめです。

・糸くずの付着を防ぐ。

衣類によっては、洗濯で糸くずが出やすい物もあります。

その糸くずが他の衣類に付着してしまうと、目立ちますし取るのが大変ですし面倒ですよね。

洗濯ネットに入れると、糸くずから衣類を守る事が出来ます。

因みに、ワイシャツを洗濯ネットに入れる時は、襟や袖などの汚れが目立つ部分が外側になる様に畳んで入れるのがおすすめです。

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洗濯ネットに入れるものは?

●洗濯ネットに入れた方が良い物

・ボタンやファスナーやドローストリングなどのある衣類

ボタンやファスナーなどは他の衣類を傷付けてしまう可能性がありますし、ドローストリングは他の衣類に絡んでしまう可能性があります。

・濃色の衣類

濃色の衣類は色落ちがしやすいので、他の衣類を守る為に洗濯ネットに入れましょう。

・ビジューやラインストーンなどが付いている衣類

ビジューやラインストーンなどは洗濯で取れやすいので、洗濯ネットに入れて守りましょう。

・ダメージを受けやすい衣類

型崩れしやすかったり破れやすかったりするデリケートな衣類は、洗濯ネットに入れて守りましょう。

洗濯ネットに入れなくていいものは?

洗濯ネットのメリットを紹介してきましたが、何でも洗濯ネットに入れて洗濯すれば良いという訳ではありません。

洗濯ネットに入れて洗濯すると、汚れが落ちにくくなる可能性がありますし、畳んだり出し入れしたりする手間が増えます。

洗濯ネットは消耗品なので、買い替える費用も必要です。

なので、大切にしたい衣類や洗濯ネットの使用が取扱い表示に書かれている衣類に限定するのがおすすめです。

●洗濯ネットのおすすめ商品

【洗濯ネット 洗濯ボール付き】 Lucky Fei/7枚セット/1600円

強度と通気性が高いポリエステル繊維で作られているので、安全で清潔に使えます。

サイズ違いの7枚セットなので、使い分けが出来ます。

洗濯ネットに入れると、洗えてない?

洗濯ネットに入れると衣類がダメージを受けにくくなりますが、その代わり汚れが落ちにくくなる事があります。

なので、汚れが目立っている場合や取れにくい汚れが付着している場合は、部分洗い洗剤を塗布するのがおすすめです。

また、目の粗い小さなネットに1着ずつ入れた方が良いです。

そうする事で洗剤や水が衣類に届きやすくなるので、汚れが落ちやすくなります。

●部分洗い洗剤のおすすめ商品

【クリーニング屋さんが使っている!エリそで洗剤】アイメディア/70g/330円

浸透力と洗浄力が高いので、繊維の奥まで浸透して汚れを分解してくれます。

洗濯ネットの使い方で間違いなのは?

洗濯ネットは便利ですが、使い方を間違えると逆効果になってしまいます。

・1枚の洗濯ネットに衣類を何着も入れる。

大きな洗濯ネットに衣類をまとめて入れると、洗濯ネットの中で衣類が絡んだり擦れたりしてしまいます。

そうなると、洗濯ネットに入れた意味が無くなってしまいます。

・衣類の大きさに合っていない洗濯ネットを使う。

衣類より大き過ぎるサイズの洗濯ネットを使うと、衣類が無駄に動いてしまい型崩れや皺の原因になってしまいます。

・何にでも同じ洗濯ネットを使う。

洗濯ネットには、ブラジャー用やワイシャツ用などがあります。

それらはそれぞれの衣類に合わせた形状や特徴に作られているので、普通の洗濯ネットよりも使いやすい上に綺麗に洗濯する事が出来ます。

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