仕事が嫌すぎて寝れない!連休明けとか残業がストレスになっていて辞めたい! | 役に立ついいね!情報サイト

仕事が嫌すぎて寝れない!連休明けとか残業がストレスになっていて辞めたい!

 
「明日も仕事と考えると憂鬱」
「残業続きで疲れているはずなのに眠れない」

こんなことを誰でも1度は経験したことが
あるのではないでしょうか。

平日は何とか仕事に行けるのですが
ゴールデンウィークや年末年始など
大型連休が終わり、仕事が始まると思うと
なんだかとても憂鬱な気分ですね。

今回はストレスで眠れないときの対処法や
どうしても仕事が嫌になってしまった時に
取るべき行動についてお話しします。

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仕事で疲れているのに眠れない原因はストレス

毎日仕事でクタクタのはずなのに
いざ布団に入るとなかなか寝付けない
仕事のことばかり考えて不安になる…

その原因はストレスです。

眠りのメカニズムには
交感神経と副交感神経という
2つの神経が関わっています。

この2つの神経はまとめて
「自律神経」と呼ばれ
交代しながら24時間働き続けている神経です。

昼間の仕事中などは
交感神経が活発に活動しており
就寝中などリラックスしている時は
副交感神経が活発になります。

ストレスがかかると
交感神経と副交感神経の切り替えが
上手くいかなくなり
体に不調が現れ、睡眠にも影響が出るのです。

(参考:厚生労働省 e-ヘルスネット(情報提供)『自律神経失調症』
   https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/heart/yk-082.html)

 
仕事でストレスが溜まってきたと感じたら
早めの対処が肝心です。

ヒーリングミュージックを聞いたり
お風呂にゆっくり浸かってみたりして
自律神経を整えて
ストレスの軽減を図りましょう。

趣味に没頭したり
体を動かしたりするのも効果的です。

現代社会はストレス社会とも言われています。

誰でもストレスと上手に付き合いながら
生きていかなくてなりません。

しかし、過度のストレスは健康に悪影響です。

どうしても仕事が嫌で
夜も眠れないようならば
仕事を辞めることも考える必要があります。

長時間の残業は健康にも悪影響

長時間の残業など
精神的、肉体的に高ストレスの状態が続くと
交感神経から副交感神経への切り替えが
上手くできなくなります。

夜は本来、副交感神経が優位になり
リラックスするための時間です。

しかし、夜遅くまで残業をしていると
交感神経が活発になったままになり
体が休まりません。

これが不眠の原因になります。

不眠は健康の大敵です。

慢性的な寝不足が続くと
糖尿病や心筋梗塞など
生活習慣病にかかるリスクが大きくなります。

寝不足の影響は体だけにとどまりません。

寝不足では脳を休めることができず
ストレスなどのネガティブな感情を
処理しきれなくなります。

ストレスを処理しきれなくなると
うつ病などのメンタルの病気に
なってしまう危険があるのです。

残業が常態化して
健康に影響が出ているようなら
忙しくない部署に異動できないか
上司に相談してみましょう。

相談しても変わらないようなら
転職も視野に入れた方がいいです。

連休明けは仕事を辞める人が増える?

ゴールデンウィークや年末年始など
大型連休の終わりが近づくと
仕事に行くのが憂鬱になりませんか?

楽しい休日があっという間に終わり
「明日からはまたつらい仕事が待っている」
そう思うと行きたくない気持ちは大きくなります。

実際にGW明けに退職する人は多く
ネット上でも
連休明けに退職者を出さないための対策なども
紹介されているほどです。

 
では、なぜ連休明けに
退職者が増える傾向があるのでしょうか。

その原因の多くは
「五月病」
だと考えられています。

五月病は医学的な病名ではありません。

ゴールデンウィーク明けなどに
学生や新入社員に起こりやすいことから
こう呼ばれています。

主な症状は無気力になったり
胃痛、食欲不振、頭痛、不眠など
軽いうつ状態のような症状が多いです。

原因は休み前の仕事で溜めた
心身の疲れからきています。

五月病になるのを防ぐためには
休みの間に十分な休養をとることが必要です。

また、生活習慣が乱れると
ホルモンバランスも乱れてしまうことにより
うつ状態が悪化します。

休み中も規則正しい生活を心がけてください。

五月病はほおっておくと
本格的なうつ病になってしまうこともあります。

ストレス解消法や生活習慣を改善しても
回復する傾向が見られないようなら
早めの医療機関への受診も考えましょう。

(参考:一般社団法人 大阪府医師会 げんき情報『五月病』
    https://www.osaka.med.or.jp/citizen/tv85.html)

ストレスに耐えられず、仕事を辞めたいと思ったら

残業や日々のストレスに耐えきれず
もう仕事に行きたくないと思ったら
思い切って辞めてしまうのも1つの手です。

仕事のことを考えると眠れなくなったり
吐き気や腹痛が起きたりするような状態は
もう病んでしまっています。

症状が進むとうつ病になり
部屋から出られなくなったり
布団から起き上がれなくなったり…
するかもしれません。

こうなってしまうと
休職したり医療機関への通院など
ケアが必要になり
再起まで長い時間がかかります。

しかし、連休明けにいきなり
「今日で退職します」
というのはハードルが高いです。

会社側にも寝耳に水の話ですし
引継ぎなども終わっていません。

理由を追及されたり引き止められたりして
メンタルに負担がかかるでしょう。

できれば引継ぎなどの準備を整えて
円満に退社したいものです。

何とか会社に行けそうならば
2~3カ月後に辞めることを目標に
退職する準備を始めましょう。

会社に行けないほど病んでしまったならば
「退職代行サービス」
の利用がおすすめです。

お金はかかりますが
書類の記入や上司とのやり取りなど
面倒な退職の手続きを
あなたに代わって行ってくれます。

眠れないほど仕事が嫌なら転職しよう

仕事は辛いものだと割り切り
家族のため、生活のためにと
我慢している人も多いでしょう。

その努力は凄いと思います。

しかし、眠れないまま仕事を続けていては
いつか病気になる可能性が高いです。

収入も健康も失う前に
もっとストレスの少ない職場に転職しましょう。

ストレスでいっぱいで疲れた頭で
転職活動を進めるのは
はっきり言ってしんどいです。

求人探しに自己分析
書類作成に面接日程の調整など
することは山ほどあります。

仕事だけでも忙しいのに
他のことまでできないという方は
「転職エージェント」
の利用がおすすめです。

転職エージェントは
あなたにおすすめの求人を探したり
面接日程の調整を代行してくれたりと
忙しいあなたの味方になってくれます。

仕事が嫌だ、転職したいと思ったら
登録だけでもしてみてください。

まとめ

・眠れない原因はストレスで自律神経が乱れているから。
 上手くストレスと付き合う方法を見つけよう。

・残業が続くと自律神経が乱れて眠れなくなる。
 睡眠不足は心身に悪影響を及ぼす。

・連休明けは五月病に注意。
 しっかりと休養をとってストレスを解消しよう。

・ストレスに耐えきれないときは思い切って仕事を辞めるのもアリ。

・眠れないほど嫌な職場は早めに見切りをつけて転職しよう。

 
誰もが多かれ少なかれストレスを抱えています。

甘く見ているとある日いきなり
体が動かなくなったりすることもあるのです。

眠れないのは
心が危険信号を出しているのかもしれません。

おかしいなと思ったら
ほったらかしにせずに
早めに誰かに相談しましょう。

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