通勤が辛い…ストレスできつい時の対策は?退職理由にできる? | 役に立ついいね!情報サイト

通勤が辛い…ストレスできつい時の対策は?退職理由にできる?

 
毎日満員電車に揺られて出勤。
勤務先が自宅から遠く、通勤時間が長い。

通勤に対してストレスを感じてしまうと
仕事に対してのモチベーションが下がったり
仕事が終わった後に感じる疲労度も大きくなりますよね。

毎朝感じるストレスから解放されるならと
退職・転職を考えてしまうのは自然な事だと思います。

ストレスが大きくなってしまうと
様々なデメリットが発生してしまいます。

無理に我慢を続けていたら
ふとした瞬間にパンクしてしまうことも。

そんな通勤時のストレスを解消するために
どのような対策が考えられるのでしょうか。

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通勤でのストレスを減らす対策

ひとえに通勤時間といっても
人によって通勤にかかる時間は違います。

比較的短い人もいるでしょう。

一般的に通勤時間は
どのくらいになるのでしょうか。

総務省統計局「平成28年社会生活基本調査結果」を
基にしたランキングによると
通勤時間の全国平均は1時間19分とされています。

この時間をどのように感じるかは人によって様々ですが
通勤にストレスを感じてしまう人は
この時間の向き合い方を変えてみるのをお勧めします。

会社の近くに引っ越しをしたり
通勤時間を変えてみたりすることで
通勤にかかる時間を短縮するのもいいでしょう。

通勤の手段を徒歩や自転車、自家用車など
一人になれる方法に変えるのも
方法として挙げられます。

通勤時間を短縮するのが難しい人は
いかに時間を有効的に使うかを検討してみましょう。

好きな音楽を聴いてみたり本を読んでみたりと
できることはたくさんあります。

趣味や勉強にあててみるのもいいかもしれませんね。

バッグとリュックどっちがいいの?

通勤に欠かせないものと言えば
荷物を運ぶビジネスバックが言えるでしょう。

ビジネスバックという言葉を聞いて
皆様はどのようなものを連想しますか?

一般的には手提げのタイプが連想されると思いますが
最近ではリュックタイプが定番になりつつあります。

通勤に適しているのはどちらのタイプなのでしょうか?

それぞれについて
メリット・デメリットをまとめました。

①ビジネスバック(手提げタイプ)のメリットとデメリット

〇メリット

・幅広く使える
ビジネスからフォーマルまで
どのようなシーンでも使用できるというのは
手提げタイプのメリットと言えます。

また、年代を選ばすに
若い人からキャリアを重ねた人でも
なじみやすいのも特徴です。

 
・置き場所に困らない
リュックの場合、満員電車に乗車した際に
置き場所や持ち方によっては
他のお客様に迷惑をかけることがあります。

手提げのタイプであれば
自分の足元に置いたり
網棚の上に簡単におけたりと
電車内での立ち回りにも困りません。

〇デメリット

・容量が少ない
リュックに比べると手提げバックは平たいデザインで
薄いものが基本的に多くなっています。

ノートパソコンと少しの書類を持ち歩くなら問題ないものの
出張・研修などで遠出するというときに、
たくさんの荷物を持つ場合は不十分になってしまいがちです。

片手で持ち運べる半面
重すぎるとかえって負担が大きくなります。

・片手がふさがる
通常の移動のシーンであれば気にすることはないと思います。

しかし、雨が降って傘を差す際や
買い物袋など手荷物を持っている場合は
両手がふさがってしまい
何かと不便に感じてしまいます。

 
②ビジネスリュックのメリットとデメリット

〇メリット

・両手が空く
リュックは肩にかけるものです。

肩にかけておくことで
常に両手が空くことになります。

傘を差したり、買い物後の袋をもったりと
移動するときに機動性が高まります。

・大容量
リュックは手提げ対応に比べたくさんの荷物を収納できます。

通勤時にたくさんの荷物を持つ人や
出張や研修で遠出する際に便利と言えます。

また、荷物の量が多い時でも
手で持つ手提げタイプに比べ
肩にかけるリュックタイプは
体への負担が少ないということもメリットでしょう。

 
〇デメリット

・荷物を取り出しにくい
中身を取り出す際はいったんリュックを下ろしたり
前に持ってくる必要があります。

移動中の電車内で物の出し入れが必要になったり
物がたくさん入っていて探す必要が出たりした際に
少しばかり面倒になってしまいがちです。

・業種/業界によっては不向き
一般的に浸透しつつあるとはいえ
ビジネス仕様のリュックだったとしても
相手によってはカジュアルな印象を与えてしまいます。

外回りが多い営業や
社外でクライアントと合うような業種には
不向きと言わざるを得ません。

通勤のストレスが与えるデメリット

そもそも通勤時間が長いと
どのようなデメリットがあるのでしょうか。

今回は、電車通勤を例にとって紹介していきます。

・デメリット① 人的ストレス要因が多い

出勤・退勤時のラッシュ時には
駅は人であふれかえっています。

「電車待ちの列での割り込み」
「扉が開いた瞬間に我先にと乗り込む」
等の迷惑行為に巻き込まれてしまうことも。

そんな光景を見たり、巻き込まれたりしたら
ストレスを感じてしまうことでしょう。

 
・デメリット② 遅延してしまうことがある

電車通勤をしていてこんな経験はありませんか?

台風や機器故障、事故などによって
ダイヤが乱れてしまい、会社に遅刻してしまった。

予定通り行動していたはずなのに
自分とは関係ない原因で会社に遅刻してしまう。

事情を説明しても上司に一蹴されてしまったら
余計にストレスになってしまいます。

 
・デメリット③ すし詰め状態で立ちっぱなし

ラッシュ時には、電車内も人で溢れて
立ったままで乗ることが多いと思います。

短時間の通勤であれば問題ないと思いますが
30分~1時間と、長い間電車に乗るのであれば
立ちっぱなしでいる事で疲労感が自然とたまるでしょう。

狭い空間の中で、知らない人と触れ合う状態が続くため
自分のセーフティゾーンがなくなってしまい
ため息が出るほど疲れてしまいます。

長時間の通勤はきつい

会社までの距離が遠くなればなるほど
通勤にかかる時間は長くなってしまいます。

通勤にかかる時間が増えれば
自由に使える時間も自ずと減ってしまいます。

自由に使える時間が減ってしまうと
趣味や勉強、睡眠時間など
他に使える時間も自ずと減ってしまう。

感じるストレスも増えてしまい
仕事にも悪影響が出てしまう。

長時間通勤をしていると
様々なデメリットが生まれて
悪循環に陥ってしまうのです。

通勤が辛いことを退職理由にできるの?

通勤が辛い、会社に行くまでに疲れてしまう。
それを退職理由にできるのでしょうか。

通勤が辛いから会社を辞めるというのは
自分の時間を大切にするという点で合理的でしょう。

とはいえ
「通勤が辛いから辞めます」
と言ってしまうと
引き止められてしまう可能性があります。

表向きには別の理由を用意した方が確実です。

「転職先が決まったから」
「他にやりたいことができたから」
「結婚・出産が決まったから」
など、様々考えられます。

会社には前向きな理由を伝えた方が
円満退職しやすいと言えるでしょう。

まとめ

多くの人が長い通勤時間を
ストレスに感じていると思います。

・通勤の時間帯を変えてみる
・通勤の手段を変えてみる
・通勤の時間を有意義に過ごしてみる
・転職して通勤時間を短くする

ストレスを減らすために
できることはたくさんあります。

現在の通勤にストレスを感じてしまうのであれば
自分に合った方法を模索した上で
改善策をとってみる事をお勧めします。

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