もくじ
ウォーキングの消費カロリーの計算の仕方は?
今やダイエットや健康維持のために取り入れられているウォーキング。
皆さん、消費カロリーの計算ってできますか?
おおよその値にはなりますが、ウォーキングによる消費カロリーの計算はできるんです^^
計算の仕方は、自分の体重(kg)×歩いた距離(km)×0.8で、消費カロリーを算出することができますよ^^
したがって、ウォーキングで消費カロリーを計算したいときは、歩く距離を記録しておくことをお忘れなく!!
距離によるウォーキングの消費カロリーの計算方法
先ほど紹介したように、自分の体重と歩いた距離によって消費カロリーを計算することができます。
例えば、体重50kgの方が1.6kmウォーキングしたときは61kcal、体重55kgの方が1.6kmウォーキングしたときは67kcal、体重60kgの方が1.6kmウォーキングしたときは74kcalとなり、体重50kgの方が3.2kmウォーキングしたときは123kcal、体重55kgの方が3.2kmウォーキングしたときは135kcal、体重60kgの方が3.2kmウォーキングしたときは147kcalとなり、距離が伸びれば伸びるほど、そして体重が重ければ思いほど、消費カロリーは増加していくことがわかっています。
30分ウォーキングしたときの消費カロリーの計算方法
長時間のウォーキングがなかなか難しい方もいて、1日30分くらいしか歩けないんだけどカロリー消費されているの?と不安な方もいるでしょう><
皆さん安心してください^^
1日たった30分のウォーキングでも、ダイエットには効果的なんですよ★
ウォーキングの際はだいたい時速6kmなので、距離に換算すると、30分だと3kmほど歩くことになります。
消費カロリーは、例えば50kgの方ですと、50kg×3km×0.8=120kcalになります。
これを週に5日行うことで、120kcal×5日=600kcal、1か月頑張って継続すると、120kcal×30日=3600kcalものカロリーを消費でき、これは脂肪で言うと0.8kgほど、体内の水分も加えると、およそ1kgもの減量に成功できると言われています。
したがって、1日30分のウォーキングだけでも効果は抜群です。
ダイエットでウォーキングを取り入れようと思っている方は、1日30分でも歩くことから始めてみてはいかがでしょうか♪
歩数によるウォーキングの消費カロリーの計算方法
歩いた距離がわからず、歩数しかわからない場合でも、消費カロリーを計算することはできるのでしょうか。
結論、できます!^^
歩数と歩幅を計算し、距離をだいたいですが換算することができます。
ウォーキングのときの歩幅は、ご自身の身長の約50%だと言われているため、身長×0.5で歩幅を計算することができます。
この歩幅を歩数と掛け合わせることで、距離を導き出すことができるため、消費カロリーも計算することが可能になります。
例えば、体重50kgの方が800歩歩いたとしましょう。
歩幅は、800歩×0.5=400cm、距離は、800歩×400cm=3200000cm、これをkmに換算すると、3.2kmとなります。
距離が出たので消費カロリーは、50kg×3.2m×0.8=128kcalとなります。
だいたいの数値にはなりますが、歩数だけでも消費カロリーを計算することは可能なので、距離がわからないときは歩数で計算してみてくださいね。
体重別でウォーキングの消費カロリーは違うの?
最後に、体重別で消費カロリーを見ていきましょう。
2章で少し触れたことの繰り返しにはなりますが、例えば、体重50kgの方が1.6kmウォーキングしたときは61kcal、体重55kgの方が1.6kmウォーキングしたときは67kcal、体重60kgの方が1.6kmウォーキングしたときは74kcalとなり、体重50kgの方が3.2kmウォーキングしたときは123kcal、体重55kgの方が3.2kmウォーキングしたときは135kcal、体重60kgの方が3.2kmウォーキングしたときは147kcalとなり、距離が伸びれば伸びるほど、そして体重が重ければ思いほど、消費カロリーは増加していくことがわかっています。
体重の違いで消費カロリーにも変化が見られるので、ご自身の体重を把握しておくことも、ウォーキングをする際には大切なこととなります。
1日のウォーキングで計算するとあまり変わりは見られないように感じますが、1か月に換算すると、消費カロリーにかなりの違いが見られるようになります。
体重もきっちり測りつつ、消費カロリーも気にしながら、ウォーキングを楽しんでくださいね!^^
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