もくじ
赤ちゃんが泣くのはいつまで?
赤ちゃんは泣くのが仕事と言われるほどよく泣きますよね。
甘い声であんあん泣くとき、火が付いたように泣くギャン泣き、さまざまありますが、今回はギャン泣きについてお話したいと思います。
大きな声で泣きわめくギャン泣き・・・これはいつまでなのでしょうか?
赤ちゃんのギャン泣きは、生後1~2か月頃がピークと言われており、生後5~6か月頃にはだんだんと落ち着いてくると言われています。
赤ちゃんが泣く理由としては、不快感を訴えているから。
なので、オムツが濡れていたりおなかがすいていたり、暑い、眠いなどなどで、それらの問題を取り除いてあげれば基本的に泣き止んでくれます。
ギャン泣きもこれらの理由によるものであることもありますが、理由もなくただただ泣いているときも多くあります。
このときは何をしても泣き止まないことがあるでしょう。
これは赤ちゃんもママも悪くないので、そういうものなんだと考えて大きくかまえてくださいね。
赤ちゃんが泣くのをほっとくのはアリ?
赤ちゃんが泣いているのをほっといてもいいのでしょうか?
オムツも変えた、おっぱいもあげた、汗をかいていたから着替えてあげた、何をしても泣き続ける場合、しんどいですよね。
赤ちゃんが泣いているとママもつらいですよね。
赤ちゃんを絶対に泣き止ませないといけないということはありません。
最近では、産後うつの問題も大きく取り上げられていて、赤ちゃんのお世話も大切ですが、ママのメンタルも大切なんです。
赤ちゃんのギャン泣きにイライラしたり落ち込んだりしてうつ傾向になるくらいなら、一度赤ちゃんから離れてみましょう。
赤ちゃんを安全な場所に置き、その場を離れて肩の力を抜きましょう。
そういった時間もママにとっては大切です。
赤ちゃんも泣くのが仕事と割り切って、離れてみてくださいね。
赤ちゃんが泣くのを放置して家事してもいい?
ママの仕事は、赤ちゃんのお世話だけではありません。
料理を作ったり洗濯を畳んだり、家事をしなければなりません。
ただ、家事をするタイミングに限って赤ちゃんが泣きだしてしまって、家事ができないことも多々あるでしょう。
そういったときは、赤ちゃんを放置して家事をしてもいいのでしょうか?
結論から言いますと、放置して家事をしてもOKです。
ただし、その間も赤ちゃんに話しかけ続けてあげてください。
赤ちゃんは放置されていることに意外と気付いています。
見捨てられていると感じ取ってさらに泣き出したり、赤ちゃんも不安でいっぱいになったりしてしまいます。
そうならないためにも、家事中も定期的に「ママここにいるよ、大丈夫だよ」と声かけしてあげてください。
そうすることで、赤ちゃんは泣き続けるかもしれませんが、ママの声は届いていて、安心感を与えたり、ゆくゆくは言語能力の発達へつながったりすると言われていますよ。
そもそも泣いているのを放置できない方は、家事をせずに抱っこし続けてあげるのもいいと思います。
ママたちは赤ちゃんのお世話に家事に、本当に大変だと思います。
無理だけはしないでくださいね。
赤ちゃんが泣くピークの時期っていつ?
赤ちゃんの泣きのピークは一体いつ頃なのでしょうか?
ちらりと先述しましたが、泣きのピークは生後1~2か月です。
1日に5時間以上も激しく泣いた経験のある方もいるほど、赤ちゃんはとても泣きます。
しかし、これも生後5~6か月頃から落ち着いてきます。
ピークに泣くころはとてもつらく大変だと思いますが、それもいつかは終わると思ってかまえていましょう。
赤ちゃんが泣くのでイライラしたときはどうすればいい?
赤ちゃんが泣き止まないとイライラする方も多いと思います。
このイライラは赤ちゃんにも伝わって、さらに泣きを助長してしまうことも。
どうしてもイライラしてしまうときはどうすればいいのでしょうか?
まず、ママが抱っこするのではなく、パパに抱っこを任せましょう。
パパに抱っこを任せて、少し寝たりリラックスしたり、気分転換してください。
これがすぐにできる対処法だと思います。
たまには一人で出かけるのもいいですね。
他には、ベビーシッターを呼んでお世話を任せたりするのも一つの手段です。
このように、赤ちゃんから一歩離れてみるのもたまには大切ですよ。
ママの愛情はもうすでに赤ちゃんに伝わっています^^
赤ちゃんのお世話、ギャン泣きなどで大変だと思いますが、頑張り過ぎずに周りを頼って進めていってくださいね!
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