よだれかけは何歳まで?寝るときはどうする?カビや黄ばみの落とし方は? | 役に立ついいね!情報サイト

よだれかけは何歳まで?寝るときはどうする?カビや黄ばみの落とし方は?

よだれかけは何歳まで?

よだれかけは、赤ちゃんのよだれや離乳食の汚れが洋服につかないようにするためのグッズで、今ではおしゃれでかわいいデザインのものもたくさん♪

このよだれかけは何歳まで必要なのでしょうか?

よだれかけはだいたいよだれが増えてくる生後2、3か月頃から使い始めますが、歯が生え始めたり離乳食をスタートする5か月頃から付け始める赤ちゃんもいます。

何歳まで使うのかは、使い始めと同じように、個人差があると言えます。

何歳までというような年齢の区切りではなく、お子さんひとりひとりに合った時期に使い終わるのが良いでしょう。

例えば、ご飯を食べるとき、食べこぼしなどで洋服を汚す回数が減ってきたときや、口周りの筋肉が発達しよだれが減ってきたときです。

これがよだれかけをやめるきっかけとなるでしょう。

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よだれかけ、寝るときはどうする?

就寝時はよだれかけをつけるべきなのでしょうか?

実は、よだれかけをつけたまま寝ると、はずみでよだれかけが顔にかぶってしまい、呼吸困難などのリスクがあるため、必ずはずしてから寝るのが望ましいでしょう。

他にも、よだれで濡れたままのよだれかけをつけたまま寝ると、風邪や肌荒れの理由にもなってしまいます。

そのため、よだれかけは寝る前にはずしておくと良いでしょう。

防水のよだれかけはあるの?

よだれかけは洋服が汚れないように使うことが多いですが、よだれかけ自体も汚れるので、洗濯も大変になりますよね。

少しでも汚れが取れやすいように、防水のよだれかけはあるのでしょうか?

もちろん、防水タイプのものもありますよ!

ポリエステルやナイロン素材のよだれかけだと、防汚・防止性のある機能性の高いよだれかけですよ♪

ただし、ポリエステルやナイロン素材のものは、肌への刺激が強いため、長時間つけておくと、首回りにあせもやかぶれができる原因となります。

これらの素材のものをつけるときは、短時間のみの使用にしておきましょう。

よだれかけについたカビの落とし方

よだれかけにカビが生えてしまうこともありますよね。

これはどのようにして落とせばいいのでしょうか?

方法としては5つあるので、順に紹介していきましょう。

●熱湯殺菌する

カビ菌は熱に弱いため、熱湯に浸け置き洗いすると良いでしょう。

バケツなどに60度くらいの熱湯をたっぷり準備し、よだれかけを浸け、お湯が冷めるまで放置したあと、通常通り洗濯します。

●重曹で煮洗いする

重曹もカビを除去することができ、また自然由来の重曹を使うので、赤ちゃんにも安心して使えますね。

まず、お鍋にたっぷりのお湯を沸かし、大さじ1~3の重曹を入れたあと、よだれかけも投入し、20分ほど弱火で煮ます。

そのまま冷めるまで放置し、冷めたら水で流したあと、通常通り洗濯します。

●酸素系漂白剤で洗う

カビに強い塩素系の漂白剤だとよだれかけの色落ちや赤ちゃんへの影響が心配されますが、酸素系のものだと環境にも赤ちゃんにも優しいので、躊躇なく使えますね。

まず、カビのついたよだれかけを石鹸などで揉み洗いをし、バケツなどに50度くらいのお湯と酸素系漂白剤を入れて混ぜ、よだれかけを入れて2時間ほど浸け置き洗いします。

最後に通常通り洗濯します。

●レンジで洗う

化学繊維や金属のボタンがついているよだれかけにはレンジの使用ができませんが、レンジだと手軽に洗えて時短にもなりますね。

はじめに、よだれかけを軽く水洗いし、しぼってからレンジで30秒加熱し、消毒をします。

必要に応じて、再度レンジで30秒チンし、最後に通常通り洗濯します。

●台所用洗剤で洗う

離乳食用のビニール素材のよだれかけだと煮沸ができないものが多くあります。

その場合、台所用洗剤で洗ってから通常通り洗濯すると良いでしょう。

よだれかけについた黄ばみの落とし方

授乳やミルクなどでよだれかけが黄ばむことも多いですよね。

黄ばみはどのようにして落とせばいいのでしょうか?

方法としては3つあるので、順に紹介していきましょう。

●煮洗いする

まず、お鍋にお湯を沸かし、沸騰したら粉せっけんを大さじ2入れ、混ぜておきます。

このとき、液体よりも粉のせっけんの方が汚れが落ちやすいので、粉せっけんの方がおすすめです。

次に、よだれかけを入れますが、黄ばみや汚れがひどい場合は、酸素系漂白剤を大さじ1~1、5入れるとさらに汚れが落ちやすくなります。

そして、弱火で煮続けます。

たまにかきまわしながら煮続けてください。

黄ばみが取れたなと思ったら、よだれかけを取り出し、洗濯機で洗剤を入れずに回してください。

最後に天日干しをすればOK!

●浸け置き洗いをする

まず、お鍋にお湯を沸かしますが、このとき40度以上の温度にしておくと良いでしょう。

次に、粉末の酸素系漂白剤を適量入れて溶かします。

そして、そこによだれかけを入れて浸け置き洗いします。

1~2時間そのまま放置したら、よだれかけを取り出してよくすすぎ、脱水をすればOK!

●漂白剤+クエン酸+重曹で洗う

はじめに、酸素系漂白剤小さじ2と重曹小さじ1を混ぜておきます。

次に、歯ブラシや洗濯ブラシなどに混ぜ合わせたものをつけ、黄ばんだ部分にトントンと直接つけたあと、その部分にドライヤーの温風を2、3分あてます。

そして、100mlの水にクエン酸小さじ2を混ぜ、先ほどドライヤーにあてた部分につけます。

すると、重曹とクエン酸が反応し、ブクブクと泡が出てきますが、この泡がおさまったあと、水でよくすすぎ、通常通り洗濯機で洗濯してください。

この方法だと、汗やミルクによる黄ばみが取れやすいと言われていますので、是非試してみてくださいね。

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