ある時職場で
今まで優しかった人に急に見放されてしまい
悲しくなってしまった。
こんな経験をして
落ち込んでしまったり
悩んでいる人はいませんか？
優しい人が見放すのには
それなりの理由があるはずです。
そこで今回は
普段優しい人が急に見放す時は
どのような場合か。
また
顔つきや見分け方はあるのかなどを
詳しくご紹介していきます。
もくじ
優しい人が見放す時の顔つきは？
結論からいうと
優しい人が見放す時の顔つきは
あまり変わりません。
そもそも
「叱らない人は優しい人」
と皆さんは思いがちかと思います。
しかし実際は
「叱ることは時間と感情の無駄」
と思っている人のほうが
優しい人には多いのです。
そのため優しい人が見放す時も
顔つきを多く変えることは
ほとんどありません。
したがって
優しい人が見放す時の顔つきを見極めるのは
難しいといえます。
本当に優しい人の見分け方
「じゃぁ本当に優しい人って？」
と思う人もいるかもしれません。
急に見放してしまう行為に出る人は
上辺だけの優しさの可能性があります。
本当に優しい人は
誰かを喜ばせたいとか
助けてあげたいと思うはずです。
そのため急に見放す行為に出る人は
相手によって優しさを変えている
という可能性もあります。
また本当に優しい人は
いざという時に助けてくれる人です。
本当に優しい人は困っている人を
「何がなんでも助けたい」
と思うはずです。
しかし
「なにか困ったら言ってね！」
と言いつつも
行動に移さない人も要注意です。
困っている人を助ける時は
自分の時間を割いて行動する必要があります。
実際に困った際に
何かしら言い訳をして助けてくれない場合は
上辺だけの優しさかもしれません。
優しい人は怒ってくれる人より怖い存在？
優しい人は
普段から怒りを表現しないことが
ほとんどです。
こちらとしては
言いたいことがあれば叱ってくれたらいいのに
と思うかもしれません。
ではなぜ叱らずに
見放すという行動に出るのでしょうか。
理由は様々ですが
主な特徴をいくつかご紹介します。
一つは
「怒ったら怖い人」
という印象を恐れている可能性があります。
そうなった場合
自分に対する評価や
居場所がなくなってしまう
という不安が出てきます。
また
元々叱ることがないので
叱り方の加減が分からない
という人もいます。
昨今
パワハラやいじめなど
様々なことが取り沙汰されています。
そのような状況になるのではないかと恐れ
自分は加害者側になりたくない
という気持ちもあります。
また、繰り返しになりますが
優しい人は
「叱ることを時間と感情の無駄」
だと考えています。
こちらが知らないうちに見捨てられ
なおかつ諦められていて
反省の機会もない。
もしかすると
普段から叱る人より
優しい人の方が
怖い存在なのかもしれません。
優しい人に見放された辛い過去からの立ち直り方
優しい人に見捨てられた経験をした人は
その落差にダメージを受けている
ということが多いです。
たとえば職場で
優しい人が直前まで笑顔で接していたが
突然見切りをつけられた。
自分に原因があって
相手が見放したと思うかもしれませんが
その必要はありません。
自分がダメな部分は
反省すべきかもしれませんが
相手に対して許しを求めることは
ほとんど無意味です。
なぜなら
反省する機会すら設けず
その人はその場から立ち去るからです。
仮に見放された場合
引きずることはせずに
「こういう人なんだ・・・」
と割り切る必要があります。
一番効果的なのは
一見優しそうな人とは
適度な距離を保ち接することです。
初めに優しくされると
この人は優しい人だ
と誰もが一度は思いがちです。
優しい人と接する中でストレスと感じない方法
それでは
普段から優しい人と
どう接していけば良いのでしょうか。
普段から怒らない人は
そもそも他人に対する
期待値が低いとされています。
たとえばある人が
仕事で思い通りの成果が出せずに
失敗してしまった。
普通なら叱られますが
優しい人は失敗をを想定して
物事を進めています。
なので
怒る必要もないですし
何度も失敗が重なった場合は
見放すだけです。
優しいからと言って
その人は単に期待をしていないだけで
興味すらない場合があります。
もちろん全ての優しい人が
人に興味がないわけではありません。
ですがこちらとしては
優しい人が急に別の顔を見せた時の
ショックは計り知れません。
優しい人は
元々精神的に自立している人が
多いとされています。
最初は皆にニコニコと接していても
しばらくして無理だと感じたら
スッと見放してしまうのです。
つまり単なる
「無関心」
なだけであって
嫌いという感情ではありません。
なので優しさに甘んじて接していると
こちらが辛い思いをする可能性があります。
「この人は優しいから」
と常にへらへらと距離を詰めて接していると
自分が痛い目に合います。
したがってこちらも
誰にでも優しい人との間で
適度な距離感を保つ必要があります。
でも仕事で付き合っている以上
最低限のコミュニケーションを
取る場面があると思います。
そのような場合は
結果でその人を見返すしか方法はありません。
結局精神論になりますが
「この人はこういう人だ」
と、把握しておきます。
するとその人へ
依存する頻度も少なくなり
適度な距離感も自然と生まれることでしょう。
また、自分のペースを守れるようにすると
ストレスを溜めずに済みます。
優しい人だからといって
相手に合わせてしまうと
自分を見失う可能性が生じます。
結果
「あの人は優しいから」
と感じてしまい
相手のペースに飲まれます。
まとめ
今回は
優しい人が見放す時の
特徴などを詳しくご紹介しました。
誰にでも優しい人は
人との適度な距離を保つのが上手です。
なので
叱られないからといって油断をしていると
簡単に見捨てられます。
自分のペースを保ちつつ
こちら側も適度な距離を保つことが
優しい人との接し方です。
人に対して優しい人は
本当に優しい場合と
見返りを求める上部だけの優しさがある。
このことを忘れずに人と接していると
自分が傷つくことは少なくなるはずです。
そうなると人に対して
少々疑心暗鬼に
なってしまうかもしれません。
しかし
人の本当の優しさを考えながら
過ごしてみてください。
自分にとって
本当に優しい人の見極めがつき
ストレスなく過ごせるでしょう。
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