怒られてばかりの職場で退職したい時に先輩や上司への伝え方 | 役に立ついいね!情報サイト

怒られてばかりの職場で退職したい時に先輩や上司への伝え方

 

頑張って仕事をしているのに
怒鳴られる
ミスの指摘を受ける。

 

そんな毎日が嫌になっていませんか?

 

・この職場でやっていくのはもう無理だ
・仕事をしたくない

 

こんな思いを抱えたまま出勤するのは憂鬱です。

 

毎日の出勤が辛いあなたへ
この記事で
先輩や上司に退職の意思を伝える方法
について紹介します。

 

ぜひご参考にして頂ければ嬉しいです。

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職場で不利?一人っ子で育った子供は甘やかされてる?

突然ですが普段の勤務で上司から
 
・マイペースすぎる
・もっと仕事に責任を持て
・甘やかされて育った
 
といった言葉をかけられたことはありませんか?

 

こういった言葉の裏には
 
・率先して動かない
・指示待ちの状態が多い
 
などの要因があり
イライラしている人が多いです。

 

また仕事ができなかったことについて謝罪がない。
分からないことを調べず先輩に聞く。
などの行動で責任がないと判断されることも。

 

次の機会に修正できれば良いのですが
指摘されたことを修正せず自分の意見を押し通す。

 

こういった行動をしていると
悪い印象ばかりが積み重なっていきます。
怒られてしまうことが多いのであれば
自分のやり方と先輩のやり方を見比べてみましょう。

 

仕事のやり方の中で
怒られるポイントを見つけ
修繕することも重要です。

 

特に人の性質として
自分はできて当たり前のことが出来なかった場合
怒りの感情がわきやすくなります。

 

そのため職務上で怒られることが多いのなら
やり方自体が間違っている可能性も大きいです。

 

例えば電話への対応や、敬語の使い方。
営業先への挨拶回りなど。

 

ハッキリ明るく喋ることができる人から見れば
ぼそぼそとした喋り方の人に対して
「どうして出来ないのだろう?」
とイライラしてしまうのです。

退職したい時は下準備をしっかりと

どうしても退職したい気持ちが抑えられない場合は
会社が納得できるような
退職の理由を探しましょう。

 

・スキルアップのため就学する
・医師に相談し診断書を書いてもらう

 

理不尽な要求が多い職場の場合
医師の診断など第三者からの判断も必要になります。

 

なぜなら理不尽なことを言ってくる
ブラック企業に近い場合
きちんとした退職理由をもってしても
退職を認めてもらえないケースもあるためです。

 

通常、退職願いは本人の申請があった時点で
規定上の問題がなければ受理されなければいけません。

 

拒否することも問題なのですが
なかには人格否定の言葉で責める職場もあります。

 

そういった職場には自分だけでなく第三者からみて
「退職の必要性がある」と判じてもらうことが
重要なポイントです。

先輩と上司に退職の相談

退職をしたいと思ったら
先輩や直属の上司に相談することが
最初のステップになります。

 

早く受理してもらえるよう
上の立場の人へ辞表を出してしまう人がいますが
これは悪手です。

 

退職をしたいと考えているからこそ
「立つ鳥跡を濁さず」
という言葉の通り
正規の手順を踏むことを意識しましょう。

 

自分の直属の上司や
先輩に退職する意思を伝えた上で
 
・退職を拒否される
・うまく話しが進まない
 
と感じた場合のみ、上の立場の人へ相談して下さい。

転職という選択肢

転職は誰にでも与えられている選択肢ですが
理不尽に怒りをぶつけてくる職場の場合は
伝え方が成功のカギになります。

 

今の環境で不満に感じている部分を
正直に伝えてしまうと
相手の怒りを増長させてしまいます。

 

普段から怒りをぶつけてくるタイプの先輩であれば
 
・こんな事で退職するのなら、どこにいっても通用しない
・もっと頑張っている人がいるのに、自分だけ逃げるのか
 
など、人格否定の言葉もあるかもしれません。

 

こういった事態を避けるためにも
しっかりと納得させられる理由を
準備しておきましょう。

 

また前述したとおり
正攻法で挑むことも大事です。

 

正しいやり方・手順の通りに
退職を希望していれば
職場側が理由なく
拒否することはできません。

 

万が一、職場から退職を拒否されたとしても
職務規定上の問題がなければ
労働基準監督署に問い合わせすることも可能です。

 

職務規定を守った退職手続きを行っているからこそ
できる対応方法になります。

 

・正攻法は面倒くさい
・先輩と話すのは怖い
 
と感じるかもしれません。

 

しかし、ここを乗り越えれば
楽になりますので頑張りましょう。

 

自分だけで解決しない場合は
行政や退職代行サービスなどを頼ることも
ひとつの手段です。

 

先ほどご紹介した労働基準監督署はもちろん
他にも様々なサービスがありますので
探してみて下さい。

まとめ

職場で怒られてばかりの場合
なにか原因があるはずです。

 

・自分の行動が原因の場合
・先輩や上司が原因の場合
・そもそもの仕組みが原因の場合

 

いろいろな原因が考えられますが
もう耐えられないという場合は
退職の意思を直属の先輩や上司に伝えましょう。

 

普段から怒られている上司に
退職の意思を伝えることは
とても難しいことかもしれません。

 

自分だけで考え込むのではなく
職場の同僚や気軽に話すことができる人に
相談してみて下さい。

 

自分から話すことが困難な場合は
退職代行サービスなどもあるため
第三者の力を借りることも可能です。

 

退職したいと思うことは悪いことではありません。

 

まずは自分がどういった対応をすることがベストなのか
考えて動いていきましょう。

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