もくじ
セリアやキャンドゥの100均の商品でアロマストーンが作れるの?
アロマストーンは、素焼きの陶磁器や石膏で作られたアロマディフューザーです。
市販されているものは素敵なものがたくさんあります。
しかし、セリアやキャンドゥにある商品を使って、プチプライスで簡単に作ることができるのをご存じでしたか。
100均もいろんな店舗がありますが、セリアやキャンドゥは、ハンドメイド素材が多いので、自分好みのものを簡単に作ることができますよ。
とくに、キャンドゥにはアロマストーン専用のシリコン型など材料が充実しています。
アロマストーンを作るための石膏粘土、お好みの型、アロマオイルなど全て100均で買いそろえることができるもので作ることができます。
アロマストーンの型や型枠にシリコン製のものがいい?2
アロマストーンを作るときは、飾ったりするときのお好みの型を選びます。
画材店や雑貨店、キャンドゥには専用のシリコン型もありますが、シリコン製のクッキーの抜型やマドレーヌなどのケーキ型を利用するのもいいです。
自分好みで他にはない形のアロマストーンになります。
ステンレスのクッキー型もいいですが、シリコン製のものがくっつきにくく、後片付けも簡単です。
また、調理グッズの中でも、デコ弁作り用の抜型や、スタンプセットを使うと、お好みの型に名前などをつけることができるので、よりオリジナル感が出て、プレゼントにもピッタリのものになりますよ。
アロマストーンを作るときの石粉粘土はどんなものを選べばいい?
アロマストーンは、石膏や石粉粘土を好きな型で固めて作ることができます。
石粉粘土って聞き馴染みのないものではないかと思います。
どこに売られているのかな、どんな種類のものを選べばいいのかなどわからない点も多いのではないでしょうか。
手軽に手に入れるには、100均でも購入できます。
石粉粘土は、石の粉末が主成分の粘土です。
乾燥すると陶器のような仕上がりになり、強度も高いので、小物入れやブローチなどのDIYには最適な素材なのです。
石粉粘土の質感はパサパサした感じです。
普通の粘土はこねるほど柔らかくなっていきますが、石粉粘土はそうではありません。
ややこねにくい感じがあると思います。
こねにくい場合は、ごく少量の水を手につけるといいです。
石粉粘土は乾燥すると固くなって、再度使うことができなくなります。
袋に入っているので、使い切るようにするといいです。
もし残ってしまった場合は、袋の口をしっかり閉じて、乾燥しないように気をつけて下さい。
アロマストーンをつくるときの石膏の分量はどのくらい?
アロマストーンは、石膏でも作ることができます。
石膏とは、硫酸カルシウムからできていて、水と反応すると固まる素材です。
DIYの材料を扱っている店舗でさまざまなものが販売されています。
アロマストーンを作るときは、なるべく質のよい高級なものを使用したほうが表面が滑らかな仕上がりになります。
石膏は、水と混ぜて粘土状にして、形を作っていきます。水1に対して、石膏1.5の量で合わせていくとちょうどいい固さになります。
石膏に水を混ぜるときは、水をゆっくりと加えていくのがポイントです。
水を加えたら、スパチュラでしっかりと混ぜます。
スパチュラは、石膏と水を容器の中で混ぜる道具ですが、スプーンや割りばしなどで代用できます。
アロマストーンの色付けはどんな色にすればオリジナル感が出る?
石粉粘土や石膏をそのまま使ってアロマストーンを作ると、白い石状の形状になります。
そのままでもシンプルで自然な仕上がりになりますが、ちょっと色付けすると、おしゃれな仕上がりになります。
色付けするときは、ストーンを成型する前に混ぜ合わせているときに、アクリル絵の具を混ぜていきます。
アクリル絵の具自体、くすんだ感じがするので、混ぜていても色がついた感じがしにくいです。
しかし、一度にたくさんのアクリル絵の具を加えてしまうと、思うような色にならないことがあります。
小豆大の量を何度か分けて、加えてみて下さい。
アロマストーンは、鮮やかな材質ではないので、ナチュラルな色使いがいいかと思います。
ピンク、ブルーなどの色がおすすめです。
また、パールカラーのアクリル絵の具もあるので、それを選ぶとラメが入っているような仕上がりになります。
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