もくじ
女性の自転車通勤は多いの?
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自転車通勤をするのは男性が多い、というイメージがありますが、女性でも自転車通勤をする人はいます。
男性のように、自転車の機能を重視したロードバイク、クロスバイクで通勤する人は少数で、多くの女性がママチャリを利用しています。
ある一定の世代になると、育児・子育てを経験する女性が増えてきますが、育児・子育て世代にとって、自転車は非常に重要な役割を持ちます。
保育所等に子供を預けるときに、自転車で送迎をする保護者の方をよく見かけます。
子供を乗せることを考えると、重心の低く安定性の高いもの、乗り降りしやすいことを樹脂した結果、ママチャリになるのです。
通勤のために自転車を変える、ということはまずしないので、ママチャリの利用者が増えるのです。
どんな服装で通勤しているの?
さて、女性はどのような服装で自転車通勤をしているのでしょうか。
多くの場合、自転車通勤だからと言って特段服装を意識してはいないようです。
唯一、気にしていることといえば、自転車のペダルがこぎやすいかどうかでしょう。
仕事上、外回りが多い場合には、歩きやすさであったり車・バイクの運転のしやすさを重視してスニーカータイプのものを履いている人がおおいですが、内業がメインである場合には、仕事に支障のない程度の靴・服装としていることが多いです。
職場にロッカーがある場合には、仕事用の靴、通勤用の靴と使い分けている人もいますので、仕事の内容や職場環境に応じて、適切と思われる服装・靴とするとよいでしょう。
特に、制服がある場合には通勤時にはラフな格好をしている場合が多いです。
バッグはどんなのがいい?
バックには、リュックやショルダーバック、トートバック等がありますが、自転車通勤時に人気があるのは2way、3wayバックです。
リュックにもなるし、ショルダーバックにもなると、通勤時と勤務時にスタイルを変えて持つことができるので、利便性が高く重宝されています。
特に自転車通勤の場合には、通勤時に背負うことができ、両手が自由になるという点で人気が高くなっているようです。
自転車通勤においては、盗難防止の観点から、かごにバックを入れることは推奨されてはいません。
通勤時における防犯意識、また運転中の安全性の観点から、リュックタイプが好まれるようです。
ここ数年で、自転車でなくともリュックを背負っている女性を多くなったのは、流行だけが理由ではなさそうです。
ママチャリやクロスバイク、ロードバイク、いろいろあるけどどれがいい?
自転車の種類もいろいろあります。
広い世代で共通して利用されているママチャリのほか、自転車の機能重視のクロスバイクやロードバイクなどです。
前述もしましたように、女性に限ったことを言えば、ママチャリの利用者が非常に多いです。
ここ数年で電動自動車もかなり普及してきましたし、電動自転車はママチャリタイプがほとんどでしょう。
結論として、どの自転車がいいかということに関しては、好みとライフスタイルによるところが大きいので、個々で判断することをお勧めします。
費用の面でいうと、ママチャリが一番安価ですし、クロスバイクやロードバイクはピンキリですが、乗りやすさや機能重視であれば多少高くても、こちらを選んだ方がよいでしょう。
それぞれにメリットデメリットがあるので、比較してみるとよいですね。
自転車通勤で危険なことは?
運動不足の解消にもなり、環境にやさしい乗り物である自転車ですが、まったく危険がないわけではありません。
まずは事故に関してですが、自転車は車両ですので、車と同様車道を走ります。
ヘルメットを着用していても走行速度が大きく違う車と並ぶことは危険ではないとはいえません。
事故には、自動車との接触事故のほか、自転車同士の事故、自転車と歩行者の事故もあります。
事故を起こさないように注意すること、またもらい事故にならないよう、自転車運転時には十分注意しましょう。
また、荷物の盗難のほか、自転車自体の盗難といった事象もよく聞きます。
事故対策だけでなく防犯対策を含めた、充分な安全対策を行って、自転車通勤をしてください。
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