書留と簡易書留の違いは?特定記録、レターパックの違いと出し方は? | 役に立ついいね!情報サイト

書留と簡易書留の違いは?特定記録、レターパックの違いと出し方は?

書留と簡易書留と特定記録の違いは?

書留には、書留(一般書留)・簡易書留などの種類があります。

●書留と簡易書留の違い

『送達過程』

書留…荷物を出した郵便局・荷物を出した時間・荷物が到着した郵便局・荷物が着いた時間・経由した郵便局、が記録されます。

簡易書留…荷物を出した郵便局・荷物を出した時間・荷物が到着した郵便局・荷物が着いた時間、が記録されます。

『補償額』

書留…10万円まで ※21円で5万円の増額が可能で、上限は500万円です。

簡易書留…5万円まで ※増額は出来ません。

『追加料金』

書留…通常郵便:430円・ゆうメール:370円

簡易書留…通常郵便・ゆうメール:320円

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書留と簡易書留とレターパックの違いは?

送達過程が記録される方法として、特定記録とレターパックなどもあります。

特定記録は、追加料金が160円と安価なので送料を抑えたい時におすすめです。

ただ、補償がありません。

更に、土曜日・日曜日・祝日は配達されません。

(料金を追加する事で、速達や配達日指定といった有料オプションを付加する事は出来ます。)

レターパックには、レターパックライトとレターパックプラスがあります。

規定内のサイズなら一律料金で送れるので便利ですが、こちらも補償はありません。

●レターパックライトとレターパックプラスの違い

『厚さ』

レターパックライト…3cmまで

レターパックプラス…何cmでも可 ※綺麗に封がされている事と著しく変形していない事が条件です。

『料金』

レターパックライト…370円

レターパックプラス…520円

『配達方法』

レターパックライト…郵便受け

レターパックプラス…対面受け取り+受領印または署名

書留と簡易書留と配達証明の違いは?

配達証明とは、書留を利用した場合に320円の追加料金で付加する事が出来る有料オプションです。

(後から配達証明にする場合は、440円になります。

その場合、書留を発送してから1年以内に発送した時の受領証を提示する必要があります。)

受取人に届いた事を証明する配達証明書が、差出人に届きます。

※実際の受取人が誰であるかを証明するという物ではありません。

更に料金を追加する事で、他の有料オプション(速達や配達日指定や内容証明など)を付加する事が出来ます。

書留をポストから出す場合の出し方

「書留をポストから出したい。」という人が居るかもしれませんが、残念ながら書留はポストに出す事は出来ません。

理由は、証明書の代わりになる受領証の発行が出来ないからです。

なので、郵便局に行く必要があります。

先ず、郵便局の窓口で「簡易書留でお願いします。」「一般書留で出したいのですが。」といった感じで依頼しましょう。

すると、書留・特定記録郵便物等差出票を渡されるので、必要事項を記入をしましょう。

後は、料金を支払うだけです。

現金の他に切手でも支払えるので、金額が分かっているなら切手を予め貼っておいても良いです。

書留をコンビニから送る場合の送り方

「書留をコンビニから送りたい。」という人が居るかもしれませんが、残念ながら書留はコンビニから送る事は出来ません。

理由はポストに出せないのと同じで、証明書の代わりになる受領証の発行が出来ないからです。

書留は郵便局の窓口からしか出せないので、注意しましょう。

最後に、書留を利用する時の書き方を説明します。

①封筒に、受取人の住所氏名と差出人の住所氏名を書く。

ここは普段通りです。

因みに、書留専用の封筒というのは現金書留にしかありませんので、書留と簡易書留を出す時は普通の封筒で大丈夫です。

②封筒の表側の左下に、書留である事を書く。

『書留』『簡易書留』と書くのが一般的です。

この時、赤いボールペンや赤いペンなどを使って赤字で書くのがルールです。

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