「ミス連発しまくり
上司に迷惑かけまくり
このままだとクビかも・・・」
新卒で入社した会社
転職して入社した新しい会社
分からないことだらけであったとしても
仕事は容赦なく降ってきます。
分からないまま対応した仕事や
急いで対応した仕事にミスがあると
お客様に迷惑を掛けます。
さらに上司にミスをカバーしてもらう場面も
恐らくあるでしょう。
会社に雇用されているのに
利益を生み出しているどころか損害を出している…。
「このままでは能力不足によりクビになるかも」
「今後このまま会社で働いていくべきか」
悩んでいる方はぜひ引き続きご覧ください。
もくじ
もし本当にクビになったら
周知の事実ですが
クビになったら次の仕事を始めるまで
お金は発生しません。
生きるためにも
転職活動をするにもお金がかかります。
会社をクビになったら
お金の確保が必要です。
会社をクビになってからもらえるお金については
主にこの3つです。
「退職金」
「失業保険」
「未払いの残業代」
退職金については企業の就業規則によるので
きちんと自分で確認して
もらえるお金はもらってください。
失業保険は
自己都合退社と会社都合退社により
受給期間が異なります。
会社都合退社の方が受給期間は長くなるので
クビになる際は会社都合退社になっているか要確認です。
未払いの残業代がある場合には
会社に請求できる場合もあります。
残業代の請求は
最後の給料発生日から3年で消滅してしまうので
早めの対応を推奨します。
クビになりそうな時に取るべき行動
仕事をしている上で
ミスが発生することは仕方がない事です。
ただ注意を受けているのにかかわらず
改善する意思・姿勢が見受けられない場合は
クビの対象になります。
きちんとミスを改善しようとする姿勢を示し
会社に対して誠意を見せましょう。
ミスをしまくり上司に迷惑をかけていても
会社が守ってくれます。
真面目に勤務に取り組む姿勢を見せていれば
会社側は能力不足により
あなたをクビにすることはできません。
真面目に勤務する姿勢を見せるためにも
仕事でミスをした時にはメモを取るようにしましょう。
ミスをまとめたメモを
毎朝早めに出勤した際に見返すようにするなど
気を付けていることを
アピールするのも有効ではないでしょうか。
・ギリギリに出勤しない
・挨拶をきちんとする
・仕事の期限を守る
勤務態度がきちんとしていれば
能力不足を理由にクビにする事はできません。
クビになる理由は？
そもそも会社は
社員を簡単にクビにすることはできません。
会社側の業績が悪化した場合や
事業所がなくなった場合は
会社側の都合で整理解雇することは可能です。
ですが
それ以外の場合は不当解雇にあたります。
正当な理由で解雇されているのか
30日前に解雇予告されているか確認しましょう。
社員側に原因がありクビになるケースもあります。
社員が業務中やプライベートで問題を起こした場合には
懲戒解雇になります。
「病気や怪我により業務を続けるのが難しい」
「勤務態度が悪く会社側から
何度も注意や指導があったにも関わらず改善の見込みがない」
このような場合は
労働契約を継続することが難しいと判断され
普通解雇になります。
今の会社が合わなければ転職したらいい
「自分の能力不足によりクビにされるかも」
毎日不安に思いながら生きるくらいであれば
転職しましょう。
大転職時代と言われている中で
今の会社に固執する必要はありません。
適材適所という言葉があるように
自分に合った会社で働いたらいいだけなのです。
1つの会社にしがみつき
会社の看板で仕事していても
自分の実力と言えるでしょうか。
会社が潰れた時に会社は自分を守ってくれません。
自分の実力があって初めて
次の会社は自分を採用するのです。
「どこに行っても採ってもらえる人材」
そのようになれる環境に身を置くことが大切です。
人には向き不向きがあります。
今の会社や仕事内容が合わないだけであって
自分が能力不足な訳ではありません。
自分の長けている部分で勝負したらいいだけなのです。
副業で活躍できるかも
自分が活躍できる土壌で働くことも大切です。
組織の中で誰かの下で働く
そもそも会社員自体向いていない可能性もあります。
最初のスタートは少ない収入かもしれません。
しかし得意な分野で大きく成果を上げる事ができたなら
自分で好きな仕事を好きな時にできる環境が待っています。
まとめ
能力不足で悩む必要はありません。
人には向き不向きがある為
自分が能力不足だと感じ心がしんどくなったら
部下のミスを防ぐ指導ができていない上司に
責任転嫁しましょう。
自分が何に興味があって何に興味がないか
何が得意で何が苦手か
きちんと見極めることが必要です。
その為にはいろいろなことに
チャレンジしていくことが大切だと思います。
そのチャレンジとして転職や副業は
新たな道を踏み出す第一歩になるのではないでしょうか。
勇気がいる一歩ですが
踏み出さない後悔の方が大きいのではないでしょうか。
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