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きゅうりを大量消費するオススメ料理! 日持ちするので作り置きにも!
きゅうりは、茄子・トマト・ピーマン・トウモロコシ・南瓜などと同じで、夏が旬の夏野菜です。
しかし、他の野菜と比べて食べ方のバリエーションが少ないという人が多いと思います。
「味に飽きて食べ切れなかった・・。」「余らせて腐らせてしまった・・。」といった経験がある人も居るでしょう。
そんな人に、オススメのレシピを紹介します。
※下記のレシピでは蛇腹にしたきゅうりを使っているので、作り方が分からない人はhttp://yuu-stylish-bar.blog.jp/archives/1035335685.htmlを見てください。
【きゅうりの粒マスタード&ツナ和え】
●材料
きゅうり・ツナ・水・塩・粒マスタード・砂糖
●作り方
①きゅうり・水・塩をビニール袋に入れて、10分程度置いておく。
②きゅうりの水気を切ってから、食べやすい大きさに千切る。
③きゅうり・ツナ・粒マスタード・砂糖をボウルに入れて、混ぜ合わせる。
※日持ちさせたい時は、密閉容器に入れて冷蔵保存してください。
きゅうりを大量消費する為に、正しく保存して長持ちさせよう!
きゅうりは、水分や温度変化に弱い野菜です。
なので、ラップで包んだりビニール袋に入れたりしてから野菜室で保存しましょう。
この時に、立てて保存するのがコツです。
きゅうりの様に縦に伸びる野菜は、土の中でエネルギーを消費して縦の状態になります。
なので横の状態で保存すると、上に立ち上がろうとして水分と糖分を浪費してしまいます。
気温の低い冬場には、風通しの良い冷暗所で保存するのが最適です。
☆きゅうりと一緒に食べると良い食材&期待出来る効果☆
●ワカメ・イカ・タコ:血圧安定
●レタス・レンコン・寒天:抗炎症作用
●瓜・スイカ・唐辛子・緑茶:利尿作用/腎臓病予防
●昆布・酢・グレープフルーツ・きくらげ:代謝促進/肥満予防
きゅうりを簡単に大量消費
きゅうりを簡単に大量消費したいなら、一本漬けにするのがオススメです。
【きゅうりの一本漬け】
●材料
きゅうり・塩・水・昆布茶・醤油・酒・みりん
●作り方
①きゅうりのヘタを取る。
ここで、きゅうりの全体に切り込みを入れておくのがオススメです。
味が馴染みやすくなるので、更に美味しく出来上がります。
②きゅうりを板ずりする。
板ずりは、野菜の下処理の一つです。
きゅうりやフキなどの青物に食塩をまぶして、まな板に押し付けながら転がします。
主に、下記の様な効果があります。
・緑色が鮮やかになる。
・きゅうりの突起が取れる。
・フキの皮が剥きやすくなる。
・味が馴染みやすくなる。(表皮の組織を傷付ける為。)
③塩・水・昆布茶・醤油・酒・みりんを鍋に入れて煮立たせる。
④きゅうりの水気を拭き取ってから、③と一緒にジップロックに入れる。
⑤食べやすい様に割りばしを刺す。
漬ける時間の目安は6時間ですが、浅漬けにしたい場合は3時間程度が良いです。
きゅうりを大量消費~佃煮~
きゅうりを大量に消費したい時は、佃煮にするのもオススメです。
○佃煮とは?
醤油と砂糖で甘辛く煮付けた日本の食べ物です。
主に、小魚・貝類・海藻類・昆虫類などを煮詰めた物を指します。
昔の佃煮は徳川家康が江戸に呼び寄せた漁師達の常備菜・保存食で、その保存性の高さと価格の安さから江戸の庶民達に普及していきました。
そして、参勤交代の武士達が江戸の名物として各地に持ち帰ったので全国に広まったと言われています。
【きゅうりの佃煮】
●材料
きゅうり・砂糖・醤油・みりん・生姜・塩昆布・一味唐辛子
●作り方
①きゅうりを薄く切る。
最初に縦半分に切って、種を取っておくのがオススメです。
②生姜を千切りにする。
③きゅうり・砂糖・醤油・みりん・生姜を鍋に入れて、水気が無くなるまで煮詰める。
④塩昆布を加えて更に煮詰める。
⑤仕上げに一味唐辛子を加える。
きゅうりを大量消費~ツイッターで話題だったレシピ~
1年程前に、ツイッターで無限きゅうりというのが流行りました。
その中から、レシピを2つ紹介します。
(他のレシピが気になる方は、ツイッターで『無限きゅうり』を検索してみてください。)
【きゅうりの和え物~中華風~】
●材料
きゅうり・中華出汁・ごま油・ごま・ラー油
●作り方
①きゅうりを乱切りにする。
②全ての材料をボウルに入れて混ぜ合わせる。
【きゅうりの塩麹漬け】
●材料
きゅうり・塩麹
●作り方
①きゅうりを乱切りにする。
②きゅうりと塩麹をビニール袋やジップロックなどに入れて、よく揉み込んで馴染ませる。
どちらも簡単に作れるので、是非試してみてください。
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