梨の保存方法で常温、冷蔵庫、冷凍の仕方は?お弁当に入れるときは? | 役に立ついいね!情報サイト

梨の保存方法で常温、冷蔵庫、冷凍の仕方は?お弁当に入れるときは?

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常温での梨の保存方法

「食欲の秋」と言われる秋を代表とする果物のひとつに梨がありますが、皆さん、梨の保存方法はご存知でしょうか?

秋の旬の味として、梨を美味しく召し上がっていただくためにも、今回は梨の保存方法についてお話してまいりたいと思います。

まず、常温での梨の保存方法についてお話しましょう。

梨を切った後、常温で保存するのは大丈夫なのでしょうか?

実は、カット済みの梨の常温保存はおすすめされていません。

常温で放置しておくと、酸化が早まって茶色に変色してしまい、味も水分も鮮度も落ちてしまいます。

衛生上も良くないので、梨を切った後は、常温以外の方法で保存するようにしましょう。

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冷蔵庫での梨の保存方法

常温で保存するのは良くないということがわかりましたが、冷蔵庫で保存するのはどのようにすればいいのでしょうか?

梨を切ってしまうと、どうしても酸化して茶色に変色してしまうことが多くあります。

したがって、それを防ぐためにも、砂糖水や塩水、レモン水につけてから、1個ずつラップで包み、ジップロックやタッパーなどの密閉できる容器に入れて冷蔵庫に保管しましょう。

こちらの方法で保管すれば、3~4日は日持ちしますが、カット済みの梨はなるべく早く食べた方が美味しく食べ切っていただけますので、保存したから大丈夫!ではなくて、できるだけ早めにお召し上がりくださいね。

カットせずに丸ごと保存したい場合も、冷蔵庫での保管がおすすめ。

梨は木から切り離された瞬間から劣化が始まるので、日持ちもあまりしない果物とされています。

そのため、冷暗所での保管が推奨されており、冷蔵庫で保管するのが望ましいと言われているんですね。

また、乾燥状態にも弱い果物のため、1個ずつ新聞紙やラップに包み、ヘタの部分が下になるように密閉容器に入れて冷蔵庫に入れておくと、7~10日は日持ちすると言われていますよ。

冷凍での梨の保存方法

冷凍庫で梨を保存することはできるのでしょうか。

実は、冷凍庫でも保存できるんです!

シャキシャキの梨ならではの食感は失われてしまいますが、コンポートやシャーベットなどを作る際にはこちらの保存方法でもいいと思います^^

保存期間も1か月ほどと長期保存が可能なので、梨のアレンジレシピを作る方にはおすすめの保存方法ですよ♪

お弁当に入れるときの梨の保存方法

お弁当にデザートとして梨を入れるとき、切るときは何ともなくても、食べるときには茶色に変色していて残念な思いをしたことがある方もたくさんいますよね。

この問題を防ぐために、お弁当に入れるときはどのようにすればいいのでしょうか?

一番簡単な方法としては、ラップやジップロックなどに入れてお弁当に入れてあげる方法。

梨と空気がなるべく触れないようにしてあげることで、茶色に変色することを防ぐことができますよ。

また、少し風味や味が変わってしまうかもしれませんが、はちみつを使った保存方法もおすすめです。

方法としては、水1カップにはちみつ大さじ1をよく混ぜ合わせ、そこに切った梨を浸します。

30~60分漬けておくことで、茶色に変色することを防止できますよ。

はちみつ水の他には、砂糖水、塩水、レモン水を使うのもおすすめですが、しょっぱい風味がつくと苦手なお子さんも多いと思うので、はちみつでふんわり甘さを加えてあげるのがいいかなと思います^^

お弁当箱に入れるときは、水分をよく切って入れるようにしてくださいね。

新聞紙での梨の保存方法

常温で保存することはおすすめしないと申しましたが、冷暗所で風通しの良いところであれば、必ずしも冷蔵庫に保存しなければいけないということではありませんよ^^

そういった場所に保存するには、新聞紙を使うと良いでしょう。

何故新聞紙を使うのかというと、梨は乾燥に弱いため、新聞紙で包むことで梨が乾いてしまうのを防ぐことができるんですね。

なので、新聞紙で梨を1個ずつ包み、ヘタの部分が下になるように置いて保存すると、日持ちしますよ♪

ただ、やはり常温よりは冷蔵庫で保存するのが望ましいので、なるべく冷蔵庫に入れて保存するようにしてくださいね★

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