洗濯機の寿命の年数は?目安は音がうるさかったり脱水ができなくなったら?ドラム式の場合は? | 役に立ついいね!情報サイト

洗濯機の寿命の年数は?目安は音がうるさかったり脱水ができなくなったら?ドラム式の場合は?

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洗濯機の寿命の年数は?

洗濯機の寿命は、平均8年とされています。

しかし、メーカーや使用方法などの違いによって長持ちする事もあります。

この記事では、洗濯機の寿命と買い替えについて書いていきます。

洗濯機が動かなくなった場合に、多くの人は『寿命か・・。』』より『修理しよう!』と思う筈です。

大抵の物は、壊れた部品を交換すれば直る事が多いです。

しかし、家電には部品を保管する期限(補修用性能部品の保有期間)が決まっています。

それが切れてしまえば、部品を交換出来る可能性は低いです。

※メーカーごとに多少変わってくるので、下記を参考にしてください。

●パナソニック:縦型・7年/ドラム式・6年

●シャープ:全自動洗濯機・7年/縦型・6年/ドラム式・6年

●日立:6年

●三菱:6年

保有期間を超えても部品を残してる事はよくありますが、長く使って壊れた物は修理しても別の箇所が直ぐに壊れる可能性が高いです。

そうなると、買い替えた方が安上がりだったりもします。

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洗濯機の寿命の目安は?

使用方法や手入れなどによって変わってきますが、洗濯機は約3000回の使用で寿命だとされています。

1日1回の使用なら3000(合計使用回数)÷365(1年)=8.219・・・なので、約8年になるという事です。

では、寿命を迎えた洗濯機はどうすれば良いのでしょうか。

家電量販店で新しい洗濯機を購入する場合は、古い洗濯機を引き取ってもらえます。

そんな話が出ない時は、古いのを処分してもらいたい旨を伝えれば話が進むと思います。

古い洗濯機の処分は、新しい洗濯機と交換で行われる事が多いです。

新しい洗濯機を購入しない場合は、収集義務のある古い洗濯機を購入した店舗に引き取ってもらう為に、古いのを処分したい旨を連絡しましょう。

洗濯機の寿命は、音がうるさい事?

洗濯機の音がうるさくなっていると感じる時は、寿命より内部が破損している可能性の方が高いです。

洗濯機の様に大きく動く物は、パーツが1つでも正常に機能しないと動きが乱れてしまい音がうるさくなってしまうものです。

また、小石や小銭などの異物が洗濯機に挟まっている可能性もあります。

その場合は、自分で修理出来るかもしれません。

異物の所為で音がうるさくなっているのは、パルセーターというプロペラ部分に異物が挟まっている可能性が高いです。

パルセーターを取り外して異物を除去する事で、元に戻る可能性があります。

※実行する時は、洗濯機のコンセントを抜くのを忘れないでください。

内部の破損については、業者に修理してもらう方法しかないと思われます。

場合によっては買い替えたほうが安いという事も考えられるので、修理と買い替えを頭に入れておきましょう。

洗濯機の寿命は、脱水が出来ない事?

脱水が出来ないのは寿命間近である事が多いですが、意外と単純な理由である事も多いです。

① 洗濯物が中で片寄っている

洗濯槽の中で洗濯物が片寄りを起こしていると、洗濯機が自動で片寄りを修正しようとするので脱水中の振動が大きくなり、運転が停止してしまう可能性があります。

② 水のうまく流れていない

洗濯機の水は、基本的に給水口→洗濯槽→排水口という順番で流れていきます。

脱水が出来ないのは、排水ルートに問題がある場合が多いです。

脱水の時に大量に出る水が抜け切れずに、エラーが出るのです。

③ 洗濯機の本体や設置場所に問題がある

ガタついていたり傾いたりしている面に設置されている洗濯機は、うまく運転しない事があります。

また、蓋がちゃんと閉まっていない・センサーが誤作動しているなどの理由で運転を止めている可能性もあります。

ドラム式の洗濯機の寿命は?

ドラム式洗濯機の寿命は、7~10年程度とされています。

どんな洗濯機であっても、出来るだけ長く使いたいですよね。

下記を意識して使うと長持ちすると言われているので、試してみてください。

●洗濯物を入れ過ぎない

洗濯機を使う回数が多いと早く寿命がきますが、だからといって1度に大量の洗濯物を入れるのは間違いです。

洗濯機に重い負荷が掛かって逆に寿命を縮めてしまうので、洗濯物は洗濯槽の8割程度にしておきましょう。

●洗剤や柔軟剤を入れ過ぎない

洗剤や柔軟剤は、入れれば入れるだけ効果が高くなるという物ではありません。

洗濯槽や服の劣化に繋がるだけなので、止めましょう。

適量を入れた時が、一番効果を発揮するのです。

●使い終ったら元栓を閉める

元栓を開いたままにしていると、水の負荷が洗濯機に常に掛かっている状態になってしまいます。

●定期的にメンテナンスをする

週に1回(最低でも月に1回)は、クリーナーで洗濯槽のカビ取りをしたり雑巾やタオルなどで洗濯機を拭いたりして、常に綺麗な状態にしておく様に心掛けましょう。

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