冬瓜の下処理は茹でるの?レンジでもいい?保存の方法で冷凍もできる? | 役に立ついいね!情報サイト

冬瓜の下処理は茹でるの?レンジでもいい?保存の方法で冷凍もできる?

冬瓜の下処理は茹でるの?

冬瓜とは、夏に旬を迎える野菜です。

長期保存が可能な野菜で冬でも食べることができるので、夏の野菜でも「冬」の漢字がついているんですね。

スープや煮物で美味しく食べられる冬瓜ですが、下処理などは必要なのでしょうか?

下処理はどのようにすればいいのでしょうか?

紹介してまいりましょう!

冬瓜の下処理方法は、まず切って、その次に下茹でをします。

はじめに、ひと玉の冬瓜を縦に切り、ワタと種をスプーンなどでくり抜いておきましょう。

さらにそれを横半分に切り、冬瓜の皮も剥いておきます。

ポイントとしては、このとき、皮側の方は少し固めで味が染み込みにくいため、格子状に隠し包丁で切り込みをいれておくと、味も見た目もよくなりますよ。

さて、次に下茹で処理です。

鍋に切り終わった冬瓜を入れ、そこに冬瓜がひたひたにつかるくらいの水を入れてから日にかけます。

沸騰してから10分ほどで火を消しますが、竹串などを刺してみて、冬瓜にすーっと入り柔らかければ下茹での完成です。

下茹でが完成しているかどうかは、冬瓜が柔らかいか、冬瓜の色が透き通っているかが目安です。

あとは冬瓜をザルにあげ、水で流して冷やして終了です。

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冬瓜の下処理はレンジでもできる?

冬瓜の下茹でが面倒だなぁと感じている方、実は、レンジでも下処理はできるんです!

はじめに、冬瓜を切る下処理をしますが、先述したように切ってワタを取って皮を剥いておきましょう。

次に、耐熱容器に冬瓜を入れ、軽くラップをし、500~600wでおよそ5分あたためましょう。

レンジの加熱が終わったら、熱くなっているので、ヤケドに注意しながら、冬瓜に竹串を刺してみてください。

すーっと入って柔らかくなっていれば、下処理の完成です。

もし、まだ固かったら、1分ずつこまめにレンジで加熱を続けてみてください。

冬瓜は下処理なしでもいい?

冬瓜は必ず下処理をしなければならないのでしょうか?

しっかりと味を染み込ませたいときは下茹でをした方が、料理もグッと美味しくなるでしょう。

ただ、必ずしも下茹でしないといけないこともなく、ワタをくり抜きワタを取って皮を剥いて調理すれば大丈夫ですよ。

それでも、ひとつ隠し包丁を入れておくだけで、冬瓜は崩れにくくなり、味も染み込みやすくなるので、下茹でが面倒でも切り込みを入れるだけでも十分です♪

冬瓜を調理する際は、下茹では不要ですが隠し包丁はしてみてくださいね!

冬瓜を下処理したあと、保存できる?

冬瓜の保存方法としては、丸ごと1個保存するときは、風通しの良い冷暗所でOKです。

2~3か月は保存できるので、長い間保存できることがわかりますね。

次に、切ってから保存する場合は、傷むのが早いため、冷蔵庫で保存しますが2~3日以内に食べ切ることをおすすめいたします

下処理をしたあとに保存しておくと調理のときにすぐ取り掛かれるので便利ですが、こちらもカットしたり茹でたりしてしまっているため、丸ごと1個保存するよりは長い時間保管することはできません。

冬瓜の状態を見つつ、2日~1週間以内には食べ切るようにしてくださいね。

冬瓜を下処理したあと、冷凍で保存できる?

丸ごと保存する方法と切って下処理したあとに冷蔵保存する方法をお話しましたが、冷凍でも保存できるのでしょうか?

もちろん、冷凍でも保存が可能となっています。

それに、冷蔵で保存するよりは長期間保存できるのでおすすめですよ。

まず、冬瓜を生のまま冷凍保存するときは、食べやすい大きさに切ってワタを取り除き、皮を剥いたあとに、ひとつひとつの実をラップに包みます。

さらにそれらをフリーザバックに入れて、空気を抜いて密閉して冷凍庫に入れるだけでOK!

1か月ほど保存がききますよ。

次に、下茹でしたあとに冷凍保存するときは、下茹で後の冬瓜の水気をしっかり切ってからフリーザバックに入れ、空気を抜いて密閉して冷凍庫に入れるだけで完了です。

こちらは1~2週間ほどで食べ切ると良いでしょう。

冬瓜を正しい保存方法と下茹でで美味しくお召し上がりくださいね!

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