もくじ
ゆうちょの住所変更で必要なものとは
給料の振込や光熱費の引き落としなど、ゆうちょ銀行を使用している方はたくさんいらっしゃるかと思います。
私もゆうちょを利用しています^^
今回は、引っ越しなどで住所が変わった場合、ゆうちょ銀行の住所変更の手続きについて紹介したいと思います。
まず、ゆうちょの住所変更で必要なものから説明してまいりましょう。
必要なものは、住所移転届、届印、本人確認書類、通帳の4点です。
住所移転届は郵便局で記入するものなので、自宅から持参するものではありません。
特に難しい記入はありませんのでご安心を^^
記載としては、氏名や生年月日、新しい住所などの必要事項がメインです。
届印もこの移転届に押印します。
本人確認書類としては、新しい住所が記載されたものを使用しましょうね。
例えば、運転免許証、各種保険証、国民年金手帳、パスポート、顔写真付きの住民基本台帳カード、児童扶養手当証書、特別児童扶養手当証書、母子健康手帳(母および子のみ)、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳、戦傷病者手帳などです。
これをもって、手続きが終了となります。
郵便局での手続きで、ホームページを確認すると、必要なものの中に証書や保管証と記載されていますが、実際私が手続きを行ったときは持参しませんでした(・・・というかこのような書類が必要だと知りませんでした・笑)。
それでも「証書や保管証はお持ちですか?」と一言も聞かれなかったので、特に必要なくスムーズに手続きできましたよ^^
もし、これらの書類に思い当たる方がいてお持ちでしたら、持参して手続きしてみてくださいね。
ゆうちょの住所変更は土曜、日曜でもできる?
このゆうちょの住所変更は、土曜日、日曜日でも手続き可能なのでしょうか?
窓口で行う住所変更手続きについては、平日9~16時まで、大きい郵便局では18時まで行っているため、残念ながら土曜日、日曜日の対応は行っておりません。
ただ、郵送やインターネットの手続きであれば、土曜日も日曜日も関係なく手続きできるので、後述したいと思います^^
ゆうちょの住所変更は郵送でもできる?
ゆうちょの住所変更は、郵送でも手続き可能ですよ。
郵送で住所変更を行う場合、ゆうちょのインターネットサイトより、住所移転届を印刷し、記載、押印して、本人確認書類のコピーを同封して、指定の宛先に送付するのみ♪
印刷など手間はかかりますが、窓口に行けない方は郵送もひとつの手段として考えてみてくださいね。
ゆうちょの住所変更の手続きはインターネットでもできる?
実は、インターネットでも住所変更の手続きができるんです!
この方法であれば、土曜日でも日曜日でも手続き可能で、利用時間は0:05~23:55となっています。
住所変更の手続きをする前に、まず、ゆうちょダイレクトへの登録を済ませておきましょう。
でないと、インターネットでの手続きができないので、必ず事前に登録しておいてくださいね。
この方法で手続きする場合は、通帳とキャッシュカードの暗証番号と有効なメールアドレスが必要なので、準備しておきましょう。
インターネットの方法なら、すぐに手続きができる上に、手間も時間も取らず、いつでもできるので、お忙しい方におすすめですね。
ゆうちょの住所変更しなかったらどうなるの?
もし、ゆうちょの住所変更の手続きをしなかった場合、どうなるのでしょうか?
罰則などはあるのでしょうか?
まず、罰金などの罰則は基本的にはないでしょう。
住所変更をしないことで、特に困ることはないですし、ホームページにもいつまでに変更しなさいといった決まりもないので、早急に、絶対に変更しなければならない!というわけでもなさそうです。
ただ、郵便局からの何等かの郵便物が新しい住所に届かないこと、それが何度も重なって、本人確認が取れないと郵便局側が判断したとき、一時的に口座の使用ができなくなるおそれがあります。
また、最近ではマイナンバーと関連付けて口座開設をすることもあるため、これらのトラブルを防ぐためにも、引っ越しなどをして住所が変わったときには、ゆうちょの住所変更も行っておく方が無難であると言えますね。
早くしなければならないということはありませんが、「明日しよう」「今度郵便局に行ったときにしよう」・・・が続くと、なかなか手続きが遠のくもの。
ということで、思い立ったときにすぐ手続きに行くことをおすすめいたしますm(_ _”m)
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