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インスタントコーヒーを保存すると固まったりカビが生えないようにするにはコレ!

インスタントコーヒーを保存すると固まってしまう?

仕事の合間や休憩にインスタントコーヒーを飲む方が多いと思いますが、一度開封すると、コーヒーの粉が固まってしまって困ったことのある経験、たくさんありますよね。

インスタントコーヒーは何故固まってしまうことがあるんでしょうか?

また、固まらないようにする方法はあるのでしょうか?

詳しく解説してまいりましょう。

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<インスタントコーヒーが固まる原因と固まらないようにする方法/h3>

インスタントコーヒーが固まる原因は、ズバリ湿気です。

インスタントコーヒーは一度開封すると空気中の湿気を吸収することで固まります。

湿気が原因ですが、どうすれば固まらないようにできるのでしょうか?

まず、瓶のインスタントコーヒーの場合、開けた内蓋に紙の蓋があると思います。

これは剥がさないようにするか、縁の部分だけ残しておくようにしてください。

そして、瓶の縁をなるべく平にしておくと、空気が入りにくくなるため、湿気を防ぐこともできますよ。

次に、インスタントコーヒー元々の瓶や袋ではなく、他の密閉性の高い容器に入れ替え保存するのも良い方法ですよ。

また、乾燥材を入れておくのもOK。

ただ、乾燥材を誤ってコップに入れてしまうかも・・・と不安な方は、珪藻土のスプーンを入れておくのも良いと思います。

珪藻土で湿度を調整しつつ、コーヒーを飲むときに粉をすくえるので一石二鳥ですよ。

インスタントコーヒーにカビって生えるの?

インスタントコーヒーを一度開封すると固まりやすくなりますが、カビは生えてしまうのでしょうか?

湿気を吸って固まったのち、白いカビのようなものができることがありますが、実はこれはカビではありません。

インスタントコーヒーに含まれているカフェインが結晶化したものなので、からだに害はありません。

どうしても気になる場合は白い部分を取り除いて飲んでくださいね。

賞味期限切れのインスタントコーヒーの使い道とは

インスタントコーヒーの賞味期限は、メーカーによって違いがありますが、未開封の場合、1~3年と設定されていることが多いです。

開封後はなるべく1か月以内に飲んだ方が良いと各メーカーが推奨しておりますが、もし賞味期限が切れてしまったとき、何か使い道はあるのでしょうか?

実は、賞味期限が切れていても主に3つの使い道があるんです!

①消臭剤として使う

コーヒーには消臭効果があるので、お茶パックや不要な容器などに入れてにおいを抑えたいところに置いておくと良いですよ^^

②料理に使う

マフィンやクッキー、パウンドケーキなどに入れるとコーヒー風味の美味しいスイーツが出来上がると思います^^

また、コーヒーはカレーライスの隠し味としても使用されることがあるので、一度入れてみてはいかがでしょうか♪

③布を染めるのに使う

布や紙をコーヒー染めするのも◎^^

今までふつうのハンカチだったのが、コーヒー染めすることでアンティーク調の仕上がりになり、おしゃれになること間違いなしですよ♪

インスタントコーヒーが変色してしまっても大丈夫?

インスタントコーヒーが黒だったりこげ茶だったりと変色してしまうこともあります。

こうなってしまっても大丈夫なのでしょうか?

飲むことはできるのでしょうか?

結論から言うと、特に問題はありません!

この変色は、空気中の湿気を吸収したりスプーンについた水滴がコーヒー粉について固まったりしたもので、その部分を取り除けば飲むこともできますよ。

インスタントコーヒーが固まってしまったり変色してしまったりして飲みにくくなるかもしれませんが、開封後はしっかりフタを閉めて、冷暗所に保管するようにしてくださいね^^

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